マイネヴォヤージは、10日(日)の小倉での変わり身が期待されましたが、11着に終わっています。昨年の7月の交流競走で勝ち上がり、その後、休養を挟んで2戦しましたが、昇級後はいずれも2桁着順です。厩舎サイドは「状態は良かったのですが、500万クラスの流れに対応できませんでした。パワーが足りず、ダートは厳しいと見ています」との見解であり、現役を続行しても皆さまのご負担ばかりが増えると判断し、大変残念ですが引退が決定しました。今後は繁殖牝馬となります。ここまでヴォヤージ号へのご声援、誠にありがとうございました。
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残念ながらヴォヤージの引退が決まってしまいました。昇級後に長い間放牧して成長を期待していましたが、最近のレースぶりでは仕方ありません…。
育成時の評価も高かったし、デビュー前後の宮本師や和田騎手も走る馬と言ってくれていたのですが、地方で一勝はしたものの、当初の期待ほどの活躍はすることができませんでした。難しいものです。
マル外の牝馬はヴォヤージが初めてでしたが、マル外なので平場の混合戦のみしか出走できない(牝馬限定戦)に出れないハンデはやはり大きいですね。実感しました。
ヴォヤージの募集のあとに、近親のマルセリーナとグランデッツァが活躍。おそらくは、そのおかげもあり、地方一勝ながら繁殖牝馬になることができました。このことは本当によかった。愛馬で繁殖入りは初めて。今から子の誕生を楽しみに待ちたいと思います。今春から種付け?ヴォヤージは小さい馬だったので、お相手はコンデュイットよりもアイルハヴアナザーになりそうな気がします。
デビュー前に、一人訪問とツアーでヴォヤージに会ったことは良い思い出です。とても美しく品がある馬でした。
ヴォヤージ、お疲れ様。
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