先日のオータムパーティーで年末に特別募集(3次募集)の発表があったらしいです。7頭?いる買ってきた外国産の1歳馬の中から選抜して募集馬にするとか。おそらく3頭ほどだと思われます。
昨年はマル外の募集はなかったので2年ぶりとなります。マル外とは言えば国内ではなかなかお目にかかれないその血統が何よりの魅力。2次募集ですぐに申し込まず、しばらく待っていて正解でした。
さて、最近のラフィアンのマル外の成績はどんなものでしょうか。少し調べてみたのでリストにしてみます。
生年 名 父 募集価格 勝数 総賞金
07 マイネルジョイフル Stephen Got Even 2400万 0勝 110万
07 マイネサザンクロス Southern Image 2400万 0勝 70万
05 マイネルファウヌス High Chaparral 3000万 0勝 225万
05 マイネルコルベット Green Desert 3000万 1勝 3412万
04 マイネルクルーガー モンジュー 3000万 3勝 6551万
03 マイネルウェルス Unbridled's Song 5000万 1勝 700万
03 マイネルシュピール シングスピール 5200万 5勝 8318万 現
03 マイネルガッチャ Machiavellian 3600万 3勝 2993万
02 マイネルオーバード Sky Classic 2200万 0勝 310万
02 マイネルブリーズ デインヒル 5000万 0勝 0万
00 マイネルプラウド Out of Place 2400万 0勝 868万
00 マイネルエクソン Skip Away 14000万 0勝 0万
99 マイネルハイウェイ Farma Way 2200万 1勝 510万
99 マイネルプレジール Sword Dance 2200万 1勝 690万
99 マイネルワイルド Captain Bodgit 2200万 0勝 0万
勝ち上がったのは15頭中7頭。募集を価格を超える総賞金を稼いだのは3頭です。上のリストを見るとマル外だからといって、とりたてて勝ち上がりがいいわけではないですね。むしろ募集価格が高めのために元を取るのはなかなか難しそうです。金銭だけを考えるのならマル外は手を出さない方が正解かもしれません。
国内のセリ馬だったら落札価格に1000万ほど上乗せされたのが募集価格になるのですが、海外だと輸送費もかかるので上乗せが2000万近くになっている感じです。以前は高くても200口や400口の募集もあったので私でも手が届いたのですが・・・。
これ以前にG1を勝ったマイネルラヴも出たのですが、もう随分前の話しとなってしまいますね。コスモでなら、今年の3歳に今週の天皇賞に出走するコスモファントムもいます。もしかしたらラフィアンにきてたかもしれない馬です。
やっぱりマル外はラヴのように大きく夢を持って種牡馬になれそうな血統を狙っていくのがいいのかもしれないですね。伝説のエクソンはもちろん、ブリーズやシュピールも高いけど夢のある血統でした(シュピールは現役ですが)。
または将来マイネプリテンダーのような名繁殖になることも視野に入れて牝馬にいくか。今年は父Teofiloの牝馬がいるみたいです。Teofiloは父ガリレオの2歳チャンピオンです。面白そうな種なのでぜひ募集馬に入って欲しいところです。
マル外については、まさに印象通りの結果でした。
返信削除海外種牡馬についても段々疎くなってきました。ダビスタは偉大でしたね。(笑)
私もあまり海外のレースをチェックしなくなってきたので、最近は疎いです。他の詳しい人のグログで知識吸収してばっかりです。
返信削除