2010/05/23

ショコラーデという名前

実は私はショコラーデの名付け親です。昨年のシェモードに続き二度目の馬名採用となりました。昨日、記念品のカップがクラブから届きました。昨年と形状は同じようですね。実用品としても役に立ちますよ。

マイネショコラーデ(Meine Schokolade)
ショコラーデはドイツ語のチョコレート。本馬の誕生日が2/14のバンレンタインデイであることからの連想です。

私は牝馬の場合は、どちらかと言えば強そうな名前よりも可愛い名前が好きです。最初は誕生日がバレンタインであることから安直にマイネバレンタインというのが思い浮かびました。しかし調べてみるとこの馬名はかなり昔ですがいるのです。90年生まれのギャロップダイナ産駒でやはり誕生日は2/14です。やっぱり同じことを考える人はいくらでもいるものなのです。二代目では採用されにくいだろうし、マイネバレンタインでは安直すぎる気がしました。そこでちょっとヒネってドイツ語のショコラーデにしてみました。響きも悪くない気がします。冠のマイネもドイツ語で、ショコラーデはドイツ語の女性名詞でぴったり合いますしね。ちなみにマイネバレンタインには2頭の子供がいて、マイネルセイントとマイネチョコレートという名前です。馬名の流れはやっぱり受け継がれますね。

この馬名の由来では、2/14生まれの牝馬なら誰でもマイネショコラーデの名前が付けられる可能性がありました。(文字数の制限があってマイネルショコラーデは無理ですが、やっぱりショコラーデは女の子の名前ですよね。)サラブレッドの誕生日は2~5月に集中しているだけに2/14が誕生日の馬なんてけっこういそうです。ところがラフィアンの過去10年の募集馬と今年の募集馬を合わせてみても2/14生まれの牝馬は本馬だけなのです。意外でした。

クラブから馬名が発表されたときは、まだ由来は分からなくてネット上で本馬の青鹿毛の馬体からチョコレートを連想したのでは、という声をいくつか見かけました。この考え方は私には思いつかなかったもので、誕生日と合わせてますます本馬にぴったり!と思うようになりました。私も思っていたのですが、他の出資者の方で「しょこ」や「しょこたん」とあだ名で呼んでくれる方もいますね。同じ発想の方がなんだか嬉しいです。

もう一頭の2歳馬メガロスも応募していたのですが、そちらは残念ながら採用されませんでした。でもメガロスという名前は私が応募したものよりカッコいいです。とても気に入ってますよ。


このようなカップです↓



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