今年もラフィアンツアーに参加してきました。実際に募集馬を見て社長、専務(三男の義広さん)やスタッフと直接お話をして出資候補を絞り込むことができました。ツアー前から注目していてますます気に入った馬、あまり考えてなかったけどツアーで良いと思った馬、両方出てきました。まずは以下の3頭から2頭を申し込む予定です。この3頭はみんな前者です。
ダイイチシガーの09(父ロージズインメイ)
コスモキララの09(父ロージズインメイ)
コスモフォーチュンの09(父ロージズインメイ)
全馬とも父ロージズインメイです。もっとも当ブログでは募集馬が発表された段階からこのスタンスは変わっていなかったのですが。現段階の申し込み状況ではダイイチシガーはなかなかの人気で抽選はほぼ確実。後の2頭も微妙に抽選になりそうなライン上です。もう少し申し込み状況を見て2頭選んで応募しようと思います。抽選で落選を前提に3頭応募する手もありますが、もし全馬出資となったら予算を超えてしまうししなかなか悩ましいところです。最悪でもこの中から一頭は出資確定してくれたら。
恒例のツアーのパーティの席で前社長がはっきりとロージズインメイの失敗を表明し、次のコンデュイットへの乗り替えを宣言しました。自家繁殖への種付けも今年は数頭ということで1,2年前の大量種付けを思うと寂しい話です。今年の3歳のロージズ産駒の不振を考えれば、今年はロージズ産駒の募集頭数も価格も下げざるを得なかったのはわかります。しかし、ここでいう失敗とはロージズが牧場の命運を託すことができるほどの大種牡馬ではないという意味で、ビッグレッドの数ある種牡馬としての一頭としてならあり、ということです。社長も産駒が巻き返してきたらまた種付け数を増やしたいって言っています。
今年の募集馬の09産まで牧場にはまだ多数のロージズ産駒がいて、社長曰く、それをわずか11頭まで厳選してくれました。ロージズの欠点は硬い、そして運動神経が足りない仔が多いということですが、その欠点が見られない産駒が募集馬になっているということですが。それがお買い得価格なのだから私は行かない手はないと思うのです。また募集馬でのロージズの絞り込みのために、やはりコスモの方は逆にロージズ産駒だらけになるらしいです。
スタッフの中でのロージズの評価も二分でした。「今年のロージズどうですか?」と聞いて、「ロージズもいいけど他にいい馬はたくさんいるから・・・」と言う声や、「ロージズインメイはまだわからない。良血馬達のこの価格はあまりに安すぎでは?」という声もありました。会員の間で「申込む馬決めましたか?」って話になって、私のようにロージズ中心って方はいませんでしたが。
今年もビッグレッドの種牡馬たちと直に触れ合ってきました。ロージズインメイは種牡馬の中では人懐っこい方です。
↓は種牡馬展示時のロージズ。やっぱりこのまま終わって欲しくないですね。愛馬のマイネショコラーデをはじめ今年の2歳の産駒達には期待しています。
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