2011/05/18

ヴォヤージ 各POG本に載る

(BRFレポート)

4/9

ヴォヤージは4月の上旬から、明和で休養に入っています。前回の休み明けから約1ヶ月の間、週に1度の併せ馬を始め、よりハードな調教を行いました。併せ馬を始めてから、少し行きたがるようになりましたが折り合いを欠くほどではありません。また本格的に発馬練習も行いましたが、上手にスタートできるようになっています。後は少しでも体が成長するのを願うばかりです。
 

(ラフィアン近況)

5/3 火

マイネヴォヤージは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。日中だけの放牧生活を続けています。休養に入る前はすっかり脂肪が削がれ、肋骨のラインがはっきり認められるところまで馬体が細くなっていましたが、ゆっくりさせて少しふっくらしました。とはいえ、まだ不十分。休養馬としては飼い葉を多めに与え、回復を促しています。数字は大台に乗り、先日の計量では405キロでした。

 

5/17 火

マイネヴォヤージは、ビッグレッドファーム明和で調整中。放牧を切り上げ、11日(水)から稽古を再開。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。なかなか幅は出てきませんが、約1ヶ月休養して馬体重が420キロにまで増えました。力強さには欠けてしまいますが、背中の感触が良いのは以前と変わりません。現在は少しずつ調教ペースを上げながら、基礎をつくり直しています。

 

* * *

馬体が400キロを切って休養していたヴォヤージ。420キロまで回復してくれました。やはり早期デビュー組ではないようなので、デビューまでもう一回りは成長してほしいところです。

各種POGで本が相次いで発売されました。ウチの2歳馬3頭の中ではヴォヤージのみが各本に取り上げられていました。私が先月牧場訪問した直後にPOGの取材シーズンとなったようで、内容な私が牧場で聞いていた話とほぼ同じですね。そういえば外国産馬のみでリスト作成の合田さんは指名馬の一頭にしていました。

期待しすぎるのも可哀想ですが、愛馬が注目されるのはやはり嬉しいもの。まずはこのまま順調にデビューまでいけますように。




0 件のコメント:

コメントを投稿