2013/07/07

コンデュイット産駒

今週は出資馬ではマイネアルナイルが3着と頑張ってくれました。再び500万下を勝って3勝目も遠くはないでしょう。

出資馬以外では、話題の丹内騎手が騎乗のウインマーレライが勝ってウイン2歳馬の3勝目。七夕賞がマイネルラクリマが勝って、グループが波に乗ってきました。

しかし、ウイン2歳の高馬コンデュイット産駒、ウインボナンザが新馬戦でいいところなく負けてしまいました。ツアーで公開調教でピークに仕上げたために、まだ一度落とした調子が戻りきっていないという話を聞いていましたし、直前の近況のトーンも下がっていて、その通りの結果となりました。本調子ではなかったはずなので立て直してからまた期待したいです。

今、1歳募集馬でウインのコンデュイット産駒、ポンテディリアルトの12を買おうか考えているわけですが、コンデュイット産駒がまだ勝ち星をあげていない状態では、もう一歩踏みきれません。そもそも現在入厩している割合も多くないので、やはり2歳戦向きではなく距離が長くなる3歳戦向きなのでしょう。良く言えば。

どんなに競走成績がすごくても、種牡馬失敗することはよくありますので、コンデュイットの競走成績にすがるわけにはいきません。ですが、ピルサドスキー、チチカステナンゴのように壮絶に失敗することはないとは思っています。当たり外れが大きいタイプと繁幸社長にも言われていたので、チーフベアハート以上は期待したいところですが。

昨年のラフィアン、ウイン募集馬のコンデュイット産駒を見直してみても、馬体は悪くはなく、むしろ良い馬が多いように見えます。なので、そのうち走ってくるとは思うのです。今月にはマイネルヴェルト(マンバラの11)、マイネルアミークス(ダイイチコパンの11)がデビュー予定です。これらはツアーでも良い馬として挙げられていました。注目です。

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