今日の春の天皇賞、ゴールドシップに勝てるとしたらフェノーメノしかいないか、とは考えたものの、ゴールドシップがあんなに崩れるとは思いませんでした。なんにせよ勝ったのは同じステイゴールド産駒、さすがです。
エア馬券でしたが、私は外国馬のレッドカドーも少し応援していました。少しでも買っとけばよかったなぁ、と。
さて、ステイゴールド産駒への人気と評価はもはや不動の領域まで来ている感があります。今年の募集馬でも人気の中心になるのでしょうね。BRF&CVFの2012年の生産馬、すなわち今年の募集馬候補は以下です。おそらくよほど脚が曲がってたりしない限りはほとんどが募集馬に入ると思います。
母 母父
アイアイサクラ ペンタイア 牡 06/06 黒鹿毛 BRF
キャニオンドリーム ブラックタイアフェア 牡 03/14 栗毛 BRF
グリークシアター アンバーシャダイ 牝 04/15 鹿毛 BRF
グレートキャティ サクラユタカオー 牝 05/06 栗毛 CVF
コウエイソフィア フォーティナイナー 牝 03/10 鹿毛 CVF
コスモスカイライン グラスワンダー 牝 02/19 栗毛 BRF
コスモディアレスト マイネルラヴ 牡 04/02 黒鹿毛 BRF
コスモパルムドール Yonaguska 牝 03/05 栗毛 BRF
コスモフローラ ロージズインメイ 牡 05/02 栗毛 CVF
コスモルビー Soviet Star 牡 04/02 栗毛 BRF
スーパーアフリート アフリート 牡 04/23 栗毛 CVF
チャンネルワン ポリッシュネイビー 牡 04/08 黒鹿毛 CVF
マイネアモーレ アンバーシャダイ 牡 04/18 栗毛 CVF
マイネシャーナ スターオブコジーン 牝 05/11 黒鹿毛 BRF
マチカネレダ Danehill 牝 04/28 鹿毛 CVF
この世代の種付けは、ドリームジャニー、ナカヤマフェスタは活躍してますが、オルフェーヴルの皐月制覇のギリギリ前後なので、ステイゴールドの評価は絶頂期の一歩手前頃。繁殖もまだ全力は出してないと思います。
ラフィアン社長が言うには、ステイゴールド産駒の活躍馬は母がダート短距離で活躍した馬が多いので、生産馬はそういう配合を意識しているそうです。確かに、オリエンタルアート(ドリームジャニー、オルフェーヴル)やディアウインク(ナカヤマフェスタ)は、ダート短距離馬でした。
私は以前に、今年もステイゴールド産駒は募集価格が高くなるだろうから、おそらく買わないだろうと書きました。ラフィアンで100口だったら買えないですが、ウインの方だったら少し考えてみたいです。
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