テオフィロは父ガリレオ~父父サドラーズウェルズのライン。今や欧州のスーパー種牡馬であるガリレオですが、同父のモンジューらと同様に日本の馬場にはやや重い印象。ですが、一世代挟んで欧州の2歳チャンピオン決定戦であるデューハーストS(1400m)を勝ったテオフィロなら、ガリレオの底力と日本の馬場にも合うスピードがある可能性は十分。母父デインヒルも日本向きです。
そして先日、私の期待通りに特別募集馬の一頭に入ってくれました。姉にG1馬マルベイユがおり、母系も思っていたよりも良いものでした。募集価格の2,400万は安くはないですが、その血統、8万ユーロの落札価格、外国産馬としての諸経費を考えると私としては納得できるものです。厩舎も関西の宮本厩舎に決まり関西在中の私には大歓迎。本馬への申し込みの決心が固まりました。
本当は実物を見てから応募したいのですが、それは叶いません。調教の動きなどの詳しい情報もまだありません。特別募集馬は乗り込み始めてからの動きを見て選別されているので、現状ではそこそこいい動きをしているはずですのでそれを信じましょう。
申し込み多数なら抽選になるので、申し込んでも出資が確定するわけではないです。でも、多分抽選まではいかないのではと思っていますがあまいでしょうか?
この世代は既に牝馬2頭(コスモキララの09とパツィエンザの09)に出資していて、もし本馬の出資が確定すれば牝馬が3頭になります。今年の大河ドラマも主役は3姉妹。ウチも女の子3頭でクラシックを目指して行ければと思います。
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