2013/10/29

ブログのモチベーション

日曜日のラフィアン、ウインのオータムパーティーはやっぱり行きたかったですね。特に柴田大知騎手と話してみたかったです。昨年は落馬の直後で参加されていませんでしたから。しかし、来年は関西開催の可能性があるということ、そうなってくれれば大阪在住としてはとてもありがたいです。ぜひよろしくお願いします。



さて、、少しブロブについて書きます。私も定期的にチェック(RSSに登録)している馬ブログ、一口馬主ブログがいくつかあります。もちろん馬以外のブログもチェックしていますが。それらを見ていて、こちらがリピートしたくなるブログは内容もさることながら、更新頻度も大事だということを改めて思います。

基本週6日ブログを書いておられる方がいまして、内容も面白く拝見されてもらっています。アクセス数もかなり多いようです。その方は出資馬もそれなりにいるので週末のネタに困らないというのはありますが、それでもその頻度で続けれているのは大したものです。

また、その方は自身がブログを続けているモチベーションは、出資馬の活躍とブログのアクセス数だと書かれていました。なるほどと思います。私のところは、出資馬の活躍はたいしたことはありませんが、こんなブログでもそこそこのアクセス数がありますので、それに励まされてブログを続けている部分は正直あります。

私の場合は、それ以外の理由を挙げるなら一口ライフのメモ的ないし日記的な記録の他に、ブログを書くことで、自分の文章力ないし表現力を少しでも向上させたいというのもあります。分かりやすく、面白い文章を書かれているブログを見るたび、自分の表現力不足を感じます。このブログを通じて少しでも向上していけたらとは思っているのですが。そんなわけで、出資馬の近況の記事でも、引用だけでなく、できるだけ自分の言葉を多くいれて書いていかねばとは思っています。

あとは、もう少し更新頻度を上げられたら…。

2013/10/27

初年度産駒

私事で恐縮ですが、約一年前に結婚して、来年1月に我が家に初年度産駒が誕生する予定です。性別はもう分かっていて男の子です。

それもありまして、最近は休日も忙しく、またお金も節約しなければいけないので、例えば今週の東京でのオータムパーティーなどは行きづらくなりました。(せめて来年夏のツアーはなんとか行きたいと思っているのですけどねえ。)

前から今年の出資はウインのみに決めたことを記事にも書いていますが、今年のみならず、しばらくは100口のラフィアンは諦めて400口のウインで一口を続けていこうと思います。

こういうことをきっかけにライフスタイルが変わってきますと、自分を見つめなおす機会になるもので、金銭的、時間的により効率を高めなければという気になります。なかなか難しいことですが、少しでも馬を見る目を養って少数精鋭で活躍馬を持ちたいですね。

また、出資馬の数は決して多くなく、現場での情報もほとんどないですが、ブログの方もできるだけ続けていきますので、見てくださっている方々、今後もよろしくお願いします。

2013/10/26

ウイン特別募集馬のマル外

今月の会報で、特別募集馬の外国産馬がほぼ正式に決まりました。

以前書いた情報ですが、再掲。

父Indian Charlie、母Henderson Bandの牡馬です。アメリカでのKeeneland September Yearling Saleで14.5万ドルで購入されました。

血統表はこちら。姉のキャッシュインクルーデッドが2歳G1馬で輸入されています。今年のG1レーシング募集馬のキャッシュインクルーデッドの12の叔父になります。

義広社長がダート馬と言っているので本当にダート向きなのだと思います。おそらく募集価格は2500万は超えるので、良い馬だとしてもダート馬でこの価格は高いと思いますので、今のところはそれほど積極的には考えていません。

出資馬達の近況

2頭が新たに入厩して、トレセンに3頭、鉾田に2頭の状態です。全馬トレセンに揃い踏みなるか。

■ マイネアルナイル
現在、ウチの出資馬の中で唯一の古馬です。3ヶ月休養して戻ってきました。目指せ3勝目。

■ マイネルファラオン
ゲートの中で落ち着きがなかったり、ダッシュがイマイチながらもなんとかゲート試験には合格したらしい。それにしてもラフィアンの方の近況はこれ以上ないくらい簡潔。坂路での動きとかそのあたりも知りたいのだけど。

■ ウインカレント
高橋祥調教師は「ジョッキーは『1400mは忙しい気がします』と言っていましたし、現状では芝の1400mに対応できる感じではなかったみたいですね。ただ、かといって距離を延長させてもデビュー戦のように勝負どころでペースが上がったところでついていけないのだと思います。馬体がまだ緩いですし、この放牧で芯が入ってきてくれることに期待したいと思います」と今後のカレントの成長に期待していました。
* * *
適性があまりないとわかったから、距離短縮を試す意義はあったと言うべきですかね。

レース後に成長放牧とあったので、北海道かと思ったけど鉾田でした。意外と早くトレセンに戻ってくるのかもしれません。

■ ウインゴスペル
トモを捻った怪我は治ったみたいですが、トモが緩いということで、まだしばらく鉾田に。今年のデビューは無理か…。

■ ウインレーベン
すごい順調で今週に栗東入りしました。11/9の黄菊賞予定。メンバーがなかなか揃いそう。

2013/10/21

ラストパートナーの12と他の募集馬

先日、出資が決まったラストパートナーの12ですが、更新画像を見ても、とてもバランスの良い馬体に見えます。やはり現段階で2次募集の牡馬から一頭選ぶならこの馬ですね。しかし、少し硬そうに見えたり全て良く見えるわけではないですが。



他の募集馬を見てみますと、2次募集馬の牡馬は平均的に良く見えます。私は芝馬優先なので、ダート馬っぽいエイシンベリンダの12やケージーダンサーの12よりも、クリントンガールの12とタップダンスの12にひかれます。この2頭だったら、前脚が気にはなりますがクリントンガールの12の方が好みのタイプですね。これらはもうしばらく様子見ですが。

1次募集では、前々からウオッチしてるハリウッドローズの12の骨格は良さそうで筋肉が付いてどう変わってくるか注目です。あとは、モエレエカテリーナの12がコンデュイットの中では最近、気にはなっていています。コンデュイット産駒の成績から、買うまではいかないと思いますが…。

牝馬の方ではコスモフライハイの12が今回は一番よく見えました、もしかしたらダート向きかもしれませんが。コスモダンスナイトの12も牡馬みたいに立派なトモなのですが、牝馬で立派すぎる馬体は慎重に考えてしまいます。

2013/10/20

カレント 成長放牧へ

カレントの2戦目は残念ながら14着(18頭立て)でした。前走のレースぶりと中間の調教から予想はされた着順でしたが…。一言で言えばスピード不足でした。

この後、成長放牧ということで、戻ってきてダートでどこまでやれるかでしょうね。現状、まだ緩いということなので、変わる余地はあるとは思うのですが。

2013/10/19

レインボークイーンの12 近況と画像更新

先日、馴致中に転倒してキ甲の骨折をしてしまいました。それ自体は軽症のようなので、それほどは心配していませんが、ビビリな気性だったので、おそらく転倒もそれが原因だったのではと、そちらの方が心配になっていました。

ですが、スタッフ便りの情報では、人懐っこい性格を見せているとあるので、気性の方は良くはなってきているのかもしれません。

また、最近の体高が153とツアー前から変わっていないことも気になっています。最新の画像を見ると、まだキ甲の位置が腰に比べ低く見えるので、これから他の馬に追いついて、ある程度は大きくなってくれるのではと思います。

馬体の方ですが、胴が伸びてきたように見え、ますます父デュランダルに似てきたように思います。

2013/10/18

2歳馬近況

■ ウインカレント
日曜日の新潟芝1400の未勝利戦に出走。

* * *
高橋祥調教師は「あまり大きく変わってきたという印象はありません。まだ馬体に緩いところが残っているので、その辺りがパンとしてこないと厳しいかもしれませんね」と厳しい表情を見せていました。
* * *

↑のような現状なので、フルゲートで比較的揃っていないメンバーだけど、しんどいレースになりそうです。前走より少しでも前進を。


■ マイネルファラオン
相変わらずラフィアンの近況はウインと比べると随分とあっさりとしています。。

とりあえずゲート試験は落ちてしまったらしい。一番肝心の動きの程はまだ分かりません。11月デビューできるかな。


■ ウインレーベン
CVFで調整中。もうすぐ入厩予定で、11月9日、京都の黄菊賞(芝1800m)を目指す予定。見に行けるといいですが。

馬体はまだ肉づきが物足りなく見えますが、これでも牧場に戻ってきたときと比べるとワンランクふっくらしました。




■ ウインゴスペル
鉾田の滞在が長くなってきました。以前に一時的なつもりが長期滞在になった馬を何頭か持ったのでゴスペルも不安です。

馬体は悪くないように見えるけど、まだ腰が甘くて、トモもパンとしてこないようです。


2013/10/17

チーフベアハート産駒

先日のウインの特別募集馬候補にチーフベアハート産駒があったので、ラフィアンのチーフベアハート産駒をメモがてら振り返り。

生年  馬名       募集価格 成績   獲得賞金  重賞
00 マイネルヒルシュ   1800万  2戦1勝    600万
  マイネルセントウル  1200万  5戦0勝      0万
01 マイネルベナード   1400万 13戦3勝  5,833万
02 マイネルレコルト   1500万 19戦4勝 19,106万 朝日杯、新潟2歳S
  マイネルセネター   1700万  7戦1勝    940万
03 マイネルブーバリス  1500万 25戦1勝  1,029万
  マイネルハイアップ  2000万 24戦2勝  2,350万
  マイネルキッツ *   1700万 51戦8勝 55,704万 春天、ステイヤーズS、日経賞
04 マイネルロブソン   1700万  4戦0勝      0万
  マイネルセグレイト  1700万  8戦0勝    250万
05 マイネルビビッド   2000万  7戦0勝    335万
06 マイネルスラッガー  1600万  3戦0勝      0万
  マイネルシュトルム * 1600万 30戦4勝  9,142万
07 マイネルリファイン  2200万 12戦0勝    360万
08 マイネルラクリマ *  1700万 18戦5勝 20,265万 京都金杯、七夕賞
09 マイネルヴェリタス  2000万 12戦1勝  1,030万
  マイネルテュール *  1600万  6戦1勝    770万
11 マイネルメリエンダ * 1600万  3戦1勝  1,083万

* は現役を表します。

多分、ラフィアン歴代で最も相性の良い種牡馬かと思います。率で言えばブライアンズタイム、グラスワンダーよりも上でしょう。ウインの特別募集馬にレインボーロマンスの12が入ったら、特に馬体に注目です。

2013/10/13

ウインの特別募集馬候補

ウインの方は今年も年始の特別募集(3次募集)がある予定だそうです。おそらくラフィアンの方もあると思います。

Twitterで聞いた情報だと、先日のオータムセールで買った1歳馬も募集される可能性がありそうです。

以下の2頭。残念ながら画像はありません。

レインボーロマンスの2012 (父チーフベアハート) 牡
購入価格 651万  血統

ビーマイハニーの24 (父トーセンダンス) 牝
購入価格 210万  血統


レインボーロマンスの2012は、ラフィアンとは非常に相性がいいチーフベアハート産駒なので、ウインでも募集されれば人気になりそうです。

2歳馬の近況

■ マイネルファラオン
突然の入厩!喉の状態も良好とのこと。このまま順調に行ってくれれば11月の東京デビューか。


■ ウインカレント
2戦目の予定が新潟の芝1400ということに。当初はテンがもたつきそうということで、長めの距離向きと言われていたけど、新馬戦のスタートは悪くなかったので試すことにしたのでしょう。速いペースについていけるか心配はあるが、持続力勝負になってくれれば。


■ ウインゴスペル
トモをひねった影響で入厩直前に鉾田で足止め中。残念ながら、まだ時間がかかりそう。


■ ウインレーベン
CVFで順調に乗り込まれています。


このままいってくれれば、4頭が同時入厩で立て続けにレースに出走してくれることもありえそう。

2013/10/06

いよいよ凱旋門賞

発走まで3時間あまりとなりました。

今年最大の競馬のイベントになるだろうし、ここまで可能性を感じる凱旋門賞はこれまでなかったですね。

オルフェーヴルとキズナ、各メディアではキズナを方を優先的に取り上げている印象です。やはり、武豊、父ディープインパクトのリベンジ、キズナという馬名とストーリーが揃っているからでしょうかね。

私は、現段階ではオルフェーヴルの方がだいぶ強いと思っています。斤量差はありますが、勝つならオルフェーヴルでしょう。

カレント 初戦は9着

ウインカレントの新馬戦、10頭立ての9着でした。。調教からある程度は想定された結果ですが。

切れがない馬なので、この週末の雨は歓迎していましたが、思ったほどは重くならず。芝1800mで上がり33秒台の決着になってしまいました。カレントの上がりは35.1でこれでは出番がありませんでした。

しかし、バテた感じはありませんでしたし、スタートダッシュは思ったより速かったのはよかったです。近いうちにダートを走ることになるでしょうから、また改めて期待します。

2013/10/05

ラストパートナーの12に申し込み

ウインの2次募集で予定通り、まずはラストパートナーの12(父ネオユニヴァース)に申し込みました。この世代、レインボークイーンの12に続く2頭目です。

申込状況の初動で、53口と2次募集馬の中で抜けた一番人気となっています。それでも即満には遠いので、私の申し込みも確定するとは思います。

出資の理由は馬体の良さです。とても全体のバランスが良くて、トモも立派な方です。馬格も十分あります。良さが分かりやすいので2次募集で一番人気になっているのだと思います。ラフィアン、ウインで血統は気にしてはいけません。

畠山吉宏厩舎ですが、今年マイネルホウオウでNHKマイルCを勝って、ラフィアンの方で一番の期待馬のマイネヌーヴェルの12を預けられるくらいなので、この馬も期待されているのではと勝手に思っています。



この後の出資予定ですが、ウインの方で特別募集の発表を待って、もう一頭は追加しようと思っています。

先のアメリカでのKeeneland September Yearling Saleで、BRFが4頭、CVFが1頭購入しており、これから毎年購入している英国でのTattersalls October Yearling Saleもあるので、今年も特別募集のマル外はあるのでは思っています。

そのウイン特別募集馬候補の一頭は、Indian Charlie産駒で14.5万ドルで落札しています。血統はこちら。今年のG1募集馬のキャッシュインクルーデッドの12の叔父にあたるようです。募集価格は2500~3000万くらいになってしまうでしょうかね…。

2013/10/04

最近のラフィアンと自分

今年は、鉾田ツアーだけでなく、オータムパーティーにも行けない予定で、馬に関しては少し寂しい状況です。

また、予算の関係上、少なくとも今年はラフィアンの方では出資を控えて、400口のウインの方のみと決めましたので、ラフィアンの2次募集の検討はあまり身がはいっていません。このラフィアンとウインの区別は純粋に口数の違いの問題です。

ラフィアンは頭数も多いし、良さそうな馬も何頭もいるのですが、やはり買わないのを前提だとテンションが上がらないですね。

ですが、その分ウインの方は情熱をかけて検討したいと思います。

2013/10/03

カレント 今週デビュー

カレントが日曜日の東京芝1800mの新馬戦に出走します。ウチの2歳馬4頭の中で2頭目のデビューとなります。

* * *
高橋祥調教師は「ワンペースなタイプで、瞬時に反応できないところは相変わらずですが、それでも先週、今週と最後まで踏ん張っています。バタバタだった最初の頃の追い切りと比べると進歩はありますよ」と追い切りを説明。続けて「先週金曜日にゲート練習を行いましたが、スタートは速かったですし、前々でうまく流れに乗って最後まで踏ん張りたいところです。速い上がりの勝負になると分が悪いのは確かですが、ジョッキーにも特徴をしっかりと伝えておきますので、なんとか最後の直線で粘りを見せて欲しいところです」とレースの作戦を語っていました。
* * *

入厩してから辛口のコメント続きでしたが、レース直前でほんの少し上向いてきました。

正直厳しいレースになるとは思っていますが、10頭立てと頭数には恵まれましたので、なんとか掲示板を目指してほしいです。

2013/10/01

ロードカナロア

スプリターズSを連覇しG1、5勝目をあげたロードカナロア。その強さには惚れ惚れします。

今回負けたら引退だったというのも少し驚きました。次走がマイルCSか香港でラストランになるとか。個人的には、マイルCSで国内短距離をグランドスラムして、香港マイルにも行ってスプリントとの二階級制覇してほしいところですが。

一口馬主をやっている身としては、このような馬に一度は巡りあってみたいですね。ロードカナロアは2,625万の500口。前の記事で基本は2000万以下で考えると書きましたが、本当に良い馬と思ったらこれくらいの価格までは許容範囲にしないといけないですかね。


↓は以前に理想の馬体論でも取り上げたロードカナロアの1歳の募集時の画像。1歳でこのトモのボリュームはなかなかお目にかかることができません。