2010/12/16

クラッチ 1000万下で5着

 (ラフィアン近況より)
11/26
マイネルクラッチは、前走後も目立ったダメージはなく、すでに騎乗を再開。26日(金)には坂路を69秒台で登坂させています。吉田調教師は「傷みもないしレース後も順調。ズブくなってきているように見えるが、今のところブリンカーやチークなどは必要ないと思う」とコメントしていました。次走は阪神1週目の芝1400mか翌週の芝1600mが有力です。
12/3
マイネルクラッチは、栗東で調整中。坂路や逍遥馬道でのなみ脚中心のトレーニングを行っています。今週の追い切りは、競馬ブック社提供のデータでは単走扱いになっていますが、実際にはMイサベルのリードホースを務めました。当初のイメージでは追いついてきた相手と併せてびっしり追う予定でしたが、鋭く加速したパートナーに突き放される内容です。吉田調教師は「こちらは即座に反応できるタイプではないのでこの遅れは問題ない。この馬なりに動いており状態は良い」と述べていました。来週、1本追ったうえで12日(日)の阪神、芝1600mに出走予定。現段階で有力騎手を確保できないことから、減量騎手を起用する案が出ています。
12/10
マイネルクラッチは、12日(日)、阪神7Rの芝1600mに3キロの減量がある川須騎手で出走します。水曜日の追い切りは馬場が荒れた時間帯だったこともあり、指示していた時計よりも遅くなったのは気にしていません。ラストも『一杯』というほど促しておらず、レースへ向けて余力を残しています。吉田師は「久々のマイル戦だが、少しずぶくなっているから良い方向へ出てくれると思う。今回は3キロの減量騎手でうまく粘り込みたい」と話していました。

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クラッチは休み明け4戦目。疲れが溜まってないか心配ですが元気に走ってくれています。

中間、2歳G1出走のマイネイサベルのパートナーも努めました。調教とはいえ2歳馬に突き放されたのは、古馬として少し悔しいですが。。。

さて平場の1000万下に出走。騎手は初騎乗となる川須騎手。ルーキーですが既に16勝していてなかなか期待できそうです。3キロ減というのも非常に大きい。11頭立てで特に目立った相手もいないしスムーズなレースさえできれば久々に勝ち負けにもなるかと期待していました。

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(From RaceCourse)

川須騎手「スタートして外から被されていたときは嫌そうにしていたが、抜け出したらすんなり。リズム良く走っていた。マイルも良い感じだと思う。直線入り口は、手前を替えようとした際に寄れて外に膨らんだもので、もっと注意すべきだった」

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川須騎手はスムーズに逃げに持ち込みクラッチの持ち味を出してくれたと思いますが、結果は5着。

掲示板に載り賞金を稼いで了と考えることもできるのですが、3kg減でスムーズな競馬でこの着順は私は不満でした。勝てないまでも馬券には絡んで欲しかった。

今後は放牧せずに続戦でしょうか。そろそろ少し休ませてあげたい気もします。

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