2011/05/15

ショコラーデ 消化不良なレースが続く

桜花賞から一ヶ月。休み明け3走目でおそらく適距離の1200mのレース。調教の動きも良かったです。前走のパドックでは入れ込み気味でしたが、今回は落ち着いてるように見えました。巻き返しを期待したレースでしたが。。。

スタートは悪くないのですが、渡辺騎手が懸命に押しているのに行き脚がつかず、前目につけることができません。中団はやや後ろの位置取り。直線でジリジリ伸びるもそれほど差を詰められす。結果的にタイムの遅いスローっぽいレースになったせいなのか中団の位置取りがそのままゴール前の差になったようでした。結果は14頭中10着。勝ったのはやはりロードカナロア。しかし2着は4コーナーでショコラーデの後ろにいたサクラベルなので、展開を言い訳にすることはできません。

(from RaceCourse)

渡辺騎手「初めてなので以前との比較はできないが、何か気を使いながら走っている感じがあるかもしれない。和田騎手から前走でハミを取らなかったと聞いていたので出して行ったが、前に行けなかった。ぐっとハミを取ったのはペースが落ちた3コーナーくらいで、ときどきフワッとするようなところがあったので、ところどころで促しながらの追走。乗り味はいいし、もっとやれると思う」

渡辺騎手のコメントによると集中力を欠いている感じです。前走といい、2走前の大きな挟まれる不利を引きずっているのではと心配です。気持ちの問題だったら長引いてしまうかも。次走はブリンカーなどを試してみるのかもしれません。




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