2013/12/30

今年の成績

マイネショコラーデ 牝5  [0,0,0,1]
3度目の骨折で一戦のみで引退。一勝馬で終わってしまうとは。

マイネヴォヤージ  牝4  [0,0,0,1]
500万下のクラスの壁で今年一戦で引退。

マイネハッピー   牝3  [0,0,0,0]
3度目の骨折で無念の2歳未出走での引退。

______________
↑以上、引退してしまった馬達。お疲れ様でした。みんな良い仔を産んでください。(ハッピーはBRFから放出されてしまいましたが)


マイネアルナイル  牝4  [1,0,4,6]
今年11走で1勝、8戦で掲示板に載る堅実ぶり。

マイネルファラオン 牡2  [0,0,0,2]
ノド鳴りを乗り越えて年内デビュー。多分、まだレースで力を出し切れていないだろう。

ウインレーベン   牡2   [1,0,0,3]
ウイン出資馬、2歳馬勢で最初の勝ちあがり。

ウインカレント    牡2   [0,0,0,3]
芝ダート共で行き詰まる。奇跡が起こってくれないと…。

ウインゴスペル   牡2   [0,0,0,0]
能力はありそうだけど、トモの疲れが溜まりやすくデビューまで時間はかかりそう。


今年は出資馬8頭で2勝という成績でした。年始の目標は平均1勝、つまり8勝だったので、目標達成には遠く及びませんでした。

牝馬3頭がほとんど出走できずに引退してしまったのが大きく響きましたね。

2歳勢はレーベンは早々と勝ち上がってくれましたが、まだそれだけの一勝止まり。まだこれから巻き返せると思います。

4歳アルナイルは11戦もして本当によく走ってくれました。引退まであと1年。無事に走ってあと一勝してほしいです。


来年の目標はまた年始に書きたいと思います。

今年の馬選び

今年は一口ライフに大きな転機がありました。それは主に、昨年11月に結婚して家庭環境が大幅に変化したこと、もう一つは馬選びにおいて、昨年までの血統と評判重視から、馬体重視にシフトしたことがあります。


ウインへのシフト
やはり結婚すると予算をかなり限られてきます。独身時代はラフィアンで年に1/100口馬を2~3頭は出資していたところを、一頭分以下に絞ることにしました。しかし馬にはトラブルが付き物ですし、年に1頭では心もとなく、リスク分散のためにも同じ金額なら小口でもウインで複数の馬に出資していく道を選びました。長年1/100口の出資に慣れていたので、最初は1/400の出資で満足できるのかと思っていましたが、すぐに1/400でもそれなりの満足感は得られることが分かりました。馬への思い入れは、口数や金額の絶対値ではなく、今現在において自分が使えるお金の対する割合が大きく影響するのだと気付かされました。


馬体を重視に
きっかけは、とある馬体派の一口馬主さんのブログを見たことです。その人はツアーなどで実馬を見ることがなく、募集馬の画像と動画のみの相馬で実際にG1馬を何頭も当てていました。私もそのようなことができるようになりたいと思い、そのブログや他の資料も参考にして、実際に走った馬の1歳馬の画像をひたすら見たりして、相馬の勉強を始めました。

現状では私が走る馬が分かるとは、そもそも結果を出していませんしとても言えません。実際に結果を出している馬体派の人のブログの見解と異なることは多々あります。しかし、少なくとも勉強する前の自分と比べれば、いくらか分かるようになった気ではいます。

以前の馬選びも馬体をまったく考えていないわけではなかったですが、血統や評判をより重視していました。それに馬体を自分で考えるようになって、一段と馬選びが楽しくおこなえるようになったと思います。

馬体を重視したからと言って、これまでのように血統や評判を重視したときに比べ、良い結果を出せるようになるかは分かりません。しかし、他人の意見や一時的な評価にほとんど頼って出資を決めたときと比べ、例え走らなかったとしても納得できるような気はします。


馬の価格
今更言うまでもなくラフィアン、ウインでは募集価格が高いからと言って、その価格に応じた成績をまったく収めていません。高い馬は走らない、とはまでは言わなくても、馬の成績が募集価格にほとんど依らないのです。キャロットや東京TCとは違って。

高くない価格帯でも馬体が良くて走る馬が見つかる現状なら、よほど気に入った馬でない限りは、高馬は避けるほうがよいのは自明ですね。今年のウインの場合ですと、基本的に2000万を上限に考えました。


厩舎
私は大阪在住ですので、以前は現地観戦しやすいという観点から関西の厩舎を中心に考えていましたが、ラフィアン、ウインは関東馬の割合が多いし、また今の生活では競馬場まで足を運ぶ機会もだいぶ減っていますので、厩舎の東西に関しては、ほとんど意識しないで選ぶようになりました。今年出資したウイン1歳馬も全て関東所属となりました。

個々の厩舎について重視するのは、厩舎のリーディングも大事ではありますが、それよりもどれだけグループの馬が活躍しているかですね。それも良いに越したことはないですが、最近は活躍馬の所属厩舎はバラけているように思えるし、厩舎に関しては過度には気にしないようにしています。


馬の適性
ここ数年は選馬のさいはマイル以下の短距離血統をけっこう重視していました。しかし、馬体を勉強してみて、強い短距離馬というのは少なくとも1歳時においては、中距離馬(マイル~2000)と馬体の区別が必ずしも明確でないと思うようになりました。分かりやすい短距離体型は距離が持たないという欠点がゆえに短距離馬になることが多く、トップの短距離馬はやはり相応のスタミナは持ちあわせていて、馬体のバランスが良いものなのだと思います。例えばロードカナロアのように。

スピード馬が好みという点は今でも変わりないですが、馬選びにおいては、欠点の少ない馬体のバランスの良さを重視にするようになり、この点は大きく変わりました。距離適性は結果論だと思うようになりました。

距離適性は気にしなくなりましたが、芝ダートに関しては以前からですが、はっきりと芝優先です。募集時に適性がはっきりせずに、走ってみたら結果的にダート馬だったというのは、それはそれで良いのですが、募集時にはっきりとダート色の濃い馬をあえて出資する気はあまり起きません。これは好みの問題ですね。


牡馬優先に
以前は牝馬も好きで、牝馬の方が数が多い期間もあったのですが、今年の出資は牡馬ばかりとなりました。これも馬体重視の影響で、牡馬の方が馬体が分かりやすいというか、馬体がよく見える馬が走る可能性が高いと感じています。牝馬の馬体は一般的に牡馬より華奢で、見栄えだけで言えば牝馬の平均は牡馬に劣ります。しかし、牝馬の牡馬のようにがっしりとした体格だからと言って、それがそのまま成績には結びつかないように感じています。要は、牡馬と牝馬では馬体に違う視点が必要であり、これまでの私の勉強は牡馬が中心で、牝馬の方はまだ牡馬ほどには追いついていないということです。

2013/12/26

レインボーロマンスの12の測尺

一日遅れで、特別募集馬2頭の体高が追加で発表されました。

出資候補のレインボーロマンスの12の体高は161センチ。これはなかなか高い方です。それで馬体重が442キロと小柄な方なので、数値上ではディープインパクトのような細身のアスリート体型と言えます。芝の中距離向きですかね。

特別募集馬の締め切りは1次・2次募集馬より一ヶ月遅い2月末までで、二ヶ月は様子見できるのですが、私は様子見するのが苦手なので、来年早々ポチッとしてしまいそうです。

ウインの特別募集馬2頭

ウイン特別募集馬の画像、近況、動画が公開されましたね。馬体重の情報はあったけど体高がなかったのが残念。

ヘンダーソンバンドの12
インディアンチャーリー産駒のアメリカ産のマル外。カタログにある父の画像を見ると、ムキムキの典型的なパワータイプのようです。本馬はシルエットは父に似ているので成長するにつれ、同じくムキムキになっていくのでしょう。

動画を見ると、カタログコメントにもあるように硬さを感じないしなかなか良いですね。血統も良いし買い目はある馬だと思いますが、価格も高く、私は少なくとも今年は芝優先の考えなのでパスの予定です。


レインボーロマンスの12

チーフベアハート産駒。オータムセールで651万の購入価格で約1150万の上乗せで、社長も自信があるのかもしれません。

背中などのラインはとても綺麗で好みのタイプに近いです。上のヘンダーソンバンドの12とは対照的に見るからに芝馬です。しかし、コメントにもあるように、まだまだ華奢で細さが目につきます。1次・2次募集馬達と比べるとまだ肉が付くべきところに付いてないように見えます。でもトモのシルエットは良いのでこれから筋肉が付いてくれば楽しみではありますね。

馬体重は442と平均かやや小さめ。現在の体高はわからないですが、オータムセール時の体高は158センチと参考程度の数値とは言え、標準以上の骨格はありそうです。

この画像だけを見れば、繋ぎがやや立ち気味に見えますが、カタログの画像や動画の歩きを見ると、それほどでもなさそうに見えます。動画の歩きは見るからに柔らかさを感じます。

この馬、ラフィアンでよく走るチーフベアハート産駒ということで、聞いた話によるとクラブに問い合わせが多いそうです。私はこれまでに同産駒に出資したことはないのですが、昨年チーフベアハートが亡くなり、もう産駒の募集機会はこれが最後になる可能性が高いこともあり、血統的にもひかれるところはあります。母父エアジハードというのも絶妙のマイナーさで好みですね。

おそらく、このレインボーロマンスの12がこの世代の最後の出資になるかと思います。

2013/12/24

オルフェーヴルとロードカナロア 2

有馬記念のオルフェーヴルのラストラン、ただただその強さに酔いしれるばかりでしたね。

一部で今年の年度代表馬としてオルフェーヴルを推す声がありますが、有馬記念のその走りは確かにインパクトはありましたが、私は年度代表馬は香港を含めGⅠ4勝のロードカナロアだと思いますし、そうでなければ短距離の価値が皆無となってしまいます。

さて、その同世代の2頭の最強馬、オルフェーヴルとロードカナロアですが、この2頭がクラブ馬だという事実は庶民にとっては夢が持てるところです。

この2頭、以前に馬体の観点から考えたことがありました。その時の2頭の1歳の募集時の馬体画像はこちら。

オルフェーヴル(オリエンタルアートの08)

ロードカナロア(レディブラッサムの08)

そして、古馬になったときの馬体。画像はJBISさんから拝借いたしました。

オルフェーヴル

ロードカナロア

画像では2頭の大きさの違いは分かりにくいですが、オルフェーヴルは450~460キロ、ロードカナロアは500キロ前後と、実際はロードカナロアの方が二回り大きいです。

古馬になった2頭を見比べますと、ロードカナロアの方がスピード馬らしく、トモ、肩、首、顔などの各パーツの比率が一回りは大きいです。しかし、それ以上に2頭の類似点に目がいきます。首から背中にかけてのラインや、各パーツの長さの比率や角度はとてもよく似ているように見えます。

ロードカナロアは最強スプリンターで、オルフェーヴルも2400mで最強のイメージですが、ロードカナロアはマイルもこなしますし、オルフェーヴルもマイルから2000の間でも変わらず強い可能性は高いと思います。この馬体の共通性を見ると、もしかしたら、2頭の本当の距離適性は成績ほどは違わないのかもしれません。

馬体のバランスが良い、とは何をもってバランスが良いのかを語るのは難しいことですが、この2頭のような最強馬を基準に考えて、これらに近いほどバランスが取れていると表現するのは自然と言えます。

…要は、一口馬主としてはこの2頭に似た馬を選ぶのが、強い馬に巡りあうための方法の一つだということですね。募集時の画像だけでなく、古馬になったときの画像も頭に入れ、その成長をイメージすることも大事だと思います。

似た馬を探すだけの簡単なお仕事です、って言えれば楽なのですが、実際にそっくりとまで言える馬体の馬はなかなかいません。どこかズレている馬は多いのですが、その場合はそのズレ方に対してどう優先度を付けて評価するのかまた難しい問題と言えます。また似てたとしても、残念ながらそれだけで走るとも限りません。

2013/12/22

ウイン2歳馬の画像更新

■ ウインカレント
芝かダート向きかは分からないけど、距離が持ちそうな好馬体。馬体だけなら未勝利で下位争いをするように見えないんですけどね。今日の中山3Rのダート1800mに出走。頑張れ。



■ ウインゴスペル
ゴスペルも馬体だけを見るなら走りそう。坂路の動きは良いらしいけど、トモの疲れが溜まりやすく継続して追いきりが出来ていない状況です。デビューはいつになるだろう。


■ ウインレーベン
今のところ1歳の出資馬で唯一の勝ちあがり馬。早くも冬毛がモサモサしてきました。動きは悪くないそうだけど、言われているように体調面はあまり良くないのかも。

2013/12/21

ウイン1歳馬の画像更新

今回は全体的に乗り込みが進んで、印象が変わってきた馬が多かったです。どの馬も着くべき所に肉が付いてきて、成長が見て取れましたね。

ウチの出資馬2頭ですが、

レインボークイーンの12
体高が159と前回の153から高くなったとのことですが、画像を見ると、まだキ甲が平べったく腰高なので、まだまだ成長の余地がありそうです。怪我の影響で調教は遅れているので、他馬と比較すると一段階幼く見えます。これからどう変わってくるか楽しみです。


ラストパートナーの12
馬体重は500キロを超えているとのことですが、画像を見るとどちらかと言えば細身に見えます。それだけ骨格が大きいのでしょうね。


出資馬以外で何頭か触れますと、

ハリウッドローズの12
出資後候補として残っています。馬格もあって良さは分かるのですが、シルエットが好みからズレててまだ思い切れません。以前は中距離馬に見えていたけど、最近は短距離向きかもと思うようになってきました。

ポンテディリアルトの12
バランスはとてもいいけど、当初から懸念してた馬体がなかなか大きくなりませんね。あと、コンデュイットも不安要素に…。

マイネアモーレの12
よく見えます。口の怪我の影響が出ないことを祈るばかり。

ユーキャンドゥイットの12
だいぶ逞しくなって、バランスも良くなってきたように見えます。印象変わってきました。キンシャサ産駒どうなるか楽しみですね。

リサイトアチャームの12
スピードがありそうとのことなのですが、馬体的には良さはあるのですが、早熟で終わりそうな気がしてなりません。

コスモフライハイの12
牝馬の中では1,2を争うくらい良く見えます。

ケージーダンサーの12
すごいトモ。太い首。牛みたい。ダート短距離馬で間違いないでしょうな。

2013/12/20

今年最後の出走

早いもので今週で今年の中央競馬も終わり、有馬記念の週です。ウチの出資馬からは2頭出走してくれます。3戦目で初ダート挑戦となるカレントと、500万下に出走のアルナイルです。有終の美を飾れるとしたらアルナイルの方でしょうね。カレントはまだ厳しそう。

ウインの方で今週、2歳のウインアルチザン(父ネオユニヴァース)がデビューから3戦で引退となったのが目につきました。掲示板の方でも話題になっていました。

早期にわずか数戦で引退するのは、ラフィアンでは昔からよくあることですが、旧ウインからの会員の方は、まだこれから変わり身があるかもしれない、条件を変えればあるいは、と納得しづらいかもしれません。

馬乗りの方が言うには、馬に見込みがないかどうかは、牧場での動きと入厩してからの調教でほぼ分かるらしいです。なので、コスモの方の馬はクラブ馬よりも早い1,2戦でバンバン見切って地方行きになるのだそうです。たまーに読みに反して地方で走る馬もでるみたいですが。

私も数戦の引退馬を持ったことがありますが、ラフィアン・ウインで続けていくには、これも会員の負担を減らそうとしてくれる良い所だと思って割り切るしかないですね。


さて、今週出走のカレントの方ですが、この馬も調教の動きはまったく目立たない方で、デビュー2戦の成績も残念なことになっています。ダート替りの今回がもし同じような結果なら引退も覚悟しなくてならないかもしれません。もちろん、動きは徐々に良くなっているしダートで変わり身を見せて踏みとどまってほしいものですが…。

2013/12/17

ウインフルブルームとマイネルディアベル

先日の朝日杯で、ウインフルブルーム3着、マイネルディアベル4着とグループの馬が健闘しました。この2頭、もちろん出資馬ではないわけですが、一年前出資可能だったか振り返ってみます。


私は一年前はまだ馬体よりも血統の方を重視していたので、血統の段階でこの2頭は外していました。

ウインフルブルームの上、コスモフローラ、マイネルギガスが走っていなかったし、父スペシャルウィークも特段好きな種牡馬ではありませんでした。

マイネルディアベルの父ナイキアディライトは地方で走った馬でマイナー血統は嫌いではないですがダート血統と思ってスルーしました。兄のマイネルディーンを持っている人が買う馬だと思いましたね。


一年前の段階では、馬体も水準以上の評価はしてたと記憶していますが、改めて見なおしてみます。

↓が2頭の一年前、1歳の11月時の画像です。ちなみに調教の方は2頭ともこの段階では特筆すべきものはありませんでした。

マイネルディアベル

ウインフルブルーム

どちらも、それなりにバランスが良くトモの張りがあって買い目のある馬体ですが、今判断するならラインの良さからウインフルブルームの方を選びそうです。

まあ今何を言っても後の祭りですので、今回の反省を今後に活かせればですが。やはりラフィアン・ウインでは血統に惑わされず馬体重視の方が良い馬を引きやすいと思います。しかし、それでも父ナイキアディライトの方はあまり買う気が起きませんが。。

2013/12/11

ウイン1歳馬の近況

本日、ウイン1歳馬の体高、馬体重もセットで近況更新。今回張っている画像は先月のものになります。

そろそろ坂路調教で動きが良さそうな馬が見えてくる頃です。この時期の動きが良いに越したことはないのですが、まだそのまま鵜呑みにはできない時期です。


出資馬の一頭、レインボークイーンの12はキ甲の骨折明けでスタートが遅れたので、まだこれからといった動きみたいですが、今回はなによりも体高が6cm伸びて159と水準以上になり、馬体重も464と50kg近く増加したのがよかったです。

まだしばらくは動きは目立たない方かもしれませんが、募集が終わった頃くらいから頭角を現しそうな予感がします。


もう一頭のラストパートナーの12も調教を始めたばかりですが、良さそうな動きを見せているようです。体高160、体重510とかなりの馬格ですね。馬体は相変わらずよく見せて、現段階では私にはウイン1歳馬の中で一番バランスがよく見えます。レインボークイーンの12の馬体は二番手グループの印象です。


追加の出資候補ですが、何頭か動きの良さそうな馬がいるみたいですが、まだ決め手に欠いています。やはり特別募集馬の詳細待ちですね。

2013/12/09

マイネアモーレの12

実は先日、会社の同僚の友人が私の紹介でウインに入会しました。ラフィアンでなかったのは一口初心者ですし、単にウインの方が口数が多く金銭的にお手軽だという理由です。

キャロットや東京TCでなく、ウインにすんなり入会してしまうので、それほど競馬に詳しいわけではないのですが、騙したつもりはなく、こちらの方が売り切れはほとんどなくて、安い価格の良い馬が多いからとメリットは伝えておきました。

それで、その同僚が直感で一頭選んで入会したのが、この馬。マイネアモーレの12でした。父ステイゴールドで総額1500万、一口3.75万です。私自身も最初は出資候補に考えていた馬で、なかなか良い選択をしたなと思っていました。ただ、最近の馬体がだいぶガッシリとしてダート馬っぽくなっていたので、私は優先度を下げていたのですが。同僚の彼は芝ダートは別に気にしないようでした。


そのマイネアモーレの12が今日の近況で…、

「マイネアモーレの12がパドックにて下の歯茎に裂傷を負っているのが見つかりました。下の前歯6本のうち5本分の歯茎全体がめくれるように大きく外側に裂けており、すぐに診療所へ運んで処置を受けました。残った1本の歯に針金で患部を固定し、あごは正常な形に修復されています。口を閉じていれば外見からはわかりませんが、しばらくは固いものを噛み切れないため、水に浸したやわらかいカイバを与えています。」

と、なんとも痛々しい状況に。。競走能力に影響はないそうですが、人間の場合、歯の噛み合わせは運動能力に大きく影響するので、歯の損傷はとても心配です。前歯なので噛み合わせには影響はしないといいですが。

初めて一口馬を持った彼のためにも、なんとかダメージが残ることはなく元気になってほしいと願っています。

2013/12/08

ファラオンの結果とロードカナロア

今日は久々にG1レースを家のこたつに入りながら観戦して、Twitterで呟きながら過ごすことができました。今日にも他にも出資馬ファラオンの出走と、香港国際空港もあり内容も盛り沢山でした。

我が家は未だにグリーンチャンネルは入っていないので、出資馬のレースはほとんどの場合、ラジオです。ファラオンの2戦目のレースも見れないのですが、ラジオでスタートの大きな出遅れと聞いて、これで終わったと思いましたが、やはり12着。残念でした。

ゲート再審査を受けれられるまで3週間かかるので、今年はもう走らないですね。在厩でみっちりゲート練習するとのことなので、来年また出直しで、改めて期待ということで。


阪神ジュベナイルFもレベルの高い良いレースでした。Twitterのフォロワーさんも何人か勝ったレッドリヴェールの出資者の方がいて皆さん大喜び。改めておめでとうございます。

上位馬のほとんどは社台サンデー系の生産馬という状況で、相変わらずその他のクラブから見るとG1で厚い壁がありますね。

ウインオリアートやマイネヴァイザーを見てるとステイゴールド牝馬は気性的にかなり難しいと思っているのですが、それを勝たせるあたりさすがでした。


そして香港、トウケイヘイローも2着と頑張りましたが、なんと言ってもロードカナロアの圧勝。今日のレースだけ見ればブラックキャビア級と言ってもよいと思えました。年度代表馬も文句なしだと思います。数年前まであんなに暑かった香港スプリントの壁が…、時代は急激に変わったものです。

ロードカナロアのような馬に出資するのがやっぱり夢ですね。また、ロードカナロア産駒も募集馬に入ったらぜひ出資したいです。

2013/12/07

出資馬の近況と雑記

仕事は一つのプロジェクトがほぼ終わりだいぶ落ち着いてきたのですが、しばらくブログを書かないでいると、ブログ力が落ちてしまって、書く内容がまとまらなかったり、時間はあっても書き出すまでに辿りつけないものなのです。リハビリしながら元のペースに戻って行きたいと思います。

また、やはり趣味というものは余暇があってのものであり、趣味を満喫できていることはそれだけで幸せな状態なのだと改めて思います。

いつの間にか12月になってしまい気分はもう年の瀬です。今年の出資馬の成績は7頭でわずか2勝と、今年の目標であった平均1勝、つまり7勝は絶望的な状態です。マイネの3頭が未出走か今年1戦で引退となったのが大きく響きました。

せめて、今年中になんとかもう一勝はしてほしいところです。明日はファラオンが2戦目のレースです。相手も強そうなので、勝つまではわかりませんが、前走の6着よりは前進してほしいです。そういえば、ファラオンが出走した新馬戦の勝ち馬ショウナンワダチは次のベゴニア賞も快勝したようにやはりかなり強い馬でした。朝日杯でも上位にいくと思います。

ウイン2歳の鉾田組ですが、心配だったゴスペルとカレントが動きが良くなってきたようで、少し安心しました。カレントは入厩したので、今年中にダートでもう一走はしてくれるでしょう。