夏競馬が終わって2歳戦も中盤に入ったけど、コンデュイット産駒は現在1勝止まりです。昨年のチチカステナンゴに匹敵かそれ以上の厳しい状態。例えいくら晩成型でこれから勝ち星が伸びてきても、並の評価まで巻き返すのはかなり大変でしょう。応援したい気持ちはあるのですけどね…。
ちなみにその1勝はマイネヴァリエンテの1200m戦。母コスモヴァレンチの力で走ったと思われるスプリント戦ではなく、やはりコンデュイットは長めの距離での勝利を早く見たいところです。
しかし、今年の出資候補として考えるなら、現状コンデュイットよりはロージズインメイの方がいいですね。
さて、ラフィアンのウインの高馬達(大体募集価格2000万以上)ですが、現3歳はマイネルエテルネルが重賞勝ちしたのを初め、賞金上位でも何頭か顔を出しているのですが、現2歳の活躍馬はラフィアン、ウイン共に募集価格1600万以下の馬ばかりです。高馬が走らないとまでは言わないですが、ラフィアンの馬が走る確率は値段に関係ない傾向は健在でしょう。そして、それがウインの方にも当てはまっているということです。
キャロットやシルクのカタログで良血の高馬ばかりを見ていると感覚が麻痺してきますが、少なくともラフィアンとウインでは2000万以上の馬はかなり慎重に検討すべきだと思うのです。このことは毎年のように思ってはいるのですが、今年もまた改めて思いました。私が今年出資したレインボークイーンの12は2000万ギリギリということで。
というわけで、今年は高くなる特別募集のマル外は考えずに、安めの馬が揃った二次募集馬に残った資源を注入しようか考えています。
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