2011/01/31

パツィエンザ まだまだ乗り込み必要

(BRFレポート)
1/10
パツィエンザの09はCVF本場3厩舎に滞在しています。12月後半までは放牧しながら調教も行っていましたが、現在は放牧のみの生活です。牝馬らしい性格で、調教始めは周りがバタバタすると一緒に暴れてみたり、調教後なかなかテンションが下がらなかったりでしたが、最終的には先導役を勤められるまでになりました。現在は仲間達と雪を掘って短い草を食べながら英気を養っています。


(ラフィアン近況)
1/28 金
パツィエンザの09は、コスモヴューファームに滞在中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。調教を再開してスローで駆け上がっていたときは問題ありませんでしたが、ハロン17秒程度にペースを上げたところ2本目のラストで脚色が鈍りがちに。体力が付ききってなく、まだまだ乗り込んで基礎を築く必要があります。気性は素直で、動けるようになれば長く脚を使えるようになりそうです。

* * *

パツィエンザはまだまだ体力不足の模様。少なくとも夏にデビューするようなことはなさそうです。焦らずにじっくり乗り込んでいってもらいたいです。また気性が良くて坂路をガンガン行くようなタイプでないので芝のマイル以上が適正かもしれません。

明日の月曜日で09産の申し込みは終了となります。パツィエンザは今のところ目立たない近況が続いていますが申し込みは少しづつ伸びて現在43口(クラブ保有分含む)ですね。

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