競馬場では初めてご対面することになったアルナイル。気性の悪さをよく指摘される馬ですが、パドックではごく普通に大人しく回っているように見えていました。馬体もスッキリしていました。人気は16頭立ての9番人気。久々のレースだしこれは仕方のないところがあるか、と思いいつも通り単複を買って応援。
レースではスタートはどちらかと言えば良い方で一安心と思いきや、前の馬達が密集するにつれて、アルナイルは徐々に後ろに押し出されるような形となり道中は後方2,3番手まで下がってしまいました。これではやはり苦しく、直線大外から伸びてくるも10着まで。後で確認したら勝ち馬と並んで最速の上がりでした。
テンでもう少し押して前目に付けられていたらと悔やみつつも、休み明けだし行きっぷりが良くなかったのかもとも思えました。競馬場速報で丹内騎手のコメントを見ると、実はかなり荒れてたみたいですね。まあ今回は仕方がないのか・・・。来週のパーティで丹内騎手に会えたら色々聞いてみたいと思います。
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丹内騎手「久々と初めての場所だからでしょうか。地下馬道で暴走しそうになったり、待避所からゲートへ向かう際にもこう着して動かなくなってしまって。一度下馬してゲートに向かったのですが、きょうはレース前から普通の精神状態ではありませんでした。力を出していないです。北海道の時はそのような雰囲気はなかったのですが」
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