2010/10/01

2次募集馬検討 ~ その2

2次募集馬のパンフレットも届き、所属厩舎も半分程度は決まってきました。そろそろ申し込みをどうするか決断しなければならないのですが・・・。

先日の鉾田ツアーは行きたかったですが、なかなか大阪からでは行きづらいです。やっぱり実際に馬を見てスタッフの生の声を聞く、というのは非常に大きいのですよね。1次募集のパツィエンザの09もツアーで実際に見ていなかったら買わなかったかもしれないですし。それが走るかどうかはまた別問題なのですが・・・。まぁ選馬の過程での納得の度合いが大きく違うということですね。

さてさて、2次募集馬の中で一番走りそうだと感じるのはやっぱりレースの09です。セレクトセールで3200万、募集価格は4200万、高いだけのことはあると思います。しかも国枝厩舎。高くとも満口になるでしょうか?私はまず値段で手が出ませんが、ノーザンファーム生産というのも条件から外れます。やはりラフィアンの社台生産馬は社台系クラブの募集馬にはコストパフォーマンスで敵わないと思うからです。

これまでの検討で目をつけていたのはスギノセンヒメの09(一口20万 白井厩舎)とヘイアンリリーの09(一口15万 中村厩舎)。どちらもツアーで総帥が褒めていたようです。特にヘイアンリリーの方は価格も比較的お手頃なのでなかなか人気になりそうな感じ。スギノセンヒメの09はロージズインメイ産駒で1次募集の割安のロージズ産駒と比べればやはり割高な印象が強いのですぐには満口にはならないのでは思っています。

今のところ、すぐには申し込まないでしばらく様子をみようと考えています。買うとしたらスギノセンヒメの09の方かな。すぐに満口になってしまったら、それはそれでしょうがないということで。

あと、2次募集馬全体として思っていることですが、セリでの仕入れで割高になることの他に、当歳時から昼夜放牧で鍛えられている1次募集達と比べると全体的に丈夫さの面で劣る気がします。現に今年の2歳馬を見ると2次募集馬(特別募集馬)は順調さを欠きデビューが遅れる馬の割合が高い印象です。最近はツアーで直に見て選ぶという面もあるし、1次募集重視となっています。

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