今年の大きな特徴として、一部例外はありますが、BRF生産馬がラフィアン、CVF生産馬がウインと明確に分かれてましたね。また、マイネ~の繁殖は基本的にラフィアンとこれも明確になってきました。
■ ラフィアン
48頭と例年の60頭前後から大きく減ってました。売れ残りが多かったからでしょうか?アナウンスされてたとおり、ラフィアンは50口枠が登場、やはりというか少なくとも外れる可能性は少なそうなラインナップに見えます。
価格・厩舎はまだなので、とりあえずは血統のみで目についた馬を挙げてみます。自家生産馬は、あらかじめ想像がついていたので、初見の他所からの購入馬に目がいきました。
スリーピングインシアトルの12 父アドマイヤムーン 牡
一通り血統を眺めて、一番気になったのはこの馬。ラフィアン初のアドマイヤムーン産駒。お手頃だといいけど、姉にフィリーズレビュー勝ちのサウンドバリアーがいるので安くはないでしょうか。
あと、自分好みのスピード血統の馬としては、
エイシンサイレンスの12 父スウェプトオーヴァーボード 牡
ハローアゲインの12 父ヨハネスブルグ 牡
あたりか。
その他では
リンガスマドンナの12 父カネヒキリ 牡
カネヒキリ×トウショウボーイとはおもしろそう。
マイネトゥインクルの12 父ディープインパクト 牡
価格的に買うことはないだろうけど、良さげな馬です。
マイネエスポワールの12 父マンハッタンカフェ 牝
自家生産の牝馬ではこの馬が気になっていました。
検討外と思っていた50口の中では、
フィールドボニータの12 父アドマイヤムーン 牝
アドマイヤムーン×コロナドズクエストという面白そうな構成。買う確率は相当低いかもしれないが、価格が1200万以下で、馬の出来が相当よかったらあるいは。。
■ ウイン
昨年は200口と400口がありましたが、今年は全馬400口になってました。この方がわかりやすくていいし、買いやすくなりましたね。こちらも他所からの購入馬が多く目にとまりました。
ハリウッドローズの12 父キンシャサノキセキ 牡
ユーキャンドゥイットの12 父キンシャサノキセキ 牡
まず目についたのが新種牡馬キンシャサの産駒2頭。出来と価格次第では2頭ともほしいかも。
リサイトアチャームの12 父バゴ 牡
同じバゴ産駒で未勝利におわった元愛馬マイネルシェモードの無念を晴らしたい。
マターラミツルの12 父ショウナンカンプ 牡
母父メジロマックイーン。なんで父ステゴじゃないんだと多くの人が思いそう。私はショウナンカンプでOK。
プラチナウィンクの12 父マツリダゴッホ 牡
ウイン牡馬で唯一のゴッホ産駒。購入馬。そういえば現在POG本で評判のウインマーレライの全弟はどちらにもはいってませんでしたね。
レインボークイーンの12 父デュランダル 牡
これも良さそうなスピード系です。
コスモフォーチュンの12 父ディープインパクト 牡
コスモヴァレンチの12 父コンデュイット 牡
コスモプラチナの12 父ハービンジャー 牝
このコスモ3頭が人気の中心で高くても売れるでしょうね。私はどうしようかな。
数多いコンデュイットやステイゴールドは、価格と厩舎が出て、また改めて触れたいと思います。
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