2014/01/09

募集馬に申し込む時期

昨日のエイシンベリンダの12の「破格の時計」の更新があったせいで、残り90口が一気に売れましたね。これまでの傾向から、こういうタイプはやっぱり走る確率は高いと思います。パッと思いつくのは昨年のウインスプラッシュとか、出資してたマイネショコラーデ、かのマイネルラヴもそうです。

このタイプは、早々と一勝して2勝はできる場合が多い気がします。しかし、なぜか走らない馬もいるし、また、この時期に特に目立たなくても後に大成する馬も多くいます。

できるだけ出資を粘って近況を見て出資するのも効率的な出資方法だと思いますが、私は待つのが苦手で、気に入った馬は早々と出資してしまうので、この時期まで予算が残っていることがほとんどないんです。

出資を粘るというのは、坂路での動きが良いというようなプラスの見極めと、また怪我などのトラブルを避けるというマイナスの見極めもあると思います。

私の場合は昨年のマイネルファラオンや、その前のマイネルイルソーレのように、2年続けてノドが鳴ってしまい、正直早まったかと思ったこともあります。ですが、結果的に2頭ともノドに支障なくデビューしてくれました。特にイルソーレは一番人気で新馬勝ちしてくれて、そのときの喜びはひとしおでした。もし様子見してたら、あの近況ではとても買えなかったと思います。現にほとんど売れないままでしたし。イルソーレは自分の目と直感を信じてよかったと思った1頭です。(次のレース中に骨折して引退となりましたが。)

一口馬主で効率性はとても大事ですが、情も大事ですね。育成時代の平凡なコメントや怪我も含めての一口馬主だと思います。
と、出資馬が怪我したときやエイシンベリンダの12のような馬が実際にレースでも走った時に自分に言い聞かせます(笑)

というわけでは、現2歳の出資馬だと、ツアー前に申し込んだレインボークイーンの12が怪我の影響もあって、今は全然目立っていなくて、おそらくこれからほとんど売れないまま締め切ると思いますが、ぜひ走ってください。

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