2012/06/29

ウインの募集馬達

二日目午前のCVFコースでウイン募集馬達を再度見学。

一番いい馬だと思ったのは、コスモフォーチュンの11。コンデュイット産駒。馬格もあり、立ち姿もさることながら、歩きがすごくいいんです。歩く音も他の馬とどこか違います。


そういえば、カタログにクラシックとブリーダーズカップを目指したいと書かれていますが、ウイン社長に聞くとそれは父コンデュイットが連覇したBCターフのことらしいです。個人的にはBCクラシックと言ってほしかった。

短いですけど、動画も撮りましたので貼っておきます。



今のところ自分のウイン出資候補一番手は、コスモパフォーマンスを考えこの馬。アドマイヤジャパンの11でしょうか。すごく品がある。気性は全然マイネルラヴっぽくないんです。スタッフは今は大人しくても乗り始めればらしさが出てくると言ってましたが。




ダート専門だろうけど、かなりスピードがありそうなジョプリンガールの11



スズカフェニックス産駒で配合的にも面白いシャインプレジャーの11。ちょうどツアー中に同じ父のマイネルホウオウが新馬勝ちしたので注目されそうです。



ウイン社長の一番のスピード馬は?と尋ねてこの馬を挙げたクロフネ産駒のサマーエタニティの11



人に頼まれて写真を撮っているうちに自分も気になり始めた牝馬のフリーヴァケイションの11。ダンスインザダーク産駒。たしかに血統を考えればお買い得と言える馬。なかなか可愛い。



昨日、ウインの募集状況が発表になりました。クラブの持分25%を引くと、コスモフォーチュンとパシフィークを除いてまだそれほどは売れていないみたいです。しばらく考える時間はあるでしょう。


2012/06/27

霧の中のCVF

ツアーの二日目は午前はラフィアン側の真歌か、またはウイン側のコスモヴューファームかの選択式。今年は真歌に持ち馬のハッピーはいたのですが、休養中のため公開調教には参加できず、コスモオオゾラにも会いたいとは思ったのですが、今回はCVFの方に行ってみました。入会は未定ながらもウイン募集馬をもう一度見たかったし、当歳を見れるのもこちらのコースだけでしたので。また参加者の大多数が真歌選択のようでしたので、こちらの方が空いてて快適かなと思ったのもあります。真歌はおそらく200人以上なのに対し、こちらの参加者は30人くらいでしたでしょうか。

CVFは数回訪れたことはありましたが、深い霧に覆われているのは初めてでした。本来は上に登れば海が見えて綺麗なのですが、この日は霞んで見えません。これはこれで風情ある気はしますが。


かなり急なCVFの坂路での公開調教。この坂路を登った見晴らしの良いところにゲストハウス建設の計画があるそうです。


繁殖と当歳の放牧地。残念ながらどれがどの馬かはまったく分かりません。



厩舎の方でウイン募集馬の見学。この日の午後はラフィアン側の比較展示なので、ラフィアン、ウイン共に2回ずつ見ることができました。

ラフィアンの気になる仔達

前回挙げた3頭以外にも気になる仔はたくさんいるんです。とりあえずリストアップしてみたら12頭にもなった…。

アラームコールの11
すごい迫力のある馬体と動きを見せていました。ずばり紘和社長の今年のイチオシ馬。



コスモジャイロの11
牡馬で8万円だけど、歩く動作がとても素早くとても印象に残っています。馬体の小ささも印象に残っていますが本当にそこだけ。



スーパーマルトクの11
フレンチデピュティらしい筋肉の盛り上がり。紘和社長は短距離馬だけど必ずしもダート馬ではないって言っていました。様子見したい一頭。馬名はぜひマイネルマルトクに決まって欲しい。



スリースノーグラスの11
馬格もあるしなかなかいいと思う。ブラックタイド産駒。隣で見ていた人が「デイープインパクト産駒と思えばいいんだよ!」って言ってました(笑)



パツィエンザの11
姉のパティを持っていたけど、馬体の小ささと人懐っこい可愛さはそっくり。ただ中身は全然違うっぽい。運動神経の塊らしい。さすがのディープインパクト産駒。繁幸社長も種牡馬にしたいって言っていたほど。ただね、本当に全馬の中では一目で分かるほどの小ささ…、どれくらい大きくなってくれるのか。もしお金が有り余っていたら一番に出資したい魅力があるかも。




バンブーユキヒメの11
先入観なく見ればかなりよく見えました。アドマイヤジャパンの種牡馬成績さえ目をつむれば。



マイネデセールの11
マツリダゴッホ産駒もどれもなかなか良さそうでした。この仔も馬格はあるしバランスいい。紘和社長は自信を持って短距離馬って言っていたけど、短距離好きの自分にはそこがいい。



マンバラの11
芦毛のコンデュイット産駒。一つ上のマイネロアが動きがいいこともあって、この仔の評価も良かった。この一族の特徴の気の難しさはやはり受け継いでいるらしく、そこがいい方に出てくれれば。



コスモヴァレンチの11
牡馬にしか見えない。みんな褒めるし何も文句がない。はっきりとオーラを感じた。また迷いが生じたけど牝馬で25万は…。




コスモキララの11
外見も中身も父マイネルラヴそっくり。かなりの荒々しさ。でもラヴっ子はこうでなくっちゃ。



ビンゴハナコの11
カタログに父コンデュイットの体型がそのまま出ているって書いてありますが、毛色のパターンも同じで、本当にコンデュイットにそっくり。母の高齢なんてまったく気にならない。



マイネシャローナの11
コスモオオゾラの妹ということを抜きにしても、かなりよく思えた。ステイゴールド牝馬にしては馬格もあるし気性も悪くない。とても品がある。


ラフィアンの最初の申し込み馬決定

ツアーの直前で出資候補の上位になっていた3頭。ツアー中もこの3頭は重点的に見て話を聞いてきました。

コスモディスティニの11(父カンパニー)


タイノーブルレディの11(父チチカステナンゴ)


マイネピュールの11(父ロージズインメイ)


…その結果、申し込みの第一候補はマイネピュールの11としました。

理由は、やはり直感的なものでしょうか。そのパワー溢れる馬体にオーラを感じました。あとは3勝をあげている現役の全兄コスモソーンパークにそっくりと兄を育成したCVFのスタッフみんなが言うこと。さらに社長は馬体的にはその兄よりも上とも言っています。もし本当に兄以上ならOPを狙えるレベルということで16万という価格ではなかなかお買い得と思えます。こちらは既に投函しました。

第2候補は今のところ、タイノーブルレディとしています。社長にコスモディスティニとこちらとの比較を尋ねてみたら、コスモディスティニは堅実タイプ、タイノーブルレディは堅実ではないかもしれないけど当たれば大きいタイプ、という評価で、大物狙いということでこちらにしています。後はマイネピュールが関東馬なので、もう一頭は関西馬にしたかったこともあります。

コスモディスティニの11も悪いわけではなく、兄のコスモデスタン(父ロージズインメイ)もスピードがかなりあるそうで評判はよかったです。正直、ウインの方を含めて第2候補はまだ迷っているところがあります。できれば少し様子を見ながら決めたいところです。

まずはマイネピュールが抽選なしで出資が決まってくれることを祈ります。しかしこの年唯一のロージズインメイ産駒であり、比較展示の時もなかなか人が集まっていましたので、人気になるかもしれません…。もし出資が確定しましたら、この馬についてさらに詳しく書いていきたいと思っています。

2012/06/26

ツアーが終わって

ツアーが終わって一日北海道をブラっとしまして昨晩大阪に戻ってきました。まずは、関わりのある皆様のお陰で今年も楽しく過ごすことができました。どうもありがとうございます。次の機会にまたよろしくお願いします。

さて、今日からツアー記事を色々と書いていこうと思います。毎年のことですが、パンフレット&DVDだけと、牧場で実馬を見て色々と話を聞くのとでは、情報量はまったく違います。(それがいい結果に結びつくとは、限らないかもしれませんが…)

今年はツアー中に36頭の大挙出走。それでなんと新馬勝ち2頭を含む6勝、2着4回、3着7回というまさにツアーに合わせたかのような大活躍。ツアーでも大いに盛り上がっていました。ウチのショコラーデも4着と検討してくれました。ヴォヤージの方はダメでしたが…。

今年は初のウインとの合同ツアーということで、元々のウインのスタッフや会員の方ともお話できました。二日目午前もウイン出資は未定ながらも、真歌コースではなく、CVFコースにしてみました。やはりウインの方で気になる馬が出てきてしまいましたね。入会しようかどうか迷っています。

今年の米2冠馬 I'll have anotherを購入というサプライズもありました。これもまた面白そうな種牡馬で募集馬に入る3年後が楽しみですね。

2012/06/22

明日からBRF・CVFツアー

いよいよ明日からツアー、北海道行き。多くの馬に会って、多くの方々とお話できるのはとても楽しいです。

ツアー自体は2日間ですが、今年もまた1日余分に札幌周辺でブラブラする予定です。

一応出資候補はある程度絞っているのですが、昨年もツアー直前では優先度が低かったハッピーでしたが、ツアーで実馬を見て馬っぷりに惚れて申し込みましたからね。今年もまだどうなるか分かりません。

さて、ツアー中には私の愛馬の中では、ショコラーデとヴォヤージが出走します。不振が続くこの2頭、ツアーで皆の声援を受けてなんとか頑張ってほしいところです。特にヴォヤージの方は今回も凡走してしまうと崖っぷちになってしまうので…。

2012/06/20

ツアー直前検討

今週の土日はいよいよラフィアン・ウインのツアーです。そのツアー前に軽く募集馬検討の記事を。

まずラフィアンの方ですが、これまでに取り上げてきたコスモディスティニの11、次にマイネピュールの11が有力候補となっています。しかしこれらが関東所属のために、関西の15万以下の牡馬から新たに候補を探しました(2頭しかいない)、すると浮上してきたのが、タイノーブルレディの11。父チチカステナンゴと大きな馬格はなかなか魅力的。ただ父が欧州の中距離以上のタイプ、母も長距離の実績馬で血統的にスピードがあるかが懸念でして、そのあたりをツアーで色々と聞いてきたいと思っています。

そしてウインの方ですが、入会するかもまだ決まっていません。募集馬は一通りチェックはしていまして、価格も含め魅力的な馬が多くいることは間違いないのですが。今のところはラフィアン優先で考えていまして、ウインは入会するにしてもあくまでサブのポジションとなります。

ウインを検討するにあたって、個人的に気をつけているのがラフィアンが100口に対しウインは200、400口であるので、一口あたりの価格がラフィアンより安くなりますが、それに惑わされないようにすることです。補償がない今、あくまで総額に対する期待値とリスクを考えたいと思っています。よってラフィアンと同様に募集総額が1500万以下の馬を中心に選んでいきます。

まず関西所属で安いコンデュイット産駒のホクトスプライトの11。魅力的なスピード血統の馬もラフィアンより多くいまして、サマーエタニティの11(父クロフネ)、シャインプレジャーの11(父スズカフェニックス)、アドマイヤジェンヌの11(父マイネルラヴ)、アンブレラの11(父ファスリエフ)、ジョプリンガールの11(父サウスヴィグラス)などがいますが、今のところはマイネルラヴの遺児でもあるアドマイヤジェンヌの11に魅力を感じています。

ドリームバレンチノの函館スプリントS勝ちに思う

先日の函館スプリントSはドリームバレンチノが大本命のロードカナロアを下して3連勝で重賞初制覇。強い勝ち方でした。この秋のG1も圏内に入ったと言ってもいいと思います。ドリームバレンチノはセゾンの馬ですが、BRF生産馬、ロージズインメイ産駒、出資馬マイネショコラーデの全兄ということで馴染みの馬、大いに祝福したいと思います。

元々ショコラーデも、まだデビュー前の兄の評判がよかったから出資を決めた面もありました。私はセゾンには入る気はなかったので、ドリームバレンチノに出資すればよかったとか、そういう悔しさはないのですが、ショコラーデが兄よりも高い評価だったときがあっただけに、最近のショコラーデの不振から、正直少しは葛藤があります。

さて、こうなると気になってくるのが、今年の募集馬の2頭の妹になるコスモヴァレンチの11。コンデュイット産駒。しかも、好みのスピードタイプの馬。画像や動画でかなりよく見えていただけに、今回の兄の重賞勝ちで人気はさらに上がりそうです。私も当初は有力候補で、一口25万という価格が発表されてからは一旦は候補から外していましたが、こうなるとまた気になってきました。

私の中ではコスモヴァレンチだけでなく、募集馬で唯一のロージズインメイ産駒のマイネピュールの注目度もまた上がってきました。こちらはどれくらい人気になるのかさっぱり分からないのですが、なかなかいい馬だと思います。こちらは一口16万なので予算範囲内です。

コスモヴァレンチの方は今は衝動をなんとか抑えこんで、予定通り安めの馬を優先するつもりです。ですが、ツアーで実馬を見ると、また欲しくなってきそうで怖いですね。

2012/06/19

イルソーレ 函館入厩へ

マイネルイルソーレは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。13日(水)に2回産地馬体検査を受検。元気が良すぎて目に入った牝馬に色気を使ったりとやんちゃなところを見せていたとのことでした。また、その翌日の14日(木)にはMリネージと追い切りを消化。スタートから手応えよく進み、全身を使った良い動を見せて最後は相手を待つ余裕がありました。主任は「ノドからのかすれた音は、日によって聞こえたり聞こえなかったりとムラがありますが、それでも止まることはありません。軽快な走りを見せていますし、気合いもこの馬なりに乗ってきたと思います。産地馬体検査では興奮していましたが、普段はそこまでうるさい馬ではありませんし、元気がある証拠でしょう」と話していました。20日(水)に現地を出発し、21日(木)に函館競馬場へ入厩する予定です。(6月15日現在の近況)

* * *

ラフィアンの2歳馬達は既に多くが入厩して何頭か出走していますが、ウチのイルソーレも後に続きます。最近は喉も心配する程ではなさそうだし、動きも大分良くなってきたようです。

ちょうど、ツアーと入れ違いになって会えないのは残念ですが、せめてスタッフの方々にイルソーレについて色々と聞いてこようと思っています。

もし函館でデビューすることになれば、まずは芝かダートか、芝なら1200か1800か、これまで適性がさっぱり分からなかった馬だけに、どのような舞台でデビューとなるのかまずは楽しみです。

なによりも、まずは怪我なく順調に…、ですが。

アルナイル 混合戦で3着

マイネアルナイルは、6月16日(土)函館12R・臥牛山特別・芝2000mに丸山元気騎手で出走し、3着でした。好スタートは切ったものの周りの方が速く、1コーナーでは最後方を進みます。向正面に入ってペースが落ちたところで中団までポジションを上げ、3コーナーから徐々に進出を開始。長く脚を使って追い込みました。中村調教師は「手強いメンバーを相手に頑張ったと思います。次走については今後の状態も見て、どうするか判断します」とコメントしていました。

丸山騎手「今回も馬場入りを嫌うところはありましたが、東京で使ったときほどではありませんでした。前半からスピードに乗れるタイプではないものの、終いは切れないながらも確実に長く脚を使ってくれますね。切れ味勝負になりにくい洋芝も向いているように思います」

* * *

頭数の揃った牝馬限定戦ではなく、頭数の手頃な混合戦を選んで3着。頭数が多いと追い込みのアルナイルに取ってはコーナーでロスが大きいし、やはり良い選択だったと思います。

不振続きのウチの馬達でしたが、久々に馬券圏内に入ってくれました。少しは安心しました。

この夏の間にこのクラスは勝ちあがって、秋には秋華賞トライアル!と思いたいところですが、コンスタントに使っているので、勝ち上がっても焦らずに休養させてあげたいですね。


さて、今年の募集馬にもアルナイルの妹のマイネルラヴ産駒がいます。アルナイルと違い、少し馬体が小さめなのが気にはなりますがツアーでよく見てこようと思います。また今年の当歳はロージズインメイ産駒の牡馬、つまりアルナイルの全弟なのでこちらも来年また楽しみになりそうです。

2012/06/13

厩舎発表&カタログ公開

昨日、ラフィアンの厩舎発表とオンラインカタログが公開となりました。実物のカタログは速達で一昨日発送のはずですが未だ届かず。。本当に速達なのでしょうか。

カタログも(iPadで)一通り目を通して、現在のところの注目馬状況はこのような感じです。

- 08 コスモジャイロの11    アサクサデンエン  8万 美浦 武市康男
◎ 09 コスモディスティニの11  カンパニー     13万 美浦 相沢郁
△ 11 スーパーマルトクの11   フレンチデピュティ 13万 美浦 黒岩陽一
△ 12 スリースノーグラスの11  ブラックタイド    11万 美浦 高木登
- 14 タイノーブルレディの11  チチカステナンゴ  15万 栗東 中尾秀正
- 20 バンブーユキヒメの11   アドマイヤジャパン 11万 美浦 堀井雅広
◯ 27 マイネピュールの11    ロージズインメイ  16万 美浦 池上昌弘
- 28 マンバラの11       コンデュイット    15万 美浦 水野貴広
▲ 31 エアリバティーの11    コンデュイット    14万 栗東 宮本博
- 37 コスモキララの11     マイネルラヴ     10万 美浦 和田正一郎

今年は17万以上の馬はとりあえず切りました。補償制度がないということもありますが、下の価格帯の馬達でも魅力のある馬がけっこういると思いました。あとは昨年までと比べて東西を含む厩舎は優先度を下げて、あくまで馬本位でのセレクトとなりました。コスモオオゾラの影響かもしれません。

◎は今のところコスモディスティニの11。血統的にかなり引かれていた馬。カタログを見て馬格もあり、好みのスピード馬タイプということで気持ちは固まった感じです。実物はカタログのときよりも良くなっているという情報も頂きツアーで見るのが楽しみです。あまり人気にならないといいけど。もし出資が決まれば初の芦毛馬ということになります。

◯はマイネピュールの11。この世代唯一の父ロージズ生産馬であり募集馬。動画を見てこの馬はかなりよく見えました、なんとなくですが。全兄コスモソーンパークは3勝馬ですが、この先も勝ち星を伸ばすと思います。そして本馬は兄よりも良さそうな予感がします。あと、私は出資馬のショコラーデとアルナイル、抽選落ちのアロマとボヌールは皆勝ち上がり、そしてコスモオオゾラと、私とロージズインメイの相性は良いので、もし出資すればきっと活躍してくれると思います。

▲のエアリバティーの11は、関西の低価格帯のコンデュイットということでマークはしていましたが、カタログコメントが「1200mのレースにも対応できるスピードを備えていそうです。」ということで急浮上。ですが、お手頃価格で厩舎が良いので人気になるかもしれませんね。

その次の△がスーパーマルトクの11スリースノーグラスの11。どちらも馬格があってスピードとパワーを兼備してるタイプで、コストパフォーマンスが良さそうな馬です。

あとはツアーで実馬を見て、話を聞いてですが、おそらくこれらから1頭、または2頭申し込むことになると思います。ただしツアーで3割引券が当たったりしたら、高馬検討も復活してくるかもしれませんが。。


2012/06/10

マイネルラヴ逝去

BRFブログでの突然の悲報。マイネルラヴが亡くなりました。享年17歳。ただただ残念であり悲しいです。

ラヴはラフィアンとビッグレッドにとってかなり特別な馬、競走馬であり種牡馬だったと思います。

現役時代はタイキシャトルとシーキングザパールを破ったスプリンターズSはもちろんですが、やっぱり強かったと思わせたシルクロードSの圧勝も印象に残っています。

初めてBRFを訪れた時に、引退して1年、初年度が誕生したばかりのラヴとじゃれて遊びました。2歳馬達の後だったので、ものすごい力だったことをよく覚えています。ラヴの激しい闘争心は競走馬として理想的でした。

ツアーに参加するようになってからもラヴには欠かさず挨拶をしていました。

初年度産駒のマイネルデュナトスに出資、産駒は一頭ですが、同じく初年度で重賞を勝ったコスモヴァレンチ(ショコラーデ)とコスモフォーチュン(ハッピー)の仔にも出資しています。やはり母父がラヴというのは大きな理由です。

今年の2歳を含め残り4世代。少しでも活躍馬が出てラヴの血が繋がっていくことを願います。



2012/06/09

ショコラーデ 函館滞在でUHB杯出走

マイネショコラーデは、6月10日(日)函館11R・UHB杯・芝1200mに伊藤工真騎手で出走します。6日(水)にダートで追い切られ、5ハロン67秒をマーク。残り半マイルから加速してラストまでしっかり伸ばす内容です。吉田調教師は「先週末からペースアップし、今週の追い切りも予定どおりの内容です。折り合いはついていましたし、催促してからの反応も上々でした。ロビンフットとはラベンダー賞以来の対戦となります。その時は悔しいハナ差負けでした。今は具合がいいので、そのときの雪辱を果たしたいですね」と意気込んでいました。

* * *

ウチでは、ショコラーデとアルナイルの2頭が函館滞在、この夏は函館、札幌で連戦していくことになりそうです。

ショコラーデと兄ドリームバレンチノと弟マイネルハートレーも函館入りの予定だとか。兄弟3頭揃い踏みの状態になるようです。

函館の芝と1200mのコースはショコラーデに合っていると思います。吉田師の言うように今回はロビンフットには負けないで欲しいですね。

なんとか、この夏の間に1000万下と準OP(2回?)を勝ってOP馬に・・・。

2012/06/05

メガロス 13戦で引退に…

マイネルメガロスは、なかなか思うような成績を挙げることができません。今後も大幅な変わり身を期待することは難しいと判断し、昇級後の成績や希望どおりに出走できないリスク等を考慮し、清水美波調教師と協議した結果、大変残念ですが引退が決定しました。これまで13戦して1勝をあげており、よく頑張ってくれました。長い間ご声援ありがとうございました。

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残念ながら、日曜日のレースを最後にメガロスが引退となってしまいました…。早すぎるという想いもあるのですが、未勝利を脱出して昇級後は二桁着順が続いている現状では仕方がありません。しかし、勝ちあがって楽しませてくれたことには感謝しています。

今後はおそらく地方競馬に行くことになると思います。メガロス自身はまだまだ元気なので、地方で頑張ってできるだけ長く走って欲しいと願います。

メガロスは初めて参加したツアーで実際に見て触れて聞いて、納得して選んだ思い出深い一頭です。その時のことは今でもよく覚えています。↓ツアーで撮ったメガロス。


2012/06/01

メガロス 転厩初戦 関東での初レース

マイネルメガロスは、6月3日(日)東京8R・3歳以上500万下・芝1400mに丹内祐次騎手で出走します。先週末に北馬場のダートコースへ入れて、6ハロンの長めから単走での追い切りを消化。馬場の大外を回って直線は一杯に負荷をかけました。水曜日も同じコースで併せ馬を行い、5ハロン65.3秒をマーク。これは今週のベスト4にあたる好タイムでした。清水調教師は「日曜日に一杯に追い切った際に動きが少し重く感じたので、水曜日もある程度の負荷をかけました。ただ目一杯には行かずにラストは余力を残すように伝えていて、これでちょうど良くなると思います。本来は芝1200m戦があれば良かったのですが、今週は阪神にも鞍がないので芝1400mを試してみます。丹内騎手もずっと跨がってきて感触は分かっていると思うので良い面を引き出してくれることを期待しています」と話していました。

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急遽、関東の清水厩舎へ転厩となったメガロス。関東での初レースとなりました。ただし福島除く。

以前に1600mに出走して惨敗して以来ずっと1200mを使われてきて、久々の距離延長となるのが少し心配ですが、なんとか克服してほしいです。

↓西園厩舎時代のメガロス。西園厩舎のメンコ、今週の安田記念に出走予定のサダムパテックも付けていますね。


今週から早くも2歳戦だが

今年から新馬戦の時期が早まりダービーの翌週に。ラフィアンからは早くもマイネチリペッパーとマイネヴァイザーの2頭が出走します。ヴァイザー(コウエイソフィアの10)はハッピー(コスモフォーチュンの10)とどちらにしようか迷って最後の段階で諦めた馬。調教の動きはなかなか良さそうです。私は一年前の選択を惜しむことになるでしょうか?


ウチの2歳馬2頭も一時は入厩は遅れそうと思っていましたが、意外と早くいきそうな感じです。

まずはイルソーレですが

(5月25日現在の近況)
マイネルイルソーレは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先日強い調教を課した際、後半でノドが鳴って脚色が鈍ってしまいました。そのため25日(金)に再度内視鏡でノドの検査を行いました。獣医によれば「左の弁の動きは多少緩慢なだけで、症状は進行していません。咽頭の位置が通常の馬よりも奥まったところにあり、加えてその周辺の粘膜が軟らかいせいで息遣いに影響するときがあるのでしょう。DDSPに似た症状で成長と共に良くなる可能性が高いと思われます」とのことでした。舌を縛るなどの対策をしながら調教を続けて、予定通り6月中の入厩を目指します。

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喉に関しては心配が残っているのですが、成長とともに良くなっていってくれることを祈ります。それさえ除けばなかなか良さそうな雰囲気なのですが。

6月中の入厩。6/23-24のツアー時にまだ真歌にいてくれるといいなあ。。



骨折予防のために、骨膜を削る手術をしたハッピーは

(牧場だより 2012年5月26日)
サンシャイン馬房管理から現在は放牧できるくらいに回復しています。骨折する前に気付いたのが幸いで回復が早く、放牧地で今までのストレスを発散するかのように走り回っています。

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手術後一ヶ月で走り回ることができるようになりました。このまま軌道に乗ってくれたら2,3ヶ月くらいで入厩できるでしょうか。ツアー時には確実に真歌にはいますね。