2010/07/24

キララ 砂のぼり

(ラフィアン近況 7/23 金)


コスモキララの09は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。BRFツアー前に左前肢に砂のぼりを発症。すぐに良化して昼夜放牧を再開しましたが、7月上旬に今度は右前肢が砂のぼりになってしまいました。現在もパドックで管理しており、ようやく歩様が良化してきました。ここまでくれば放牧再開までに時間は掛からないはずです。ひじょうに気が強く、気に入らないとお尻を向けてなかなか捕まえさせません。そのような性格のため、日々の四肢への触診や検温に慣らすことにも苦労しました。バランスが良い体型は父にそっくりで、気の強さも競馬で良い方へ出てくれるでしょう。


 


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いよいよ1歳馬の近況更新も始まりました。当初は月一回ですが。この時期のコメントは特に目立つことは書いていなくて平凡がいいなー、目立つってことはトラブルであることが多いから、、、と思っていた矢先にちょっとしたトラブルが。。キララが「砂のぼり」になりました。今までの愛馬の中でなった馬はいなかったのでよく知らなかったのですが、検索してみると、、



砂のぼり ・・・ 蟻洞とも呼ばれていて、蹄にできた小さな割れめから砂がどんどん奥深くへと詰まっていって中で化膿する症状。神経を圧迫するのでかなり痛がる。

なるほど・・・。これは痛そうだ。でも今回の1歳馬の近況を一通り読んでみると、この砂のぼりが流行っているのか患っている馬がかなり多い。10頭はいたのでは。大衆病のようだし、良化してきたと書いてあるしそれほど心配はしなくて大丈夫でしょう。

書いてあるようにキララは本当に気が強いというか、少しイッちゃってるというか、お転婆娘でした。もう一頭の一歳出資馬のパツィエンザのおとなしさとは対照的です。それが将来、闘争心に結びついてくれると思っています。

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