2011/12/30

私と世間の競馬離れ

今年で馬券の売り上げは14年連続で減少しているそうです。売上だけでなく、今年のかなりの豪華メンバーとなった有馬記念でも来場者は約10万人。以前は14~15万人の来場者があったことを思えば、馬券だけでなく世間の競馬離れは順調に進行中と言えます。

もっともこのことは競馬だけでなくあらゆるレジャーに関して言えることなのですが。JRAもお役所仕事ながら懸命に頑張っているように見えますが、この流れに抗うことは困難でしょうね。

世間一般に関して競馬離れが進んでいる理由…、これを断定することは難しいですが、娯楽の多様化と、皆さんが貧乏になってきて馬券にお金が回らなくなってきたということなのでしょうか?競馬そのものに関しては、確かに社台の一極集中やサンデー系への偏りなども言われていますが、それらは競馬の売上に対してはクリティカルな要因とは思えません。

さて、私自身についてですが、このようなブログも書いていますし、並の競馬ファンが馬券に費やすよりも多くのお金を一口馬主に関して使っていると思いますので、それなりの競馬ファンではあろうと自分でも思っています。

しかしながら、一口馬主以外の競馬一般に関しては最近離れてきていると感じています。例えば、この秋冬競馬に関しては自分の出資馬以外のレースで馬券を買ったのはスプリンターズSだけでした。他のG1レースはなんとなく予想はしてテレビで観戦はしますが、馬券まで買う気は起きませんでした。この原因として、一口馬主だけで競馬の楽しみに満足できているのか、一般的な競馬、(特にギャンブルとしての競馬に)興味を失いつつあるのか、またはその両方なのか自分自身でもよくわかっていない部分があります。

私がラフィアンを辞めるときはおそらく一口馬主そのものから撤退するときだと思っているのですが、もしかしたら競馬そのものにも距離をおく時になるのかもしれません。

1 件のコメント:

  1. こんにちは、私の独断と偏見で申しますと、、日本の競馬はてら銭が高い! 25%も持っていかれると勝ち目は少ないと思います。。ギャンブルとしてはパチンコをライバルにしなければ、、とも思います。パチンコの場合は釘、回転数を読めば、勝てる人もいて、、パチプロとして生活している人もいます。。JRAが
    今まで進めてきた、、「競馬はロマン」では売り上げは伸びませんだした。。やはり花よりダンゴ、、ロマンより金です。もっと勝ちやすい状況にしないとジリ貧になるでしょう。。私に言わせれば株式投資もギャンブルです大損する事もあるので、人々に株式よりも有利だと思わせれば、、自然にその資金が回ってくるのでは、、とも思います。。それにはもっとてら銭安く、、10%とか、、もっと硬い馬券を作る。。例えば16立で13着までくればいい、、しかももし14着以下でも50%もどってくるとか、、オッズは1.02倍とか。。お金を寝かしておくよりいい。。との事で会社が投資として資金を回してくれるようになれば、、けっこう活性化されるカモとも思います。一口馬主も特に牝馬は、、最初に馬代金、預託料、その他全て支払い、賞金、引退しても、その子馬の売却代、などなど、死ぬまで配当をもらえるようにしても良いかともおもいます。いずれにせよ大胆な改革(ウイン5のような当たらないものでなく)をしなければジリ貧に「なると思います。

    今週私の方、、ラフィアン関係Mマサムネ、ぷうたさんのメガロスと土曜小倉対決する事になりました。付録です、、他でアプリコーゼ土曜京都出走で頑張ってもらいたいものです。。

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