2010/12/05

パツィエンザ スピードタイプ?切れないタイプ?

(BRFレポート)
11/8
パツィエンザの09はCVF本場3厩舎に在厩しています。坂路での調教をしながら昼夜放牧を行っています。馴 到の初期からとても落ち着いていて穏やかな性格で、人の指示に素直に従ってくれるのでうるさい馬や挙動不審な馬の帯同馬として大活躍です。一見、華奢な体 をしているので頼りなく感じますが、実際に坂路で乗ってみるとブレのないしっかりとした動きをします。まだ適正云々はむずかしいですが個人的にはスピード タイプになるのではと予想しています。

(ラフィアン近況)
11/26 金
パツィエンザの09は、コスモヴューファームに 滞在中。1日19時間の放牧を行いながら、空いた時間に坂路でキャンター800m1本の運動をしています。走りに慣れてきたようで、ラストまでしっかり動 けるようになりました。ただ父がスピード馬の割に促すと意外に動けず、ギアを上げたいところでもたつくような場面が見受けられます。切れるタイプではない のかもしれません。それでも馬体のバランスは良く、成長過程で変わってきてくれるでしょう。脚元も丈夫そうです。

* * *

いつもながらコスモキララとは対照的に非常に穏やかな性格。ぜひコスモキララと同じ育成上になってキララのリードホースも努めて欲しかった。

BRF レポートとラフィアン近況の調教に対するトーンが違います。11/8以降の調教でもたついたのでしょう。でもこの時期の評判はまだ分かりません。ウチの場 合はショコラーデのように終始優等生もいれば、メガロスやクラッチのようにこのい時期はまだ目立たなくても入厩間近になって動きが良くなったこともありま す。シェモードのように結局トーンが上がらなかったりしたこともありますが・・・。パツィエンザもまだまだこれから。

↓11月の近況の画像。目がとてもかわいい。10月の画像では思わなかったけど、たしかに馬体がまだ幼いかも。


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