2011/06/29

第2のクラブ構想

ツアー中のパーティで繁幸社長がコスモビューファームをベースにした第2のクラブの構想を話していたのですが、このこと自体は2年前のツアーの時からちょくちょく話を聞いていましたので、今更なことと思い先日のツアー雑記に含めていなかったのですが、初耳な方もいますので改めて記事にすることにしました。

社台とサンデーみたいに名義的には二つのクラブだけど実態は一つの形態にしたいそうです。ラフィアンは今の通り紘和社長が中心。もう一つのものはCVFベースということなので繁幸社長と義広専務が中心になるのでしょう。それぞれの担当の馬がより明確化されるということですね。現在でも明和、真歌、コスモビューは競い合っていますから、名義的には変わっても本質的には今と大きな変化は起きないと思っています。ちなみにセゾンのときはサンデーとキャロットみたいな関係にしたかったそうですね。


 

理由の一つにやはり入厩制限の問題があるみたいですね。トータルの募集等数はもちろん増えるのでしょうが、ラフィアン単体では減少することになりますね。また生産数も増えてきましたし、今でも毎年100頭以上仔馬を購入しているそうです。セゾンとも切れてしまいましたので代わりの受け皿がほしいのでしょう。

 

しかし、最近の売り上げの低迷を見るに、第2のクラブは必ずとも必要とは思えません。まして今年は馬を厳選するために1次の募集頭数を減らしたほどです。補償制度もなくなったし、このまま低迷が続いてしまうのなら実現はまだまだ先になるでしょうね。

 

もし第2のクラブが実現するなら要望を。口数はセゾンみたいに200口ではなくやはり100口ベースがいいです。マイネルやドリームみたいな冠はあってもなくてもいいですが、もし冠をつけるのならカッコいいものにしてくださいね。

 

2 件のコメント:

  1. thaseyam20012011/06/30 0:58:00

    社台、サンデー、キャロット、G1のように競うことでよい効果が確実にあるはずなので是非期待したいです。
    今年の募集馬からはちょっとラインアップからも4頭も取り消した経緯からも意気込みが感じられますので、活躍馬がいっぱい出て応募がさっとうするようになればよいですね!(希望馬に出資できなくなるのは困りものですが)

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  2. こちらも選択肢がより増えて良いことには違いないです。
    期待はしているのですが、現在の申し込み状況を見ていると遠く感じますね。。。
    募集頭数はさほど変わらずに入厩制限の対策のために二つに分けることもあり得るかもしれませんが。

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