ウイン特別募集馬の画像、近況、動画が公開されましたね。馬体重の情報はあったけど体高がなかったのが残念。
ヘンダーソンバンドの12
インディアンチャーリー産駒のアメリカ産のマル外。カタログにある父の画像を見ると、ムキムキの典型的なパワータイプのようです。本馬はシルエットは父に似ているので成長するにつれ、同じくムキムキになっていくのでしょう。
動画を見ると、カタログコメントにもあるように硬さを感じないしなかなか良いですね。血統も良いし買い目はある馬だと思いますが、価格も高く、私は少なくとも今年は芝優先の考えなのでパスの予定です。
レインボーロマンスの12
チーフベアハート産駒。オータムセールで651万の購入価格で約1150万の上乗せで、社長も自信があるのかもしれません。
背中などのラインはとても綺麗で好みのタイプに近いです。上のヘンダーソンバンドの12とは対照的に見るからに芝馬です。しかし、コメントにもあるように、まだまだ華奢で細さが目につきます。1次・2次募集馬達と比べるとまだ肉が付くべきところに付いてないように見えます。でもトモのシルエットは良いのでこれから筋肉が付いてくれば楽しみではありますね。
馬体重は442と平均かやや小さめ。現在の体高はわからないですが、オータムセール時の体高は158センチと参考程度の数値とは言え、標準以上の骨格はありそうです。
この画像だけを見れば、繋ぎがやや立ち気味に見えますが、カタログの画像や動画の歩きを見ると、それほどでもなさそうに見えます。動画の歩きは見るからに柔らかさを感じます。
この馬、ラフィアンでよく走るチーフベアハート産駒ということで、聞いた話によるとクラブに問い合わせが多いそうです。私はこれまでに同産駒に出資したことはないのですが、昨年チーフベアハートが亡くなり、もう産駒の募集機会はこれが最後になる可能性が高いこともあり、血統的にもひかれるところはあります。母父エアジハードというのも絶妙のマイナーさで好みですね。
おそらく、このレインボーロマンスの12がこの世代の最後の出資になるかと思います。
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