2013/03/25

フランス・ベルギーにいきます

今日から、しばしフランスとベルギーに出かけます。その間はブログはお休みとなります。モバイルwifiを使うので、Twitterは少しできると思います。

パリとブリュッセルが中心ですが郊外の方も行こうと思っています。ロンシャン競馬場に行ってみたかったのですが、残念ながら期間中に競馬開催と重なりませんでした。同じく開催はしていないですが、シャンティイ競馬場の方には隣に古城もあるし、こちらはちょっと行ってみようと思っています。

2013/03/24

高松宮記念が終わって

今日の高松宮記念、とても良いレースでした。勝ったロードカナロアについては今更何も言うことはないでしょう。ただ強かった。できたらこんな馬がほしい。

スプリント路線はやはり特殊で、7着まで社台系生産馬はなし。1~3着は父は非サンデー系。(3着のハクサンムーンの父アドマイヤムーンは母父がサンデーですが。)中距離路線とはだいぶ傾向が異なります。積極的にも消極的にも、非社台系のクラブだとこの路線をもっと狙っていくべきだと思います。

4着のサクラゴスペル。ウチの2歳馬の名前がウインゴスペルに決まってから一段と注目するようになりました。ウチのゴスペルがこのように活躍してくれたらと。

3着のハクサンムーン、やっぱりアドマイヤムーンはスピードありますね。まだラフィアン・ウインで募集馬に入ったことはありません。ぜひ入ってほしいとは思っていますが、社長達はあまり興味がないみたいです。

そして、2着のドリームバレンチノ。強かったし惜しかった。相手が悪かった。本馬は持っていなくて、全妹を持っている身としては、この兄の活躍は、半分嬉しくもあり、半分正直悔しくもあります。

3/21にドリームバレンチノの全弟が生まれたそうです。もしラフィアンの方で募集されたら、最近売れ行きが悪いとはいえ、かなり人気になるでしょうね。私はポイントと価格で買えなさそうですが・・・。もしウインで400口だったらいけるかもしれません。

2013/03/23

ショコラーデとハッピー 復帰に向けて

マイネショコラーデは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。騎乗開始後はすこぶる順調。良化の度合いが早く、すでにハロン15秒を切る追い切りを開始しています。ペースを上げてからも右ヒザは落ち着いた状態です。馬体重は506キロ。(3月18日現在の近況)

マイネハッピーは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。追い切りができる体力がついてきたので、中間から仕上げのステップに入っています。先日はMオーチャードとの併せ馬を行うなど負荷を強めていますが、骨折したヒザは安定した状態です。馬体重は469キロ。(3月18日現在の近況)

* * *

最近はあまりいいことがない愛馬達ですが、共に骨折で休養していた2頭は、復帰に向けて順調そうです。春のうちに入厩できるでしょうか。

ショコラーデの兄ドリームバレンチノが明日の高松宮記念で人気を背負って出走しますし、ハッピーの弟、ウインボナンザも公開調教を務めたりとコンデュイット産駒の評判馬になっています。まずは無事に復帰ですが、負けじと頑張って欲しいです。

ファラオン(マイネピュールの11) ノド鳴り手術へ

マイネルファラオンは、ここにきて息遣いの荒さが気になり、改めて内視鏡検査を行った結果、弁の麻痺の進行が認められました。弁を拡げた状態のまま固定する手術を行います。ただ、手術は1ヶ月後の予定です。これを受けてしばらく休養させることになり、21日(木)に真歌トレーニングパークからビッグレッドファーム浦和へ移動しました。馬体重は472キロ。

* * *

恐れていたことが。悪化して手術することになりました。

愛馬の中でこの手術をすることになったのは初めてです。統計的に効果が出るかどうか五分五分だとか。

有名どころでは最近は、リーチザクラウンも発症していて、ペルーサも手術することになりました。

ラフィアン馬でも、ときどき発症して手術している馬を見ていますが・・・、結果は色々です。

現在がどの程度か、走りにどれくらい影響が出るのかはわかりませんが、無事に症状が改善することを祈っています。

2013/03/20

馬のデビュー時期を思う

私がオーストラリアで馬主となるスタチュー牝馬ですが、前に書きました通り、オーストラリアでは未勝利戦の時期に制限がありませんし、晩成気味の血統と故障を避ける事を第一に考え、早くて3歳春、ベストは3歳秋以降とじっくりと進めていく方針です。日本での藤沢厩舎に近い考えかもしれません。

この方針は、日本、特に2歳からできるだけ早期デビューを進めていくラフィアンとは対極の考えであるとも言えます。馬が成長しきっていないうちに強い調教を行うのはそれだけ故障のリスクも高まるだろうし、健全な成長も阻害される可能性もあるかもしれません。しかし、遅いデビューもそれだけ賞金が入らない時期も長いし、早期デビューと比べ負担は増えます。また血統によって早熟の馬もいますので、どちらが正解というものはありません。

なぜクラシックが馬体の完成しきっていない3歳春に行われているかといえば、皆が馬にある程度の早熟性を求めるので、それを持つ馬を選定するため。なぜ早熟性を求めるかといえば、遅いデビューだとそれだけコストがかさむためです。つまり、最初からクラシックを考えずに、故障のリスクを避けじっくりと遅いデビューの方針でいくというのは、ある意味贅沢なことでもあるのです。オーストラリアでこのような馬がどの程度いるのかはわかりませんが、このスタチュー牝馬は幸せな環境にいると思います。

最新の放牧地での画像を送ってきてくれました。とても人懐っこい馬で、すぐ近寄ってくるので、離れた写真を撮るのが大変なんだそうです。枝をくわえている姿がとても可愛いですね。




2013/03/19

スプリングSが終わって

土曜日の牝馬限定の500万下にアルナイルが出走し8着でした。内に包まれて動けず、そのまま直線でも後方からとなって、キレがないアルナイルにとっては向かない展開でした。

ラフィアンの愛馬達は、引退したヴォヤージもなかなか出走しない状態でしたし、ショコラーデとハッピーが骨折休養と稼働率が低く、走ってくれているアルナイルもなかなか上位に来ることができていません。赤字が続いてまして、オーストラリアの馬に出資したこともあり、今年は苦しい予算になりそうです。

さて、スプリングSの2歳王者ロゴタイプが快勝しました。3着はマイネルホウオウで、非出資馬でもラフィアンからクラシック出走馬が出るのは喜ばしいことです。(近況によると皐月でなくマイル路線の可能性もあるみたいですが)

ロゴタイプは父シングスピールで、同産駒には他にもゴットフリートがいて、恵まれない繁殖の中から活躍馬を出してブレイクしました。例えばディープインパクト産駒の良血馬を買って同程度の活躍馬を持つよりも、ローエングリンのようにマイナーな種牡馬の産駒の方が活躍したときは痛快で喜びも倍増だと思います。(ディープと比べて活躍の確率は下がるわけですが)

BRF生産の現1歳でローエングリン産駒はウォーニングムスメの牝馬がいますが、もしその馬が良い馬だとしてロゴタイプの後追いで出資を検討するのも、それはそれでいいと思うのですが、できることならロゴタイプが活躍する前に出資しておきたい気持ちもあります。

というわけで、毎年、比較的マイナーな新種牡馬か初年度がデビュー前の2年目種牡馬は検討対象になります。昨年は、結局は出資まではいかなかったですがカンパニー産駒は面白そうと思ってかなり検討しました。今年の生産馬ではコンデュイットが2年目でデビュー前ですが、産駒数が多く募集馬も多いので、またちょっと違います。マツリダゴッホ産駒も多いですが、こちらはコンデュイットよりは優先的に検討しようと思っています。他の新種牡馬は庭先購入馬か2次募集のセリで期待します。

2013/03/15

オーストラリアで馬主になります

馬主と言っても2%のシェアで一口馬主と同じく切れ端を持たせてもらうだけなのですが。でも制度的に日本の一口馬主と違ってファンドではなく、一応は「馬主」です。

今回は、オーストラリアのホースマンである島さんから話をいただきました。以前もオーストラリアの馬主制度について色々とお聞きして記事にしたこともあります。
一口馬主の先に ~ オーストラリアで馬主

持たせてもらうのは日本でも産駒が走ったスタチューオブリバティの牝馬です。現1歳で、日本産2歳と比べて半年遅れの生まれです。オーストラリアでは8月に馬は年を取ります。

馬の詳細はこちら。島さんのサイトから。
新しい一歩」「スタチューオブリバティ×ペスカラ


オーストラリアらしく代々スプリンターが重ねられた血統。かなりガッシリとした馬体です。

価格が10,000ドルなので100万円弱。2%なので私の負担金は2万円。これだけ見れば、ラフィアン一口の感覚から10%でも持てそうな気がしますが、別に年間の維持費が200~300万が必要となります。2%だと年間約5万円です。これは日本の地方競馬の水準でしょうか。

オーストラリアでは日本の中央のように未勝利戦の期限がないこと、スタチューオブリバティ産駒もあまり早熟タイプでないこと、調教師も急いで使うタイプでないことから、3歳でのデビューを考えてじっくりいく方針です。春の可能性もあるけど、相手関係や芝の状態からも、3歳の晩秋、すなわち今から約2年後がベストのデビュー時期と考えているそうです。

オーストラリアはゴールドスリッパーSなどの2歳の高額レースがあるので、早熟馬が多いイメージでしたが、皆がそうではないようです。日本の中央とは違って未勝利戦に期限がないのも馬主にとってはいいですね。

遠い海の向こうですので、現地観戦はもちろんできません。ですが、日本でも関東馬だとほとんど現地観戦できませんし、もし地方馬を持っても難しいことが多いでしょう。今の時代、世界中どこでもネットで情報はすぐ分かるし、その点はそれほどは気になりませんでした。

今回のシェアは馬が本当に走りそうな気がすることもありますが、日本の一口のファンドから踏み出してみたかったこと、短距離血統好きなので、オーストラリアの短距離中心の競馬体系に以前から興味があり、遠い地からでもそれを実際に体験できるからという理由もあります。その体験から、日本の競馬もまたこれまでとは違った視点で見ることができるようになると思います。

私は見守ることしかできませんが、なんとかデビューまで無事にたどり着くことを願っています。本ブログでも、このスタチュー産駒を通じて時折、オーストラリア競馬(と、それと比較した日本競馬)を取り上げていこうと思います。

2013/03/12

2012年度生産馬から

会報誌Our Pleasureの3月号に、BRF・CVFの2012年度生産馬一覧、すなわち今年のラフィアン・ウインの募集馬候補が載っています。

98頭中、コンデュイット産駒33頭、ステイゴールド産駒15頭、マツリダゴッホ産駒16頭と相変わらず偏ってはいます。ロージズインメイ産駒が5頭と昨年のマイネピュールの11、一頭から多少増えました。一時はけっこういたアドマイヤマックス、アグネスデジタルが各一頭は寂しいです。

毎年、募集馬の人気はその年のクラシックに強い影響を受けます。ウオッカの年はタニノギムレット産駒が、アンライバルド&ロジユニヴァースの年はネオユニヴァース産駒が、そして最近はステイゴールド産駒という感じです。

今年のクラシックは混戦でまだ分かりませんが、2歳・トライアル戦線では、ブラックタイド、ローエングリン、オンファイア、ロサード、スズカマンボなど、ちょいマイナーで多彩な種牡馬の産駒が活躍しているのが特徴です。ラフィアン活躍馬のマイネルホウオウもスズカフェニックス産駒ですし。今年は例年なら穴馬といえる募集馬の人気が意外と上がるかもしれません。

私も現段階で出資候補を考える場合、まず人気になりそう、価格が高くなりそうなのは除外します。例えば重賞2勝マイネレーツェルの初仔(牡 父キングカメハメハ 母父ステイゴールド)が募集に入ったら、それはいいと思いますけど、おそらく人気で高くなりそうですよね。またステイゴールドも今年もまた種付け料が上がりましたし、産駒の価格も今年かそれ以上でしょう。パス候補です。3頭いるディープインパクトもパス。

コンデュイット産駒は、昨年同様にたくさん入ると思いますが、これだけ同じ父の産駒がいると、どれが良いのか分からなくなって、他の少ない産駒にプレミア感が出る心理が働きます。牧場の戦略として自前の種牡馬に多数つけて活躍馬を少しでも出せるようにするのは分かりますが、募集馬に多数入れるのは販売戦略としてはあまりよくないのではといつも思っています。また、コンデュ産駒は今のところ長い距離向きという評価が聞こえているので、2,3番手候補ならありますが、一番手からは外します。コスモヴァレンチの牝馬はまた高くなるだろうけどウインだったらいきたい。

安定感のあるロージズインメイも候補ですが、この年はマツリダゴッホがなかなか良さそうな気がします。ゴッホ産駒はデビュー前で不確定なところはあるけど、育成中の2歳を見るとスピードがあるタイプが多そうです。マイネシャローナの牡馬は気になるけど、これはまた高くなりそう。

その他の産駒では、イットウリョウダン(牝、父キングカメハメハ)、マイネエスポワール(牝、父マンハッタンカフェ)が字面ではひかれます。ウォーニングムスメ(牝、父ローエングリン)は私の周りで今から話題になっていますね。

血統を見ただけでは今のところ、どうしてもという馬はいませんが、実際に見るとまた全然変わるものですし、一次募集では他牧場から仕入れた馬もいます。また、セリ馬中心の2次募集、特別募集もあるので、そちらまで温存しておくのもありですが。

昨年のラフィアン&ウインの一次募集馬ラインナップの発表は5/7でした。楽しみに待ちたいです。

2013/03/09

ファラオン(マイネピュールの11) 異音がするも順調


マイネピュールの11は、予定の期間リフレッシュさせたため昼夜放牧を切り上げ、坂路での乗り込みを始めています。現在のメニューはハロン16秒ペースがメイン。以前よりも手前でノドからの異音がしますが、苦しがる素振りは見せません。ゲート内に駐立させたまま前後の扉を開閉したりする練習を行っていますが、動じることもなくじっとしています。(3月4日現在の近況)

* * *

バラの一種であり、エジプト王の称号ファラオから馬名をもらったマイネピュールの11改めマイネルファラオン。名前は大物感があります。

ノドの異音ややはり気になる・・・。だけど、仕方がない。それ以外は馬格も動きも気性も問題ないようだし、これ以上悪化しないように祈るしかありません。


馬名について

各クラブで次々に馬名が登録・発表されていて、今は一口ライフの中でも盛り上がって楽しい時期の一つ。その中でもノルマンディーの馬名総選挙は、良い試みであり羨ましく思う制度である。

見ていると、エントリーされた馬名の多くは両親からの連想ではなさそうなので、今年の選挙で惜しくも敗れた馬名をまた来年応募することもできそうだが、恐らく一年では多くの会員に敗れた馬名として記憶に残り、新鮮味を失っている気もする。

ラフィアンの馬名も発表されている。ラフィアン馬は歴代で1800頭を超えており、既に書いたように、英語の良さそうな単語をだいぶ使い尽くし、独・仏のみならず、スペイン、ラテン語なども増えてきている状況だ。この傾向はラフィアンのみならず、冠がない社台・サンデー・キャロットなどのクラブでも共通の現象となっている。一見意味が分からなくて、発音もしにくい馬名はなかなか覚えられない。

このことを打破するためには、とりあえずは既に使わている英語のシンプルな馬名をどんどん使いまわすか、冠(マイネル・マイネ)をやめることが考えられるかもしれない。しかし後者だと、キャロットなどと同じ土俵に上がることになり、そちらが既に英語馬名が減ってきているから、一見自由度が上がるように見えて、実は状況はほとんど変らないように思える。

それに、冠名という日本独特のある意味文化と言えるものだが、やはり同一の馬主、クラブの馬達や軍団といった連帯感は間違いなく生まれる。馬柱を見て、「マイネル」で一目でお仲間と分かるのは非常に大きい。以前はダービーを採ったら冠をなくすという話もあったものだが、私は例えダービーを勝ってもそのまま冠は続けてほしいと思っている派である。例え付ける馬名のリソースが苦しくなってきているとしても。

今年のラフィアン2歳の馬名一覧を見てもわかる通り、由来として両親(主に母)からの連想が非常に多い。他のクラブでもこの傾向はけっこうある。なぜかは分からないがこの連想は長年の伝統になっている。この傾向が明らかなので、応募する側も連想系の馬名を中心に考えることになる。もちろん、それはそれで良い面もあるが、それに拘りすぎているように思える。

一昨年、コスモでTwitterで一般に馬名を募集していた。そのときは馬名のみを応募して、馬は指定できない形式だったので必然と連想は考えずに、皆さん、純粋に良い響きや意味のワードをこぞって応募していた。結果、なかなか良い馬名が揃っていたように思えた。連想にとらわれなければ、まだまだ良い馬名はたくさんあるんだ、と思ったものだった。

2013/03/06

ラフィアン2歳馬 馬名登録


馬名まとめは需要があるようなので、ウインに続きまとめてみました。例によって書き間違いがあったらすみません。

1 アラームコールの11 マイネルレヴェイユ 目覚まし、覚醒 フランス
2 エンジェルインザモーニングの11 マイネルゼーラフ 熾天使 ドイツ
3 カートゥーンの11  マイネルフレスコ 絵画技法の一つ 
4 コウエイソフィアの11 マイネルグリプス 知力、理解力 ドイツ
5 ゴールドインザグラスの11 マイネルシャルフ 鋭い ドイツ
6 コスモカメリアの11 マイネルエルピス 希望 ギリシャ
7 コスモキャンディスの11 マイネルクリュソス 金 ギリシャ
8 コスモジャイロの11 マイネルスコープ 視野、視界
9 コスモディスティニの11 マイネルラヴィベル 素晴らしい人生 フランス
10 コスモプラチナの11  マイネルフンケルン 輝く ドイツ
11 スーパーマルトクの11  マイネルボルソー 財布 ドイツ
12 スリースノーグラスの11 マイネルフロスト 氷結、霜
13 ダイイチコパンの11  マイネルアミークス 友達 ラテン
14 タイノーブルレディの11 マイネルグアテマラ 中央アメリカの共和国
15 チャンネルワンの11  マイネルフォルス 力強さ フランス
16 トライトップゴールの11  マイネルヴィクター 勝利者
17 ナリタジュエリーの11 マイネルシュムック 宝石 ドイツ
18 ノーチェリンダの11 マイネルソリッド 頑丈な、がっしりした
19 パツィエンザの11  マイネルシェルト 選り抜きな、上等の イラリア
20 バンブーユキヒメの11  マイネルジパング 日本の呼び名
21 マイネアモーレの11  マイネルプレッジ 誓い
22 マイネガイアの11  マイネルティエラ 大地 スペイン
23 マイネサンサンの11 マイネルゾンネ 太陽 ドイツ
24 マイネシャンゼリゼの11 マイネルアウラート 黄金色 イタリア
25 マイネデセールの11  マイネルギャルソン ウエイター
26 マイネヌーヴェルの11  マイネルヴェルス 新しい オランダ
27 マイネピュールの11  マイネルファラオン バラの一種
28 マンバラの11  マイネルヴェルト 世界 ドイツ語
29 ミメティコの11  マイネルクロノス ギリシャ神話の農耕神
30 モエレカトリーナの11  マイネルプレセンテ スペイン
31 エアリバティーの11  マイネリベルタス 自由 ラテン
32 グラスフロンティアの11  マイネアバンガルド 前衛芸術 フランス
33 グリークシアターの11  マイネコンチェルト コンサート イタリア
34 ゲイリーピクシーの11  マイネニンファ スペイン
35 コスモヴァレンチの11  マイネヴァリエンテ 勇敢な スペイン
36 コスモエンドレスの11  マイネイーリス 虹 ギリシャ
37 コスモキララの11  マイネプレセア 宝石 大切なもの スペイン
38 コスモスカイラインの11 マイネシーア 飛行機雲より イタリア
39 コスモバレンシアの11  マイネバレンシア スペインの都市
40 コスモマーベラスの11  マイネソルプレーザ 驚き イタリア
41 コスモルビーの11  マイネパシオーネ 情熱 イタリア
42 シャイニングムーンの11 マイネカグヤヒメ 日本の童話の一つ
43 ニシノサチヒメの11 マイネフェリース 幸せな スペイン
44 ビンゴハナコの11 マイネシャムロック マメ科のクローバーの総称
45 フェリアードの11  マイネウェリナ 愛を込めて ハワイ語
46 マイネウインクの11  マイネアイライン 目元に施す化粧
47 マイネサマンサの11  マイネマレフィカ 魔女 ラテン
48 マイネジャーダの11  マイネネフリティス 翡翠 ギリシャ
49 マイネシャリマーの11  マイネボニータ 美しい ポルトガル
50 マイネシャローナの11  マイネオーラム 黄金 ラテン
51 マイネソーサリスの11  マイネグリンダ 「オズの魔法使い」に登場する魔女名
52 マイネポリーヌの11  マイネグレヴィル ノルマンディー地方にある断崖名
53 マイネメリアンの11  マイネシェルブール フランスの都市名
54 マイネルーチェの11  マイネシャイナー 輝くもの
55 アートブライアンの11  マイネルピクトル 画家 ラテン語
56 アーネストデザイアの11  マイネルオプタ 願い(Optatio)(ラテン語)より
57 グッドポジションの11  マイネルセントラム 中心 オランダ
58 ジェンハオサイマの11 マイネルゲール 疾風
59 ジャングルムーンの11 マイネルレパード ヒョウ
60 ソーラートウショウの11 マイネルセレーノ 晴れた、快晴の イタリア
61 ソルスティスの11   マイネルエアダクス 地軸 ドイツ
62 ダボナアンビションの11  マイネルボランタス 意志 ラテン
63 テイエムオーカンの11  マイネルセプター 王笏
64 ホシノピアスの11   マイネルサルト 仕立屋、職人 イタリア
65 ホッカイショコラの11  マイネルメリエンダ おやつ ドイツ
66 マーベラスウーマンの11 マイネルミランダス 素晴らしい人生 ラテン
67 ミラキュラスの11   マイネルパナケーア 万能薬
68 ムービースクリーンの11  マイネルディアベル 悪魔 イタリア
69 ムヒバーの11   マイネルアバンテ 前進 ポルトガル 
70 ヤングエブロスの11   マイネルクリアー 晴れ渡った
71 ラブリーテンシアの11  マイネルラヴォーロ 仕事 イタリア
72 レースミストレスの11  マイネルガヴァナー 主人、雇い主
73 レジュイールの11   マイネルプラセル 喜び、楽しみ スペイン
74 レモンハートの11   マイネルモヒート カクテルの一種
75 アインアインの11   マイネエルスト 一番目 ドイツ
76 キーチェスターバーンの11  マイネグラティア 恩寵 ラテン
77 バラファミーの11   マイネバラシア 変わり横畝の織物
78 レディアモーレの11 マイネジュラメント 誓い イタリア
79 コミッティドアクトレスの11  未登録
80 タラスコンの11   未登録


毎年思うことですが、よくまあ皆さん、いろいろと連想して単語を探してこられるものです。しかし、もう英語は枯渇気味で、ドイツ、フランスもだいぶ進出。今年はスペイン、イタリア、ラテンなどがだいぶ多い印象です。これは他のクラブにも言えることですが。

ウインの方はまだまだ英語のシンプルなのが残ってていいですよ。日本語ももっと採用してもいいのにと思います。

それにしても、ラフィアンは毎年、母からの連想系の馬名が非常に多い。悪いことではないですが、もっと両親からの連想にとらわれない自由な発想の馬名を採用してほしいと思います。私はもう慣れていて、それに合わせて連想系の馬名を多く応募してしまっていますがね。

マイネピュールの11 馬名決定 マイネルファラオン

ラフィアンの方も、本日Studbookに登録されていました。私のラフィアンでの出資馬、マイネピュールは

マイネルファラオン
(Meiner Pharaon)

に決まりました。ファラオンは薔薇の一種だそうで、父ロージズインメイからの連想でしょう。別名ファラオ(古代エジプト王の称号)でもあるそうです。そのファラオは元々は「大きな家、太陽」の意味らしい。

私の応募したのは採用されませんでしたが、かっこいい響きと意味を持つ名前に決まってよかったです。

2013/03/04

チューリップ賞の結果から

土曜日のチューリップ賞は1着クロフネサプライズ、2着ウインプリメーラという結果。

まずはクロフネサプライズから。逃げて且つ直線で突き放す強い勝ち方。如何にもクロフネ産駒らしい長く良い脚を使う馬。翌日の弥生賞は8着に負けたけど、2勝しているマイネルクロップもクロフネ産駒。やはりクロフネは基本スピードがあり、芝もダートもこなすし、良いですね。まだラフィアン&ウインで出資経験はないのでそのうち出資したいといつも思っているのですが。今年は募集馬に入らないかな。

そして、2着のウインプリメーラ。2着で見事、賞金加算と桜花賞の出走権を獲得。ウイン2歳馬のエース的存在です。出資者の方々おめでとうございます。この馬の新馬戦は現地で見ていて良い馬とは思ったのですが、ここまで活躍してくるとは思ってませんでした。

ウインプリメーラは元出資馬マイネルメガロスの妹にあたり、メガロスは中央で1勝はしましたが、伸び悩み中央は引退し、今は大井で走っています。

プリメーラ募集時はウイン入会を考えていなかったので出資の機会はなかったのですが、もしウインに入っていても、私はメガロスや他の兄弟(メガロス以外に中央で勝ったのはいなかった)の印象が強くて、堅実かもしれないけど突き抜けるのは難しいかなと決めつけて出資はしなかったでしょう。ここは反省して次に活かそうと思います。

静内ウエリントンホテルが自己破産

詳しくはこちらの記事を↓

新ひだか町、静内ウエリントンホテルの自己破産

ラフィアンツアーでも指定のホテルの一つで、私もここ2年連続で泊まっていましたし、ツアーのパーティもほとんどはここで行われていました。数年前にBRF内のケイバクラブでパーティだったときも料理はここからたしか注文していました。結婚式もできる馬産地日高で一番大きいホテルだったんです。

今年のツアーでも、部屋が不足やパーティの開催場所など影響が出てきそうです。

ここが自己破産するなんて、競馬と馬産地の衰退をひしひしと感じてしまいます。