(ラフィアン近況)
5/18 水
マイネルクラッチは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。右前肢の球節付近の熱感が落ち着き、14日(土)に坂路入りを再開しました。左前肢の骨瘤も治まりつつある状態ですが、それぞれに注意しながら乗り進めています。ペースアップの際はいきなりスピードを上げず、様子を見ながらじわじわ負荷をかけていきたい考え。馬体重は1週前から6キロ増の526キロでした。
5/24 水
マイネルクラッチは、復帰を目指して調整を進めていましたが、以前傷めた右前脚の繋靱帯が悪化してきました。回復にかかる時間、再発のリスク、年齢等を考慮し、残念ながら引退が決定しました。ここまで38戦に出走し、3勝をあげています。本当によく頑張ってくれました。長い間ご声援ありがとうございました。
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先週の段階で怪我の具合も落ち着いたように見えたので安心していたのですが、今週になって状況が悪化。突如の引退となってしまいました・・・。本当に驚きました。
クラッチは私の一口馬主の初勝利をくれた馬です。また初めて(今のところ唯一)特別レースも勝ってくれました。クラッチ以前に何頭も持っていましたが恥ずかしながら長らく勝つことができなかったので、初勝利は格別なものでしたね。
クラッチは当初は安藤厩舎所属でしたが3歳時に定年解散のために新規の吉田厩舎に転厩。吉田厩舎で500万下と1000万下の月岡温泉特別を連勝。吉田厩舎にとっても初勝利、初特別勝ちの馬となりました。結局はそれが最後の勝利となってしまったのですが、勝てないまでも特別レースで好勝負を続けて活躍し続けてくれました。グリーンチャンネルには入っていなかったので、テレビで愛馬が特別レースに出走するのを見れるのは嬉しかったです。クラッチと同期のデュベル(初勝利後に病気で引退)からまた数世代勝ち馬に恵まれなかったので、クラッチが長らく私の一口生活の屋台骨を支えてくれました。5年間38戦で総賞金8,207万。今のところ私の最大の功労馬となっています。
クラッチがお世話になっている吉田厩舎繋がりということで、現3歳のショコラーデとメガロスに出資。2頭とも勝ち上がって活躍してくれています。クラッチを持っていなかったらこの2頭との巡りあわせもなかったかもしれません。
クラッチで思い出深いことの一つに多くの一流騎手が乗ってくれたことがあります。武豊騎手も3回乗りましたが、初めて武豊のときはやはり嬉しかったものです。またワールドスーパージョッキーズシリーズのゴールデンサドルTではなんと世界のキネーン騎手の引退レースでの騎乗馬がクラッチとなったのでした。また、弟ナカヤマフェスタの大活躍。宝塚記念制覇でも驚きましたが、凱旋門賞2着にもなって、ウチのクラッチが凱旋門賞2着馬の兄。。。となんだか複雑な気持ちでした。そういえばクラッチも吉田師が条件馬ながら香港国際競争やドバイミーティングに登録してくれたことがあって夢を膨らませてくれたものです。
クラッチは関西で走ることは多かったので、38戦中おそらく20戦以上は現地で応援していたと思います。心残りは私が観戦するときは勝つことができなくて3勝もしたのに口取りはすることができなかったことでしょうか。
結局は2月の京都でのレースが最後となってしまいました。最後のレースに立ち会うことができてよかったと思います。クラッチ、長い間一生懸命走ってくれて本当にありがとう。今は寂しさと感謝が入り交じった気持ちです。
↓引退レースとなった京都のパドックでのクラッチ