ツアーから帰ってまいりました。北海道は涼しくてとても快適に過ごせました。私もツアーは3回目。他にも親睦会や牧場訪問もしまして、顔を覚えてくださっているスタッフの方や会員さんも増えてきました。そうなってくるとますます楽しくなってきますね。もちろん今回も新たな方々ともお知り合いになれました。本ブログを見ていてくださっているという方も複数いらっしゃいました。どうもありがとうございます。
やっぱりツアーあってのラフィアンライフだと実感します。ツアーはラフィアンの会員をやってよかったと毎回思えますね。
さて、ツアーで得た情報や所感を思うがままに書いていきますと、、
社長たちのおススメ馬
紘和社長…募集価格を考慮してという前置き付きですが、牡馬はコランディアクイン、牝馬はコウエイソフィアもいいけど一番はコスモフォーチュンだとか。
繁幸社長…展示会でロストインラヴの時に突如出てきて菊花賞を勝てるなど豪快なトークを披露していましたね。比較展示では特にコスモフォーチュンの解説に力が入っていました。
義広専務…今年も独自に募集馬解説して何頭か挙げていましたが、一押しはゲイングローリー。ヴォルピアやグレートハーベストよりも全々上らしいです。
マイネルセクレトが韓国へ
日本では残念ながら人気なくなってしまいましたからね。。。輸出先は韓国でも有数な牧場らしいので新天地での活躍を期待したいですね。しかし、韓国はよくフォーティナイナー産駒を輸入している気がするなあ。ビワシンセイキやフィールドアスカとか。
4頭の募集中止
これまでもツアーの展示会解説中の募集取り消しはあったのですが、今年は51頭中4頭とかなりの率。募集馬自体が少なかったことは補償制度がなくなったためにこれまで以上に募集馬を厳選しているためで、今回の中止は、募集馬決定からこの2ヶ月間で納得のいく成長を見せてくれなかったからということ。人気になっていたダイイチアピールとコスモマーベラスをあっさりと取消したあたり、本当に会員に損をさせないことを考えてくれていると思えるが、もし中止馬がコスモに行って活躍しちゃったりすると、また批判が出るだろうなあ。。。
2次募集と特別募集
4頭取り消しで一次募集馬は47頭。例年の通り募集馬は80頭にはしたいということなので2次募集で25頭ほど、特別募集でマル外をなんと10頭ほどやりたいらしいです。日高ではいい馬は少ないし、セレクトセールでの社台の馬は高いから、海外セリでの購入は不可欠だとか。もしこの通りなら、私は2次募集はスルーで特別募集まで待ちますね。1次募集で予算を使い切るわけにはいかなくなったなあ。
総帥
言うまでもなく繁幸前社長のこと。CVFの社長でもあるので普通に社長と呼ばれていますが。配合の決定や募集馬の選定は紘和社長がほぼ行っているようですが、仔馬や種牡馬の購入やその他諸々とまだまだ現役、影響力は大きいです。丹内騎手などの特定の騎手への偏りも色々言われていますが、これは繁幸社長の意向が大きいみたいですね。丹内騎手は真面目でよく牧場にも訪れ乗って行くみたいです。総帥は義理を大事にするみたいです。でも牧場スタッフの方々も騎手問題に関しては会員と同じ気持ちだとか。。。あと、「競馬の聖域」で話題になった某トシさんですが、あの本のように経営に関わっていることは聞いた限りなさそうです。
紘和社長
私は紘和社長に毎年色々と質問させてもらっていますが、親切に答えてくれます。トークも毎年スムーズになってきています。真面目なタイプで繁幸社長のように吹いて面白さを誘うことはほとんどないですが、なんでも思っていることを馬鹿正直に話したりと味は出していると思います。別に親を真似する必要なんてないし、私は紘和社長は今のスタンスで全々いいと思っています。馬さえ走ってくれれば。。。
パンフレットのコメント
今年はパンフレットの解説で従来の「体質」「芯力」などと個性的な解説がなくなり東京事務所の方による無難な血統解説になりました。これに関して聞いてみると、繁幸社長が前々からパンフレットから「筋肉」「体質」などの分かりにくい解説はやめろと言っていたそうです。でも、これは戻してほしいな。
ステイゴールドの後継
ブレイク中のステイゴールドももう17歳。後継としてドリームジャーニーの種牡馬導入は考えていないのか両社長に尋ねてみましたら評価は高くなく、まったく考えていないようです。(この時点ではまだドリジャの引退発表されていません。) オルフェーヴルは評価しているけど社台が手放さないだろうと。あと、ナカヤマフェスタも導入はなさそうです。だったらビッグレッドの自家生産から後継馬が出てきてほしいところですね。
ステイゴールドの後継
ブレイク中のステイゴールドももう17歳。後継としてドリームジャーニーの種牡馬導入は考えていないのか両社長に尋ねてみましたら評価は高くなく、まったく考えていないようです。(この時点ではまだドリジャの引退発表されていません。) オルフェーヴルは評価しているけど社台が手放さないだろうと。あと、ナカヤマフェスタも導入はなさそうです。だったらビッグレッドの自家生産から後継馬が出てきてほしいところですね。
ツアー中のスタッフの工夫
毎年、ツアーで会員のためを考えてくれていることがよく分かります。今年は現役馬の馬房や外の柵に担当スタッフが、それぞれに馬に対して微笑ましいコメントや可愛い絵などを一生懸命書いてくれていました。これはとても良かったな。代わりに二日目ランチ時のトレーに乗せるスタッフのコメントで埋まった敷紙が無くなってしまいましたが。
パーティと二次会
前2年はパーティは牧場内のケイバクラブと言う施設内で行っていたのですが、今年はウエリントンホテルに。ケイバクラブは冷房がなくて暑いという苦情が多かったらしいです。パーティ後の二次会は昨年から始まったのですが、昨年は2軒の店で行っていたものを好評だったので今年は3軒で。定員もすぐ埋まったので急遽定員を増やしたほどだったとか。来年はもっと増えるかもしれないですね。私も参加してもちろん楽しかったです。
とりあえず、今回はこんなところで。ツアーの記事はまだ続きます。
↓展示会でロストインラヴの10について熱く語っている繁幸社長。
ツアーお疲れさまでした。
返信削除情報満載ですね、ほんとに参考になります!ありがとうございます。
4頭取り消しは残念ですが、補償なし時代で全馬勝たせようというなにか意気込みを感じます。外国馬募集も楽しみですね、円高ですし是非よい馬を募集してほしいです。
社台1強だと競馬がつまらないのでラフィアンにはがんばってほしいですね!
ツアーお疲れ様でした。楽しかったですね。一度行くとまた来年も行きたくなりますね。
返信削除イセノトウショウに続く2頭目は決まりましたか?私は、人気を見てもう少し粘ってから決めますが、今の所、コウエイソフィア一番手です。
こちらへの書き込みありがとうございます。参考になったのなら何よりです。
返信削除マル外の募集は今から楽しみですね。それまで是非出資予算を残しておきたいです。
確かに社台ばかりではつまりません。総合で勝つのは無理ですが局所戦をポツポツ勝って欲しいところです。
タカサンも初めてのツアー楽しめたようですね。ツアーにデルと単にパンフレットだけの選馬とまったく違った感覚になりますよね?
返信削除私はもう決定しました。タカサンは優先権当てましたので余裕を持って臨めますね。
今年一番のニュースは
返信削除やはりセカンドクラブを真剣に考えているという繁幸社長のパーティーでの話でした。
来年にも実現するようだと
ツアーの形態も変わるかもしれませんね。
第一回の申し込み状況を見た限りでは様子見の人が多そうです。
とり合えず1頭申し込んで2次以降に持ち越すか・・
今週一杯悩みそうです。
このこと自体は私は2年前のツアーのときに聞いていました。社台&サンデーの形態ではないでしょうかね。しかし、今年も売れ残りが多いようなら実現は伸びてしまうでしょうね。
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