2012/11/12

ウインに入会、アルディーミルの11に申し込むことに


テイエムオーカンの11への出資が不透明となり、他の馬への出資も検討し始めました。ラフィアンでは今年もマル外の特別募集馬が2頭あるそうですが、パーティーで聞いたところ、価格はやはり100口で一口20万は超えるそうです。今年は2歳マル外のエテルネルが小倉2歳S勝ちましたし、マル外は魅力あるのですが、輸入経費もかかり高くなってしまうもの。そこで目が行くのが400口のウインの方のマル外特別募集馬です。

まだ予定ですが、タタソールズ・オクトーバーセールで75,000ギニー(約975万円)で落札したChoir Mistressの11(父Pivotal)が募集馬に入るそうです。母が21歳時とかなりの高齢出産ですが、全姉にG1馬がいる良血。父Pivotalの好みのスピード血統でなかなか食指が動きます。おそらく総額2,400万くらいの募集でしょうか。

さて、ここまでが前置き…。通常、特別募集馬は会員限定ですので、まだウインの会員でない私は入会時に申し込むことができません。ですので特別募集馬に応募するには、他の馬に出資して入会しておく必要があるのですが、そうなってくると浮上してくるのが、2次募集のアルディーミルの11(父ロージズインメイ)です。

元々興味があった馬で、もしウインの2次募集でいくなら第一はこれと思っていた馬です。ちょうどパーティーでもウインでは唯一、義広社長に聞いたみていました。最近の近況にもあるように、かなりのパワーがあり坂路も楽々と登っていくようです。血統的にもダート馬の可能性もありますが、芝でも楽しみはあります。この馬はセレクションセールの上場馬で、最初はBRFで落札予定だったそうですが、義広社長がどうしてもCVFに欲しくてCVFで落札したそうです。両社長が評価して、落札価格も1050万(税抜)となかなかなので、やはり良い馬なのでしょう。確実性は高そうな印象です。

まだ特別募集の方は確定したわけではありませんが、これをきっかけにアルディーミルの11の方のためだけでもにウインの方に入会してもいいと思えるようになりました。今年はラフィアンのマイネピュールの11に続きロージズインメイ産駒の出資。この世代はロージズインメイは産駒数が少なく希少です。2頭でこの世代の代表産駒になってほしいと思います。(ちなみに申し込み数は一口です。)

現時点での申し込み数はわずか17口。ウイン2次募集で下から2番目の少なさです。何で人気がないのでしょうね。

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北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。先週3日(土)にメイン厩舎へ移動し、屋内運動場にてダク、キャンターを乗りながらハミ受けの練習を行い、今週5日(月)からはスクーリングも兼ねた坂路調教へ移行。現在は坂路をキャンターにて1本とパドック放牧を行っています。日ごろからテンションは割と高いですが、自分を見失うほどではありません。担当者は「馬体が大きいだけあって、パワーがあり、急坂もしっかりした脚取りで駆け上がっています。加えてスタミナもあり、いかにも距離が伸びて持ち味が生きてきそうなタイプです。まだ体を使いこなせていないところもあるので、全身を使った走りになればもっと良くなってきそうな感触があります」と話していました。

馬体重:470kg ( 2012.9.18 )
馬体高:161.4cm



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