(ラフィアン近況)
4/15 金
マイネショコラーデは、トレセンを経由して12日(火)に京都の宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。現地滞在は1週間の予定。次走は5月14日(土)の京都の葵S・芝1200mになる見込みです。
4/22 金
マイネショコラーデは、宇治田原優駿ステーブルに滞在し、きょう22日(金)に栗東の吉田厩舎へ移動しました。先週まではウォーキングマシンによる運動だけでレースの疲れを取ってリラックスさせ、今週に入って坂路をハッキングで駆け上がる内容。現地の担当者は「疲労回復が主な目的だが、体は緩めていないし状態も良さそう。飼い食いも良かったですよ」と話していました。5月14日(土)の京都、葵Sへ向けてあす土曜日から調教を開始します。
4/29 金
マイネショコラーデは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。メリハリのあるメニューを組むのが吉田厩舎のやり方。キャンターを課さず、長時間のウォーキングの後、プールで泳がせて運動を切り上げる日もあります。葵Sに向け、けさからペースアップ。師は「牧場(宇治田原優駿S)から戻ってきた当初は少しぼんやりした様子だったが、いまはもうシャキッとした雰囲気。順調ですよ」とコメントしていました。
5/6 金
マイネショコラーデは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。先週金曜日からペースアップを開始。坂路で追い切りを行い、水曜日にはウッドコースへ入れて長めからラスト重点で負荷をかけました。吉田師は「2走して状態は上がっている。2歳時と違ってかなりパワーがついたので、1度スイッチが入ってしまうと抑えられない。オーバーワークにならにようにだけ気をつけて進めている。1200mの距離は合っていると思うので、何とか巻き返せるように頑張りたい」と述べていました。14日(土)、京都の葵S・芝1200mに出走する予定。騎手は調整中です。
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特に目立った疲れもなく、来週の葵Sへ向けて順調に調整しているショコラーデ。「一度スイッチが入ってしまうと抑えられない」とあるあたり、やはり母や兄と同じようにスプリンターなのでしょう。今度は直線で坂のない京都競馬場。スピードを活かした思い切ったレースをしてほしいと思います。
フィリーズレビュー、桜花賞と相手が強力とはいえ、残念ながら惨敗が続いています。調教では走る気を見せているみたいですが、牝馬は一度調子落ちすると立ち直りにくいイメージがあります。ショコラーデに言葉が通じるなら、前走、前々走と負けたからといってそれを無理に一気に取り返そうとせずに、マイペースに調子を取り戻してほしいと伝えたい気持ちです。
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