今年の東京優駿(日本ダービー)は、私はもちろんコスモオオゾラを応援しておりました。
苦手と思われた高速馬場ながら正攻法での競馬で勝ち馬のディープブリランテから0.3s差の6着。オオゾラはダービー初騎乗の柴田大知騎手と共によく頑張ってくれました。前目の競馬も見たかった気はありますが、それは仕方ありません。
ところが、これで秋の菊花賞も楽しみになったと思っていた矢先に本日の両脚の骨折の報…。なんとも残念です。軽症の剥離骨折だったことが不幸中の幸いでしょうか。秋に間に合うかどうかは分かりませんが、また力強く走る姿を待っています。
オオゾラは、ダービー出走馬で唯一サンデーサイレンスの血を持たないこと、「大空と大知」という柴田騎手とのコンビなどから、地味な存在ながらも人気があったようです。ネット上で多くの応援、そして今回の骨折に対する残念の言葉を目にしました。嬉しく思いました。
私も出資馬ではないですが、縁のあった心の愛馬として一緒にクラシックロードを歩めてとても感謝しています。私は一口出資馬は短距離馬が多く牡馬クラシックとはほとんど無縁なのですが、やっぱり弥生賞を勝って皐月賞とダービー出走を実現させてくれたことは、堪らないものでした。これを機にクラシックを狙える血統(コンデュイット産駒?)にもっと目がいくかもしれません。
* * *
ダービーのパンフレットで、出走各馬の馬名由来が書いてありますが、それのオオゾラの説明です。
コスモは冠名。オオゾラは大空。「大空を仰ぐような、一点けがれ無き高い希望」という表現が太宰治にある。漱石の猫は「大空(たいくう)は万物を覆う」と言った。府中の大空を仰いで買いたくなる馬名。
2012/05/24
安馬を検討する
募集馬のラインナップ、価格、東西は発表になりましたが、パンフレットと厩舎の発表があるまではまだ時間があるので、自分で各馬の血統を調べて検討を重ねている状況です。もしかしたらラインナップの発表から実際の購入までが一口ライフで一番楽しい時間かもしれません。。
まずはコンデュイット産駒達ですが、マイネヌーヴェル30万、アラームコール、コスモプラチナ、コスモヴァレンチらは25万のように良血馬達はみな高い。私もかつてはこの価格帯の馬を購入したことはありますが、補償制度がない今となっては躊躇してしまいます。理想としては15万以下から選びたい気分です。
コンデュイット高馬の購入を諦めたわけではないのですが、現在の検討は安い馬となっています。コンデュイット産駒の中にも安い価格帯の馬もいるのですが、それだと他の種馬の仔の方が母系がよかったりするので、コンデュイット(とステイゴールド)以外が中心となってしまいます。
とりえあえず、安い価格帯の牡馬をひと通り詳しく眺めて、2頭ほどが特に気になり始めました。
9.コスモディスティニの11 父カンパニー 母父フジキセキ 牡 芦毛 13万 美浦
父カンパニーは8歳で初めてG1制覇したことや父がミラクルアドマイヤであることから一般的には少し地味な印象なのかもしれませんが、かなり条件の揃った種牡馬だと思っています。父母父がバレークイーン、母母がクラフティワイフという共にかなりの牝系の血を持っています良血の塊です。主にマイル戦で見せたそのスピードと最後の末脚は種牡馬として成功しやすい特徴だと思います。おそらくアベレージの高い種牡馬になると睨んでいます。確実性でいったらコンデュイットよりも高い印象です。
加えて母も社台の名門ファンシミン系(アドマイヤボス、ラインクラフト、ソングオブウインドなどを輩出)。母自身もセレクトセールで1100万の値が付いているのですが、兄アグネスクラウン(父サンデー)は1億7000万、同じく兄ファスターズソング(父サンデー、BRFが落札)は1億と、この牝系の評価がかなり高いことが分かります。母は3戦未勝利ですが、レース中に故障して引退しましたので底は見せていません。
この父と母との配合はかなりのポテンシャルは感じます。スピード馬かもしれませんし距離をこなす可能性もあります。
11.スーパーマルトクの11 父フレンチデピュティ 母父アドマイヤボス 牡 鹿毛 13万 美浦
母スーパーマルトク(3勝)はなんとも個性的な名前ですが、姉のマルトク(5勝)とクィーンマルトク(3勝)と合わせたマルトク3姉妹。そして兄スーパーボス(3勝)を含め、母の登録されている兄弟全てが主に短距離でなかなかの活躍をしています。かなり優れた牝系と言えます。こういう牝系出身の本馬も血統的にはやはり確実性は高いと言えるはずです。
父フレンチデピュティは最近は目立っていませんが、G1馬を多数輩出しており今更言うまでもない優秀な種牡馬です。本馬はかなりのスピード馬としての可能性を感じますね。
あくまで血統と価格からの判断ですけどね。パンフレットと実馬を見たらまた考え変わるかもしれませんが。もしかしたらこの二頭、それなりの人気になってしまうのかもしれません。
まずはコンデュイット産駒達ですが、マイネヌーヴェル30万、アラームコール、コスモプラチナ、コスモヴァレンチらは25万のように良血馬達はみな高い。私もかつてはこの価格帯の馬を購入したことはありますが、補償制度がない今となっては躊躇してしまいます。理想としては15万以下から選びたい気分です。
コンデュイット高馬の購入を諦めたわけではないのですが、現在の検討は安い馬となっています。コンデュイット産駒の中にも安い価格帯の馬もいるのですが、それだと他の種馬の仔の方が母系がよかったりするので、コンデュイット(とステイゴールド)以外が中心となってしまいます。
とりえあえず、安い価格帯の牡馬をひと通り詳しく眺めて、2頭ほどが特に気になり始めました。
9.コスモディスティニの11 父カンパニー 母父フジキセキ 牡 芦毛 13万 美浦
父カンパニーは8歳で初めてG1制覇したことや父がミラクルアドマイヤであることから一般的には少し地味な印象なのかもしれませんが、かなり条件の揃った種牡馬だと思っています。父母父がバレークイーン、母母がクラフティワイフという共にかなりの牝系の血を持っています良血の塊です。主にマイル戦で見せたそのスピードと最後の末脚は種牡馬として成功しやすい特徴だと思います。おそらくアベレージの高い種牡馬になると睨んでいます。確実性でいったらコンデュイットよりも高い印象です。
加えて母も社台の名門ファンシミン系(アドマイヤボス、ラインクラフト、ソングオブウインドなどを輩出)。母自身もセレクトセールで1100万の値が付いているのですが、兄アグネスクラウン(父サンデー)は1億7000万、同じく兄ファスターズソング(父サンデー、BRFが落札)は1億と、この牝系の評価がかなり高いことが分かります。母は3戦未勝利ですが、レース中に故障して引退しましたので底は見せていません。
この父と母との配合はかなりのポテンシャルは感じます。スピード馬かもしれませんし距離をこなす可能性もあります。
11.スーパーマルトクの11 父フレンチデピュティ 母父アドマイヤボス 牡 鹿毛 13万 美浦
母スーパーマルトク(3勝)はなんとも個性的な名前ですが、姉のマルトク(5勝)とクィーンマルトク(3勝)と合わせたマルトク3姉妹。そして兄スーパーボス(3勝)を含め、母の登録されている兄弟全てが主に短距離でなかなかの活躍をしています。かなり優れた牝系と言えます。こういう牝系出身の本馬も血統的にはやはり確実性は高いと言えるはずです。
父フレンチデピュティは最近は目立っていませんが、G1馬を多数輩出しており今更言うまでもない優秀な種牡馬です。本馬はかなりのスピード馬としての可能性を感じますね。
あくまで血統と価格からの判断ですけどね。パンフレットと実馬を見たらまた考え変わるかもしれませんが。もしかしたらこの二頭、それなりの人気になってしまうのかもしれません。
2012/05/23
厩舎の東西について
マイネルメガロスは、西園調教師、清水美波調教師と協議した結果、より多くの出走機会を確保できる可能性が高い美浦の清水美波厩舎へ転厩することになりました。きょう23日(水)に栗東トレセンから美浦トレセンへ移動し、新たな環境で調整をしていきます。
* * *
今日の近況報告によると、メガロスが出走機会を求めて美浦の清水厩舎へと転厩に。メガロスは以前も同じ理由で吉田厩舎から西園厩舎に転厩になっており今回が2回目、前回は栗東から栗東への移動でしたが。
出走機会を求めての転厩は馬の少ない格下厩舎への移動となるのが一般的です。ラフィアンは元々から西よりも東の厩舎の付き合いが多いだけに、西から東への転厩はよくあることです。
ウチの場合はメガロスだけでなく、ヴォヤージも体調が悪いわけでもないので、節を貯めるためや厩舎の都合でレースが終わるたびに栗東と鉾田の移動を繰り返している状態です。これなら東に移ってもより出走できる状態を求めるのは私も賛成です。
前述のようにラフィアン(BRFグループ)は付き合いのある厩舎は美浦が多く、栗東の厩舎からでもレース間がある場合は美浦近郊の鉾田への移動が頻繁にあります。鉾田ができてからはラフィアンの調教システムは鉾田の占める割合が徐々に大きくなり、ますます美浦への比重が高まっているように思います。最近の活躍馬を見るとラクリマ、イサベル、ロブスト、そしてオオゾラなど美浦所属が多数となっています。
また、これはラフィアンに限らず社台グループに言えることですが、調教システムにおける外厩(ラフィアンの場合は鉾田)の占める割合が大きくなるほど、必然的にトレセンの厩舎の占める役割は小さくなっています。ラフィアンの方針を理解してくれる厩舎とお付き合いをし、騎手選定もクラブ本位で行なっているわけですから。選馬の際に厩舎を考慮する割合も昔ほどは大きくなくてもよいのかもしれません。このことは今年のコスモオオゾラの活躍で特に思いました。
私も大阪在住なので、レース観戦のために以前はまずは関西馬を中心に選馬していましたが、最近のこの状況ではあまり関西に拘るのは得策ではないように思います。まずは馬本位で選び、どちらか迷った時に関西の方を選ぶくらいがよいのかもしれません。
* * *
今日の近況報告によると、メガロスが出走機会を求めて美浦の清水厩舎へと転厩に。メガロスは以前も同じ理由で吉田厩舎から西園厩舎に転厩になっており今回が2回目、前回は栗東から栗東への移動でしたが。
出走機会を求めての転厩は馬の少ない格下厩舎への移動となるのが一般的です。ラフィアンは元々から西よりも東の厩舎の付き合いが多いだけに、西から東への転厩はよくあることです。
ウチの場合はメガロスだけでなく、ヴォヤージも体調が悪いわけでもないので、節を貯めるためや厩舎の都合でレースが終わるたびに栗東と鉾田の移動を繰り返している状態です。これなら東に移ってもより出走できる状態を求めるのは私も賛成です。
前述のようにラフィアン(BRFグループ)は付き合いのある厩舎は美浦が多く、栗東の厩舎からでもレース間がある場合は美浦近郊の鉾田への移動が頻繁にあります。鉾田ができてからはラフィアンの調教システムは鉾田の占める割合が徐々に大きくなり、ますます美浦への比重が高まっているように思います。最近の活躍馬を見るとラクリマ、イサベル、ロブスト、そしてオオゾラなど美浦所属が多数となっています。
また、これはラフィアンに限らず社台グループに言えることですが、調教システムにおける外厩(ラフィアンの場合は鉾田)の占める割合が大きくなるほど、必然的にトレセンの厩舎の占める役割は小さくなっています。ラフィアンの方針を理解してくれる厩舎とお付き合いをし、騎手選定もクラブ本位で行なっているわけですから。選馬の際に厩舎を考慮する割合も昔ほどは大きくなくてもよいのかもしれません。このことは今年のコスモオオゾラの活躍で特に思いました。
私も大阪在住なので、レース観戦のために以前はまずは関西馬を中心に選馬していましたが、最近のこの状況ではあまり関西に拘るのは得策ではないように思います。まずは馬本位で選び、どちらか迷った時に関西の方を選ぶくらいがよいのかもしれません。
2012/05/19
ラフィアンの募集価格発表
本日、ラフィアンとウインで正式なラインナップとその価格、入厩予定の東西が発表に。
第一印象は・・・高い!!
と思いましたが、改めてじっくり眺めると、一部の人気になりそうな馬(母が活躍馬、兄姉が走っている)は軒並み高いけどそれを除けばまぁ妥当かなと言える水準か。いや、それでも総体的に高いと言えますね。補償がない今の時代に。
まずは、前々から注目していたこの2頭
コスモプラチナの11 父コンデュイット 牡 25万
コスモヴァレンチの11 父コンデュイット 牝 25万
血統的に人気になるとは思っていたし抽選になるだろうから、最初の段階でこの2頭に申し込んでみようかとも思っていました…が。ある程度は高くなるとは思っていたけどここまでとは。特にコスモヴァレンチは牝馬なのに。この価格では2頭はキツいので申し込むとしてもどちらか一方ですね。当初はコスモヴァレンチの方はほぼ間違いなく買いに行くと思っていたけど、今のところそれも揺らいでいる状態です。結論は実物を見てからになります。
今年はコンデュイットは一頭は必ず行きたいと思っているので、他に目を付けていたのがこの馬
マンバラの11 父コンデュイット 牡 15万
これは予想通りの価格水準。マンバラの4番目の仔。ロージズインメイ産駒の上2頭、4歳マイネルフューラーは未勝利引退。3歳コスモバルバラも今のところ未勝利。2歳のマイネロア(父ハーツクライ)は動きよさそうな感じ。この繁殖からもそろそろ当りが来てもおかしくないかなと。他のコンデュイット牡馬ではノーチェリンダの11(16万)あたりに注目か。
コンデュイット産駒以外だと、まずは
マイネピュールの11 父ロージズインメイ 牡 16万
唯一のロージズインメイ産駒。しかし全兄のコスモソーンパークが現在3勝の活躍馬。本馬も確実性は高い印象を持っています。
コスモキララの11 父マイネルラヴ 牝 10万
アルナイルの妹はまずまずリーズナブルな価格に。私はこの配合はなかなかいいと思っています。
今回の価格設定で一番のサプライズはこの馬でしたね、
パツィエンザの11 父ディープインパクト 牡 36万
ディープインパクト2頭は共にこの価格。私は本馬の姉であるマイネパティに出資していましたから、この血統はよく知っています。確かに近親の活躍馬はすごいとはいえ、本馬の上はそれなりの頭数がいますが愛馬パティを含め中央では全て未勝利。父母ともに小さい馬でしかも6/16とかなりの遅生まれの本馬も小さいのでないでしょうか。それでもここまでの価格をつけるとは思いませんでした。
ステイゴールド産駒も思ってた以上の価格帯でした。コスモオオゾラの妹マイネシャローナの11(牝 20万)はやはりという値付けでした。
ウインの方で一番注目したのは
コスモフォーチュンの11 父コンデュイット 牡 総額3000万、一口7.5万
とウイン一番の高値に。いくら400口とはこの総額では多分買わないと思います。
良血の高い馬でいくか、それとも安めの馬で勝負するか、、迷うところですね。
第一印象は・・・高い!!
と思いましたが、改めてじっくり眺めると、一部の人気になりそうな馬(母が活躍馬、兄姉が走っている)は軒並み高いけどそれを除けばまぁ妥当かなと言える水準か。いや、それでも総体的に高いと言えますね。補償がない今の時代に。
まずは、前々から注目していたこの2頭
コスモプラチナの11 父コンデュイット 牡 25万
コスモヴァレンチの11 父コンデュイット 牝 25万
血統的に人気になるとは思っていたし抽選になるだろうから、最初の段階でこの2頭に申し込んでみようかとも思っていました…が。ある程度は高くなるとは思っていたけどここまでとは。特にコスモヴァレンチは牝馬なのに。この価格では2頭はキツいので申し込むとしてもどちらか一方ですね。当初はコスモヴァレンチの方はほぼ間違いなく買いに行くと思っていたけど、今のところそれも揺らいでいる状態です。結論は実物を見てからになります。
今年はコンデュイットは一頭は必ず行きたいと思っているので、他に目を付けていたのがこの馬
マンバラの11 父コンデュイット 牡 15万
これは予想通りの価格水準。マンバラの4番目の仔。ロージズインメイ産駒の上2頭、4歳マイネルフューラーは未勝利引退。3歳コスモバルバラも今のところ未勝利。2歳のマイネロア(父ハーツクライ)は動きよさそうな感じ。この繁殖からもそろそろ当りが来てもおかしくないかなと。他のコンデュイット牡馬ではノーチェリンダの11(16万)あたりに注目か。
コンデュイット産駒以外だと、まずは
マイネピュールの11 父ロージズインメイ 牡 16万
唯一のロージズインメイ産駒。しかし全兄のコスモソーンパークが現在3勝の活躍馬。本馬も確実性は高い印象を持っています。
コスモキララの11 父マイネルラヴ 牝 10万
アルナイルの妹はまずまずリーズナブルな価格に。私はこの配合はなかなかいいと思っています。
今回の価格設定で一番のサプライズはこの馬でしたね、
パツィエンザの11 父ディープインパクト 牡 36万
ディープインパクト2頭は共にこの価格。私は本馬の姉であるマイネパティに出資していましたから、この血統はよく知っています。確かに近親の活躍馬はすごいとはいえ、本馬の上はそれなりの頭数がいますが愛馬パティを含め中央では全て未勝利。父母ともに小さい馬でしかも6/16とかなりの遅生まれの本馬も小さいのでないでしょうか。それでもここまでの価格をつけるとは思いませんでした。
ステイゴールド産駒も思ってた以上の価格帯でした。コスモオオゾラの妹マイネシャローナの11(牝 20万)はやはりという値付けでした。
ウインの方で一番注目したのは
コスモフォーチュンの11 父コンデュイット 牡 総額3000万、一口7.5万
とウイン一番の高値に。いくら400口とはこの総額では多分買わないと思います。
良血の高い馬でいくか、それとも安めの馬で勝負するか、、迷うところですね。
2012/05/18
アルナイル 自己条件のかきつばた賞に出走
マイネアルナイルは、5月19日(土)京都9R・かきつばた賞・芝2400mに松岡正海騎手で出走します。16日(水)に追い切られ、ウッドで5ハロン71秒をマーク。前半はゆったりと走らせて、残り3ハロンから加速。直線で追い出すと上々の反応を見せていました。中村調教師は「東京のカーネーションCはイレ込むリスクがありますし、京都の牝馬限定の芝1600mは想像していたよりもメンバーが揃いました。念のためと思ってかきつばた賞に登録をしていましたが、出走予定馬を調べると頭数が落ち着いていました。長距離のレースも試してみたいと思っていましたので、このレースに投票しました。距離はこなせるのではないかとみています」と述べていました。
* * *
3つのレースに出走登録となっていましたが、京都の自己条件になりました。混合戦ですが9頭立てっていうのが魅力です。2400mは正直やってみないとわかりませんね。でも楽しみはあります。
アルナイルはこれまで10戦したのですが、関西で走ったのはまだ2回だけで私も現地観戦できたのは1回だけです。明日は久々にアルナイルを生で観戦する予定です。
さて、今年の募集馬にアルナイルの妹であるコスモキララの11(父マイネルラヴ)がいますね。アルナイルも頑張ってくれているし、価格も10万とお手頃なので注目はしています。でも美浦予定だから中村厩舎ではなくなりました。
* * *
3つのレースに出走登録となっていましたが、京都の自己条件になりました。混合戦ですが9頭立てっていうのが魅力です。2400mは正直やってみないとわかりませんね。でも楽しみはあります。
アルナイルはこれまで10戦したのですが、関西で走ったのはまだ2回だけで私も現地観戦できたのは1回だけです。明日は久々にアルナイルを生で観戦する予定です。
さて、今年の募集馬にアルナイルの妹であるコスモキララの11(父マイネルラヴ)がいますね。アルナイルも頑張ってくれているし、価格も10万とお手頃なので注目はしています。でも美浦予定だから中村厩舎ではなくなりました。
2012/05/12
ショコラーデ 残念ながら12着
和田騎手「前が止まらない馬場なので良いポジションが欲しいと思って出していったのですが、周りが速すぎました。3コーナーで前がつかえそうになったり、直線で外に出したら進路がなくて満足に追えなかったりと、馬群を巧く捌けませんでした。もうひとつ前の位置で競馬ができれば良かったですし、直線で内をついていれば掲示板はあったと思います。具合が良かったので巧く捌けなかったことが悔しいです」
* * *
もう少し前に行けてたら、直線で前が塞がなかったら、前が止まらない高速馬場じゃなかったら、とタラレバを言えばキリがないのですが、12番人気で12着になったあたり、残念ながらこれが評価通りの走りだったとも言えます。勝ったのは一番人気の馬だったのですから。
そのうち流れが来たら、また好走してくれるとは信じてはいるのですが。おそらく次走は1000万下に降級になりますね。この前OPを勝った兄ドリームバレンチノに追いついて欲しいと思っています。
* * *
もう少し前に行けてたら、直線で前が塞がなかったら、前が止まらない高速馬場じゃなかったら、とタラレバを言えばキリがないのですが、12番人気で12着になったあたり、残念ながらこれが評価通りの走りだったとも言えます。勝ったのは一番人気の馬だったのですから。
そのうち流れが来たら、また好走してくれるとは信じてはいるのですが。おそらく次走は1000万下に降級になりますね。この前OPを勝った兄ドリームバレンチノに追いついて欲しいと思っています。
2012/05/11
ショコラーデ 彦根Sに出走
4/15に登録した淀屋橋Sが除外になってしまい、適鞍をしばらく待っての出走となります。少し間を取ったことにより状態が上がって良い状態で出走できそうです。
彦根Sは昨年も出走しているのですよね。昨年は7月に行われていましたが、ちょうどその時以来の和田騎手が手綱を取ります。
ここ三戦がスムーズなレースができず着順は悪いので人気はないでしょうが、巻き返してくれるだろうと思っています。明日は淀へ行って応援です。
* * *
マイネショコラーデは、栗東で調整中。坂路やウッドコース等で乗り込まれています。先週末から追い切りを開始。2日(水)にはウッドで追い切られ、5ハロン67.2秒をマーク。終い重点で、直線で催促するとしっかりと反応して余力を残してゴールしました。吉田調教師は「鞍上が前半、抑えるに苦労していたように、追い切りで掛かるようになってきました。それでもいい反応を見せていましたし、具合はいいですね。今の行きっぷりなら1200mになるのはプラスでしょう。結果を残しているときは稽古で掛かり気味なので、12日(土)の彦根Sが楽しみです」とコメントしていました。
マイネショコラーデは、5月12日(土)京都10R・彦根ステークス・芝1200mに和田竜二騎手で出走します。今週は9日(水)に追い切られ、ウッドで5ハロン67秒をマーク。前半はセーブして残り3ハロンで促すとスムーズに加速してゴールまでしっかりと伸ばしました。吉田調教師は「相変わらず行きっぷりはいいですね。終いもしっかりしていましたし、暖かくなって体調が上向いています。和田騎手との相性はいいので、巻き返してくれるものと期待しています」と述べていました。
2012/05/10
2歳馬2頭 早期デビューはなしか
今年から新馬戦の時期も早まり、BRFからも既に何頭か2歳馬がデビューに向け入厩し始めました。私の出資馬も一昨年と昨年は早期デビュー組がいましたが、今年の2頭、イルソーレとハッピーは少し遅れそうな感じです。
まずはイルソーレですが、
* * *
マイネルイルソーレは、真歌トレーニングパークに滞在中。この中間に両トモにクモずれを起こして走りがぎこちなくなったのに加え、坂路のスタート地点でチャカついて誤って柵に右後肢を擦って飛節に擦り傷を負ってしまいました。いずれも大した症状ではありませんが、先日から日中だけの放牧で軽く一息入れています。主任は「最近気合いが乗りすぎてテンションが高くなっていたことや、クモずれも酷くなる前に治したいので、ちょうど良い機会だと思って休養に入れました。長い期間の放牧ではなく、治り次第調教を再開する予定です」と述べていました。馬体重は468キロ。(4月27日現在の近況)
* * *
とりあえず喉の方は重度ではなくて一安心でしたが、今はちょっとした怪我で休養中です。元々仕上がりの方も遅いわけでもないですが、早い方でもなかったのでデビューは秋くらいかなと思っていましたが。今のところ動きが目立つ方ではないみたいですが、これからどんどん良くなってくれるものと思いこんでいます。
馬体の方はシャープでなかなか良いシルエットに見えるのですけどね。短距離馬ではなく適距離はマイル以上なのかもしれません。
さて、ハッピーの方ですが、
* * *
マイネハッピーは、真歌トレーニングパークに滞在中。順調に乗り込まれていましたが、この中間、右のヒザに軽い腫れが見つかり、23日(月)にレントゲン検査を行いました。その結果、骨折はありませんでしたが、骨膜が出ていて関節が傷んでいることが判明。獣医より「調教を進めていくと、いずれ剥離骨折する危険性がかなり高い」とのアドバイスもあり、きのう30日(月)に内視鏡で骨膜が出ている表面を削ってきれいにする手術を行いました。主任は「早い時期のデビューを考えていたので休養に入るのは残念ではありますが、骨折する前に見つかったのは良かったと思います。今後は1ヶ月程度舎飼いで管理することになります」とコメントしていました。現在はサンシャインパドック付きの馬房で、日光浴だけできるかたちで運動制限をしています。馬体重は448キロ。(5月1日現在の近況)
* * *
これまで順調に進んでいて早期デビューが目標でしたが、骨膜の手術で休養と少し残念なことに。でも、ひどくなるなる前に処置できたのはよかったと思います。
2頭とも早期入厩はなくなりましたが、その代わりに来月末の牧場ツアーで会えるということでそれはとても楽しみですね。
まずはイルソーレですが、
* * *
マイネルイルソーレは、真歌トレーニングパークに滞在中。この中間に両トモにクモずれを起こして走りがぎこちなくなったのに加え、坂路のスタート地点でチャカついて誤って柵に右後肢を擦って飛節に擦り傷を負ってしまいました。いずれも大した症状ではありませんが、先日から日中だけの放牧で軽く一息入れています。主任は「最近気合いが乗りすぎてテンションが高くなっていたことや、クモずれも酷くなる前に治したいので、ちょうど良い機会だと思って休養に入れました。長い期間の放牧ではなく、治り次第調教を再開する予定です」と述べていました。馬体重は468キロ。(4月27日現在の近況)
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とりあえず喉の方は重度ではなくて一安心でしたが、今はちょっとした怪我で休養中です。元々仕上がりの方も遅いわけでもないですが、早い方でもなかったのでデビューは秋くらいかなと思っていましたが。今のところ動きが目立つ方ではないみたいですが、これからどんどん良くなってくれるものと思いこんでいます。
馬体の方はシャープでなかなか良いシルエットに見えるのですけどね。短距離馬ではなく適距離はマイル以上なのかもしれません。
さて、ハッピーの方ですが、
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マイネハッピーは、真歌トレーニングパークに滞在中。順調に乗り込まれていましたが、この中間、右のヒザに軽い腫れが見つかり、23日(月)にレントゲン検査を行いました。その結果、骨折はありませんでしたが、骨膜が出ていて関節が傷んでいることが判明。獣医より「調教を進めていくと、いずれ剥離骨折する危険性がかなり高い」とのアドバイスもあり、きのう30日(月)に内視鏡で骨膜が出ている表面を削ってきれいにする手術を行いました。主任は「早い時期のデビューを考えていたので休養に入るのは残念ではありますが、骨折する前に見つかったのは良かったと思います。今後は1ヶ月程度舎飼いで管理することになります」とコメントしていました。現在はサンシャインパドック付きの馬房で、日光浴だけできるかたちで運動制限をしています。馬体重は448キロ。(5月1日現在の近況)
* * *
これまで順調に進んでいて早期デビューが目標でしたが、骨膜の手術で休養と少し残念なことに。でも、ひどくなるなる前に処置できたのはよかったと思います。
2頭とも早期入厩はなくなりましたが、その代わりに来月末の牧場ツアーで会えるということでそれはとても楽しみですね。
2012/05/08
2012年度募集予定馬発表
7日の昨日、ラフィアン(とウイン)で今年の募集馬が発表となりました。価格と厩舎はまだです。牡馬30頭、牝馬24頭の全54頭。例年より若干牝馬の割合が多いでしょうか。また自家生産馬が48頭とかなりの割合、よって募集馬の大半は馴染みの血統となりました。第一印象で目についた馬を挙げていきます。
予想通りと言いますか初年度のコンデュイット産駒が19頭。せっかくなので一頭は出資したいとは思っています。
35.コスモヴァレンチの11 牝
10.コスモプラチナの11 牡
まずはやっぱりコスモヴァレンチ。愛馬ショコラーデの妹。最近は兄ドリームバレンチノの活躍が目覚しいので、そちらの方で注目を集めそうです。牡馬の方ではコスモプラチナ。今が旬のステイゴールドが母父。こちらも母が重賞勝ち馬ということでそれなりに人気になりそうです。両馬とも昨年の牧場訪問で当歳のときに出会っているので、もし出資できたら縁を感じます。
27.マイネピュールの11 牡
この世代、唯一の自家生産のロージズインメイにして募集馬。全兄コスモソーンパークも3勝してなかなかの活躍。BRFブログの当歳時の写真が可愛いです。
37.コスモキララの11 牝
募集馬唯一のマイネルラヴ産駒。愛馬アルナイルの妹になります。マイネルラヴもマイネアルナイルもかなり気性の激しい馬なのでその辺が今から心配なのですが…。短距離馬だとしたらそれがいい方に出れば活躍してくれそうです。
50.マイネシャローナの11 牝
ステイゴールド産駒も10頭もいます。昨年に続き、今最も熱い種牡馬と言っても過言ではないので人気の中心になりそうです。その中ではコスモオオゾラの妹の本馬に目が行きますね。人気はどうなるでしょうかね。
29.ミメティコの11 牡
父King's Best 母父Monsunというなんともドイツ的で重厚な血統構成。母はG3馬だし大物感もありそう。興味はあるのですがセレクトセールで2600万円の仕入れということで、3000万円を超える価格は確実。手が出ないかなあ…。
8.コスモジャイロの11 牡
父アサクサデンエンは弟にヴィクトワールピサがいるようにかなりの良血で種牡馬としても面白いと思っているのですが、今のところ初年度がさっぱりなのが気がかり。でも注目。
9.コスモディスティニの11 牡
父カンパニーはなかなか面白そう。母父フジキセキでスピードのありそうな血統構成。
他にも気になる馬は色々とおります。価格と厩舎が決まってからまた次の検討ですね。ウインの方の募集予定馬26頭も発表されていて、コスモフォーチュンの11(父コンデュイット)など興味ある馬はいるのですが、今のところはラフィアン中心で考えています。
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