2011/01/07

パツィエンザ まだまだこれから

 (BRFレポート)
12/7
パツィエンザの09はCVF本場3厩舎に在厩しています。放牧をメインに週に数度、坂路での調教を行っています。だいぶ寒くなり冬毛が伸びてきました。少し足が伸び背も高くなってちゃんと成長しているなと思います。体高のせいか相変わらず華奢に見えますが調教でも元気いっぱいです。今はまだそれほど調教を課していないのでどれほど動けるかは未知数ですが、早く本格的な調教を見てみたいと思います。

(ラフィアン近況)
12/10 金
パツィエンザの09は、コスモヴューファームで調整中。放牧を行いながら、坂路でキャンター800m1本の運動をしています。将来のレースではまんべんなく脚を使いそうなタイプ。瞬間的なスピードレベルはそう高くないかもしれませんが、牝馬の水準を上回るパワーがあり、首を上手に使ってリズム良く走れています。鞍上の意のままに操れる、乗りやすい点も長所でしょう。
12/24 金
パツィエンザの09は、コスモヴューファームに滞在中。他の牝馬たち同様に、午前中に坂路でキャンター800m1本の運動をした後、夕方までの放牧を行っています。性格が良く、現時点では可もなく不可もなくというレベル。ペースが上がった際にギアチェンジができず、スパッという動きに欠けます。水準級のスピードはあり、体力がついて体がもっとしっかりすれば機敏に動けるようになるかもしれません。

* * *

背は高くなっていますが、まだ身がついていないみたいですね。現段階では速い動きができないと言われてしまっていますが、まだまだこれからですよ。もっと身体ができてくれば反応もよくなって機敏になると思っています。

おそらく成長を促すために放牧を挟みながらの調教になっていくと思います。春ぐらいの動きがどうなるかですね。楽しみにしています。


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