2013/07/14

ディープインパクトとコンデュイット その3

ディープインパクトと、

コンデュイット、

トモから飛節の直線的な下半身はやはり似ています。レース中の大きなストライドと、勝負どころでの加速を実現する筋力も通じる所があったのかもしれません。

2歳世代の産駒でコンデュイットに一番似ていると思うのがマイネルヴェルト(マンバラの11)。↑のコンデュイットと見比べるとそっくりです。ちょうど本日、福島の芝1800mでデビューしましたが、残念ながら4着でした。(勝ったのはブライアンズタイム産駒のマイネグレヴィル。おめでとうございます。)

ヴェルトのレース後のコメントを見ると、まだ緩さがあるようです。本当に良くなってくるのはまだ先だったのかもしれません。新馬戦が始まって一ヶ月半。コンデュイット産駒は未勝利です。マイネルヴェルトが初めて掲示板に載りました。やはり繁幸社長が予め言っていたように、良くなってくるのは3歳以降なのでしょう。これから続々と産駒がデビューしていきます。ヴェルトに限らずコンデュイット産駒はもう少し長い目で見ていきたいと思います。

現時点ではディープインパクトと比べるなんてとても、と言った実績ですが、こうやって長所をディープインパクトと比べているのは夢を感じるからです。またディープインパクトもそうですが、必ずしも父の特徴を強く受け継いでいなくても、走る産駒は走るのですが、ヴェルトのように父と似た産駒の方が、これもまた夢を感じます。ツアーやパーティーでここ数年、事あるごとにコンデュイットの特徴について語られてきたラフィアン(ウイン)会員にとっては、やはりこの点は少し深く考えてみたかったのです。

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