(ラフィアン近況)
6/25(金)
マイネルメガロスは、栗東で調整中。坂路、ダート、調馬馬場で乗り込まれています。けさ25日(金)にゲート試験に合格しました。発馬はもう一頭の相手の出が遅かったために速く見えましたが、実際は水準程度といったところです。咳は投薬によって治まりました。来週から追い切りをかけていく予定です。師に「ちょっと緩い感じ」といわれていますが、父の産駒は往々にしてそういったところがあります。柔軟だから余計にそう感じてしまうのかもしれません。それでも動ける馬であり、完成度も高い方です。問題ないでしょう。
7/2(金)
マイネルメガロスは、栗東に滞在中。坂路を主体に乗り込まれていましたが、水曜日の追い切り前になって歩様が悪くなってしまいました。獣医に診てもらったところ背中にできた鞍傷が影響していると診断され、消炎剤などを使っての治療を行っています。その日の感じからは鞍傷に鞍が当たらないように工夫された馬具などを使えば進めていけるだろうとのことでしたが、翌日跨がったところさらに歩様が悪化してしまい、患部を気にするようになってしまいました。完治までに時間が掛かりそうなため、ビッグレッドファーム鉾田に移動して様子を見ることに。あす土曜日に出発する予定です。
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シェモードと同時にメガロスまで・・・。メガロスはデビュー間近なだけに残念。メガロスはこれまでは怪我とは無縁で来ていてデビューに関しては安心しきっていたのですけど、こういう事が起こると無事に走ることの難しさを改めて痛感します。でもそれほど重い怪我ではないと思うので、早くまた栗東に戻ってきてほしい。
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