イセノトウショウの10は、真歌トレーニングパークに調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。与えられたメニューを順調に消化できています。キャンターのペースは屋根がついている後半に入ると15秒を切ることもあります。すでにペースが速くなっても苦にしないだけの体力をつけており、走ることに対しても前向きです。ノドからかすれたような音が聞こえることがある点が気になりますが、現時点では走りに影響はありません。スタッフは「前肢のかき込みが強く、いい馬ですよ」とコメントしていました。(12月2日現在の近況)
* * *
この時期ぐらいの1歳馬の近況から馬達の間で少し優劣が見られるようになってきます。イセノトウショウの10の今回の近況のように15秒を切ることもあるとコメントされている馬は真歌で何頭かいるのですが、平均よりは順調に進んでいる組になるようです。
ノドからかすれたような音と言われています。彼以外にも何頭の馬も喉についてはコメントされています。とはいえ、今のところは調教に支障はないようですし、成長と共に何事もなく収まってほしいところです。
やっぱりスピードタイプっぽい感じがしますので、2000m以上よりはマイル以下の方に適性がある予感がしています。ダートもこなせるかもしれません。
現在の申し込みは17口。ここ数ヶ月まったく売れていません。二次募集馬と比べると割高ですから、このまま伸びないで募集期間終了となるかもしれません。
現在、ラフィアンでは1歳馬達の馬名募集が始まっています。私も色々考えていますが、イセノトウショウの10に関してはなかなかピンとくる名前が思いつきません…。
0 件のコメント:
コメントを投稿