2013/01/30

ラフィアン募集馬 締め切り前の最後の更新

補償を持っていたら来月末までですが、通常の締め切りは明日です。もう追加出資はないのですが、検討するのは楽しいので心の愛馬候補でも決めようかと思います。ちなみに昨年のエア出資馬ブルズアイはなかなか活躍しています。嬉しさと悔しさの両方で微妙です。

それにしても今年の2歳馬は馬体の小さい馬が目立ちます。ステイゴールドはもちろん、コンデュイットや他の産駒も全体的に大きくなっていないようです。

価格15万以下の中で、近況の良さそうなスピード馬3頭ですが、
・スーパーマルトクの11  413kg
・ソーラートウショウの11 434kg
・ムヒバーの11       448kg
と、短距離・ダートを走るなら少し物足りない馬体重です。ホシノピアスのように470台あればいいのですが。

坂路で随分と動いているスーパーマルトクですが、この小ささではやはり考えてしまいます。現時点ではソーラートウショウよりもムヒバーの方が動きは目立っている感じですが、ソーラートウショウは当初2次募集の中ではテイエムオーカンに次いで考えていた馬でもあり、今1頭選ぶならソーラートウショウにしようかと思います。最新の馬体写真もなかなか良く見えます。馬体重は今後の成長に期待です。


牝馬の方はツアーで目をつけて、最近動きが良くなってきたビンゴハナコの11でしょうか。これも413kgと小さ目ですが、牝馬で、短距離やダートのタイプではなさそうなのでそこまでは気にしません。

マイネピュールの11 しっかり動けている

マイネピュールの11は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。呼吸の際の異音は変わらず聞こえていますが、前進気勢があり動きは上々です。馬体を並べた際の闘争心も備えており、全体を通してしっかり動けています。同じ父を持つ兄のコスモソーンパークはすでに4勝馬。1600万下でも3着にきています。加えて父のロージズインメイは、先日ドリームバレンチノがシルクロードSで重賞2勝目をあげたのをはじめ、高額条件での産駒の活躍が目立ち始めています。勢いのある血統背景で本馬にも飛躍の期待がかかります。(1月28日現在の近況)
馬体重:477kg ( 2013.1.23 )

* * *

喉に関しては仕方がない…。音は鳴ってもこれ以上悪化しなければ大丈夫だとは思います。

動きに関してはなかなか良い感じ。馬体もだいぶ絞れてシャープになってきました。以前はまだ腹回りが太かったり、成長途上のせいか体のアンバランスさも目についたが、今月の写真はとてもバランス良く見えます。それでいて馬体重も十分あるのは頼もしい。

昨年6月のツアー時点で兄コスモソーンパークは1000万下でしたが、CVFのスタッフから必ずOPまで行く馬と言われていました。それの通り、準OPでも3着2回。本馬も兄に少しでも近づいてくれたらなと思います。

ラフィアンの馬名募集は明日まで。本馬には一通応募してますが、もう一つは考えてかけ込みしようかな。

2013/01/27

ラフィアンで50口募集馬の導入

今年から募集馬の一部で現在の100口から50口の募集が始まるようです。確かに50口だと総額800万から1000万くらいの馬しか手が出せなくなりますが、一部ということなら、私自身はそれほどは気になりません。

多数口のウインが加わってグループとしての選択肢が増えたので、今回の50口を加えたということですし。

おそらくラフィアンでも以前から少数口の募集を求める声はあったのでしょう。そういえば基本400口のノルマンディーでも一部40口がありますね。私もお金さえあれば、多数口よりも少数口に越したことはないと思いますし、気持ちはわかりますよ。

私は今年度はラフィアンで100口安めのを一口か、ウインで一口数頭になりそうですが。

ヴォヤージ 清水美波厩舎へ転厩

マイネヴォヤージは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間の追い切りで上々の動きを見せたことを受けて宮本調教師に入厩を打診したところ、「しばらく馬房の都合がつきそうになく、お待たせすることになりそうです。申し訳ありません」とのことでした。調子の良いときに出走させたい考えがあり、かかる経費なども踏まえると、出走機会を優先した方がいい状況です。美浦の清水美波厩舎に転厩することになり、来週にも入厩することになりました。

* * *

一戦毎に鉾田行きが続いたので、前から予感はありました。今回の転厩はやっぱりかという感じですね。現地観戦の機会はグッと減りますが、ヴォヤージのためにもこの方が良いでしょう。関西よりはレベルの落ちる関東で少しでも成績が上向いてくれたらという思いもあります。

関西から関東への転厩はクラッチ、メガロスに続いて3度目です。ラフィアンでは日常です。

2013/01/24

ラフィアンの気になっていた募集馬達

ラフィアン・ウインの11年産募集馬の締切も今月末。今年度はもう出資はない予定ですが、未練がましく出資検討していた馬たちを見てみようと思います。

アラームコールの11
ツアーから今まで社長やスタッフからも評判は良い。典型的な中長距離馬みたいですね。

コスモキャンデスの11
ステイゴールド牡馬ならこれかなと思っていた馬。426㎏。ステイゴールドは本当にみな小さいです。

コスモジャイロの11
440㎏とそこそこ大きくなってきた。もっと成長を見極めたい。良くなりそう。しかし、アサクサデンエン産駒は2世代で未だ2勝とは…。

コスモディスティニの11
出資したマイネピュールとの比較でだいぶ迷っていた馬。今のところ調教は進んでいるほうではないようだ。兄のコスモデスタンのようなタイプかもしれない。

スーパーマルトクの11
見込み通り、短距離馬らしい力強さを坂路で見せている。お金があればいきたい。446㎏と馬体はもっと大きくなってほしい。

スリースノーグラスの11
ブラックタイド産駒がなかなか好調で、本馬の動きも良さそうなので満口となった。これはお買い得だったかも。

タイノーブルレディの11
これもだいぶ検討した馬。ツアーで見たときのように、まだ調教でも前向きさが足りないようだ。現時点ではなんとも言えない。現時点でのチチカステナンゴ産駒の成績を見ると、当時よりはテンションは下がる。

パツィエンザの11
なかなか動きは良いらしい。ただ、馬体が未だに398㎏。せめてデビューまでに440㎏にはなってほしい。

マイネデセールの11
マツリダゴッホ産駒では一番気になっていた。ツアーではスピード馬タイプと言われていたが、現時点ではまだわからない。どうなるか注目している。

マンバラの11
最近、評価が上昇中。コンデュイット産駒ではコストパフォーマンスが良さそう。

コスモヴァレンチの11
ツアー時は牡馬にも負けない馬格だったが、最近では430㎏と普通になってきた。今のところは同じ時期のショコラーデのような評判は聞こえてこない。これからか。

ビンゴハナコの11
コンデュイットの牝馬の中で、買うならこれかと思っていた馬。最近評価もあがってきている。どうなるだろう。

マイネシャローナの11
相変わらず良い馬体に見える。ステゴにしては馬格もある。動きもいいみたいだし満口間近。

ソーラートウショウの11
最初の見込み通り堅実に走るタイプになりそう。

テイエムオーカンの11
最後まで迷った馬。動きはいいみたいだが現時点では器の程はわからない。もしかしたら後悔することになるかも。父アルデバランに関しては、思っていたほど走ってこないのは少し気がかりではある。

ホシノピアスの11
これはやはり良いスピード馬になりそう。走っても予算外なので諦めはつく。

ムヒバーの11
サクラバクシンオーらしいスピードを見せているようだ。少し未練はある。

タラスコンの11
もしウインの方で400口で募集されてたら買ってたな…。

2013/01/16

ウイン2歳馬の近況・馬名応募

先日、ウイン募集馬の近況が更新。また、今日がウインの方の馬名応募の締め切りでした。私は3頭それぞれに2通ほど応募。どれかは採用されてほしいけど…。

■ アルディーミルの11
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。昨年末から乗り出しを再開しており、坂路を1本~2本のメニューで調整を進めています。ロージズインメイ産駒らしくおとなしい馬で気性的な問題はなさそうです。担当者は「いい意味でズブさがあるタイプなので、距離が延びて良さが出てきそうです。力強さを兼ね備えているので、走ってきそうな雰囲気があります」と話していました。
馬体重:500kg
馬体高:164.2cm 
申し込み:27口

最初の頃は、性格が強くロージズ産駒らしくないと書かれていたのですが、最近は丸くなってきたようです。距離が延びて良さそうというのは、この前聞いたコスモラピュタに似ているという特徴の通りでしょうか。

この馬に関しては短距離適性はあまり考えず、この世代では数少ないロージズ産駒ということで出資を決めました。長距離向きとも思っていませんでしたが。ダート馬かもとは思っていました。

募集馬の中ではパシフィークの11と並んでトップクラスの馬格の持ち主です。ぜひこのまま順調に。

アルディーミルとはアメリカヴァージニア州アルディーにある水車小屋(製粉所)なので、水の流れ関連で馬名応募してみました。

■ クワイアーミストレスの11
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。11月上旬にコスモヴューファームへ到着後、馴致をこなし坂路調教で乗り込みを重ねてきましたが、現在は成長を促すために普通放牧をこなしています。到着直後は一時的にカイバ食いが落ちましたが、現在はしっかり食べるようになり、馬体重も増加傾向にあります。担当者は「坂路では仕掛けてからの反応も良く、小気味良いフットワークで動けていました。まだまだ成長の余地がありそうな体つきで、これからの馬だと思いますが、素質は秘めていると思います」と話していました。
馬体重:467kg
馬体高:162.3cm 
申し込み:50口

最初は特別募集馬の中ではユーワジョイナーが一番売れていたのですが、今日の時点で本馬が抜きました、少し意外でした。それでも少ないことには変わりないですが。

マル外なので11月到着でそれから馴致では、他の馬に比べ調教が遅れてしまうのですが、その中ではとても順調なようです。3頭の中では一番欲しいと思って出資した子なので期待しています。

馬名は父Pivotal(中枢の、重要な)からの連想で応募しました。

■ ユーワジョイナーの11
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。成長放牧を挟みながら、坂路調教を消化しており、現在は坂路を1本~2本のメニューで乗り込んでいます。担当者は「まだ体に緩さがあり、現状動きは目立つタイプではありませんが、問題なく調教を進められています。気性もまだ幼く、各スタッフの評価も平均的ですが、成長力はありそうなので、これから変わってくると思います」と話していました。
馬体重:454kg
馬体高:158.2cm
申し込み:43口

馬体がごついので、ハーツクライ産駒らしくないと思っていましたが、現段階で体が緩い辺りは如何にもハーツ産駒っぽいですね。だとすると、1600~2000くらいが適正距離かもしれません。

これからもっと上向いてきてくれるでしょう。馬体はもっと大きくなってほしい。

この子は父、母からの連想馬名は難しかったので、速そうな馬名を応募してみました。


他の募集馬の中ではダンスエンドレスの11が一番欲しいかなあ。これからもっと良くなってきそうな気がする一頭です。

2013/01/11

コンデュイットとアイルハヴアナザー

現在の社長やスタッフの評価の中心はステイゴールドになっているっぽく、デビュー前にもかかわらず、コンデュイット産駒はその影に隠れる形となっていて少しかわいそうである。

コンデュイット産駒の調教具合から、総体的に中距離以上で良さそうということである。コンデュイットが勝ったレースの距離を見れば当たり前と言えば当たり前なのだが。

私は11年度産は結局はコンデュイット産駒に出資せずとなった。今年募集の2世代目も数多く入ってくると思うが、マイル以下重視のスタンスなので優先度は下がってくる。それでも、例えばコスモヴァレンチのように何を付けてもスピード馬に出そうなタイプは考えますが。コスモヴァレンチの12(牝)は、今年のようにラフィアンで2500万だときついので、安くするかウインで募集してほしいところ。

今春が初種付けとなり募集馬に入るのは2年後なので本格検討はまだまだ先ですが、アイルハヴアナザーことアナザーさんの方は、

記事によると繁幸総帥が言うには、
・ 芝馬の体型なのにこれだけダートで走るのだから化物
・ 血統は違うがサンデーサイレンスに似ている
・ もし3冠を取っていたら絶対に買えなかった
という評価だった。

実際は、こちらの記事によると、もし3冠馬になっていても評価額は変わらなかっただろうと、アメリカ生産界でかなり辛口。アメリカからは300万ドルの評価で、結局はBRFから1000万ドルで買われたが、これでも2冠馬にしてはかなり低評価。この原因として、近親に活躍馬がいないことと、主流血統で構成されているので、種付けしづらいことがあるらしい。日本での初年度の種付け料は320万になった。コンデュイットが初年度300万だったので妥当なのか。

アメリカ馬としては距離が長めの血統構成でトレンドから外れるということなので、日本で言うとテイエムオペラオーやメイショウサムソンのイメージに近いかもしれない。血統評価の低いアメリカ2冠馬が日本に来たので、確かにその部分のみはサンデーサイレンスと重なるかもしれないが、やはりサンデーサイレンスとはだいぶ違う。芝かダートかは分からないが血統からは中距離以上がよさそうだ。

また、上記の記事から
「レダム氏は日本でならアメリカより良質の牝馬が集まり、成功のチャンスが大きいと確信し、ビッグレッドファームへの売却を決めたという。また、もし日本で理想どおりの種牡馬生活が送れなかった場合は買い戻し、カリフォルニアで繁殖生活を続けるつもりであると付け加えている。そして、アイルハヴアナザーを日本に売却する決定を下さねばならなかったことは驚きと悲しみだったと締めくくっている。」

BRFの繁殖でレダム氏の期待に応えられるかはわからない。氏を失望させてすぐに買い戻されるようなことのないようには祈ります。

2013/01/05

マイネピュールの11 良化中

マイネピュールの11は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。すでに本格的な調教も取り入れており、前進気勢が旺盛で走りも良化中です。(12月28日現在の近況)

* * *

喉のことに触れていないので、状態は良い意味で平行線なのでしょう。悪化さえしなければ、前向きな気性だし期待できそうです。あとは、もっと速い時計を出したときに影響が出るかどうかですね。

ラフィアンの年明け2歳馬の近況を一通り見ても、今年はどれが評判馬なのかよく分からないんですね。その中ではスーパーマルトクの11、ホシノピアスの11、ムヒバーの11あたりはいかにも短距離馬らしいパワー溢れる走りで坂路を登っているようです。


2013/01/04

ウイン特別募集馬に申し込み

ウイン特別募集馬の2頭に申し込みをしました。

まずは、当初から目を付けていたマル外のPivotal産駒、クワイアーミストレスの11(2400万)と、

そして、馬体を見て欲しくなったハーツクライ産駒、ユーワジョイナーの11(2300万)です。

ラフィアンだと2000万を越える馬はなかなか出資しづらいですが、400口のウインならなんとかいけます。ラフィアンのテイエムオーカンの11も名残惜しいですが、今回の出資で見送ることに...。

この2頭はタイプは違いますが、両馬ともスピード馬と見立てての申し込みです。マイルかそれ以下が良さそうに見えます。クワイアーミストレスは同父のウエストエンドのように芝馬、ユーワジョイナーはダートもいけるかもしれません。ハーツクライ産駒にしては珍しいタイプです。共にまずは目指せ、2歳Sと朝日杯!でしょうか。

ウインではあと、ダンスエンドレスの11(父キングカメハメハ)やレインボーシックスの11(父アドマイヤマックス)など気になる馬はいますが、買いやすい多口数のワナにハマってしまわぬよう気を付けねばなりません。(いや、もうハマっているのかな...)

2013/01/03

今年の目標

あけましておめでとうございます。今年も本ブログをよろしくお願いします。

引き続き、ラフィアン・ウインの愛馬達の他にも、競馬全般について思うことを時々書いていこうと思います。

さて、今年の一口馬主的な目標ですが、

・平均一勝。つまり現出資馬は6頭なので、全体で最低6勝したい。
    (2歳馬を追加したらその分目標値も追加で)

としたいと思います。これまでは全馬が最低1勝としていたのですが、少し変更しました。とはいえ、難易度はさして変わらない難しい目標だとは分かっていますが。

2歳馬に関しては、せめて一頭は今年のうちにOP馬になって重賞出走して活躍をしてくれる馬が出てきてほしいと思っています。