2014/01/02

進む馬券離れ

馬券離れが進んでいます。世間一般でもそうですが、これは自分の話です。

以前にも馬券はあまり買わなくなったと書いたことがありましたが、昨年はさらに進んで、出資馬の出走レース以外の馬券を買ったのは、ダービーのみ。出資馬のレースも一年間で数える程しか買っていなかったです。

ここまで離れが進んだのなら、さらに今年は馬券をまったく買わなくてもよいかとも思っています。馬券が楽して勝てるなら喜んでバンバン買いますが、もちろん勝てません。出資馬の応援馬券は言わずもがなです。競馬は一口馬主中心のレース観戦のみと割り切ってよいかなと。

原因を一言で言えば、娯楽の多様化でしょうか。馬券の検討と購入に当てる時間と資金が足りなくなる理由は数多くあります。

娯楽を競馬カテゴリに限っても、ネットを使えば色々な情報がすぐ入り、一口馬主を含め、POGなど、馬券を買わなくても競馬を多角的に楽しめる時代です。

一口馬主をして、馬ブログを書いている自分でさえこのようになるのだから、年々JRAの売上が減少し、地方競馬が衰退しているのも、納得できます。これはJRAが頑張っても抗えない流れだと思います。馬券が売れなくなると、馬主への賞金なども減少して、一口馬主(一般馬主も)はさらに苦しくなるのですが、これはどうしようもありません。

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