私の現在の一口馬主の大きな目標(ほとんど夢)は、「G1を勝って種牡馬になる」馬を持つことです。オプションで、その馬の名付け親になれたり、ドバイや香港の国際レースに自分を連れて行ってくれたらなおいいです。
そのG1は別にクラシックでなくてもよいです。もし達成できるとしたら、マイルかスプリントのG1が一番可能性が高い気がします。
以前は、牝馬の出資馬が活躍して、繁殖に上がって、その仔にもまた出資することも目標の一つでしたが、昨年、牝馬の出資馬が立て続けに繁殖入りしてしまって、まだ仔が生まれていないにも関わらず、半ば満足感を得てしまったので、今度は牡馬の方が中心になりました。
一応、牡馬の出資馬を決めるときには、もしこの馬がG1を勝ったあとは種牡馬になれるかを、必ず少しは考えます。種牡馬になるには血統はかなり大事ですが、ラフィアン、ウインの馬でも、兄弟は走っていなくても、2代ほど遡ればそこそこの牝系だったりすることも多いので、もしG1で強い勝ち方ができれば、意外といけるのではと妄想します。例えば、もしウインフルブルームがG1勝てたら種牡馬入りしてもおかしくない血統だし、今ならステイゴールド産駒でG1勝てれば種牡馬になれる可能性は高いでしょう。(ステゴ産駒は持っていませんが)
理想的な馬として1頭挙げると、クラシック戦線も走って、G1を2勝して、ドバイと香港にも遠征して、最後に種牡馬にもなったローレルゲレイロです。しかも募集総額が1000万。ロードカナロアだと完璧過ぎて、とても自分が持てるイメージが湧きません、と言うとローレルゲレイロに失礼になりますが。。
「本気でG1勝って種牡馬になれるような馬を狙うのだったら、ラフィアン、ウインでは厳しくない?、キャロット、東サラ、シルクの方が可能性は高いでしょ。大物の率と募集馬の血統も全然違うよ。」と思われるかもしれません。私も実際そう思います。
そこは単に効率性だけでは考えられないものがあって、社台系の良血馬、ディープ産ばかりではつまらない、BRF&CVFのような牧場からも、超良血馬でなくとも活躍馬を出してほしい、という思いがあります。このように言ってしまうと、この目標はやはり現実的な目標よりも、夢に近いものということになります。
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