(ラフィアン近況)
8/9 月
マイネショコラーデは、8日(日)に函館9R函館2歳ステークスG3に出走し、ハナ差の2着でした。この後はビッグレッドファームに移動し、リフレッシュします。
From RaceCourseのコメント
和田騎手「無理に先行するつもりがなく、テンの1ハロンは良い感じだったが、途中で掛かってしまった。前に入られ、それで外に出したら隣の馬と接触してむきになってしまった。そこがちょうど前がクリアなポジション。一気に進出する感じになってしまった。一生懸命な性格だから行きだすとペースの調節が難しい。でも、途中からは流れが落ち着いていたから引っ張るのもどうかと思った。馬は前走を使ってずいぶん良くなっていたし、もたれる癖も見せなかった。もう少しだったのだが」
8/10 火
マイネショコラーデは、レースの翌日から左前肢に違和感を生じ、レントゲン検査を行ったところ、ヒザに剥離骨折が見つかりました。全治6ヶ月以上の見舞金の対象になるとの診断です。近々、ビッグレッドファームに移動し、骨片を取り除いたほうがいいかどうかを判断します。
* * *
函館遠征のためにレース後の更新が少し遅れていましたが、まさかこんな形で記事を書くことになるとは。。。
今回は愛馬初の重賞挑戦、しかも勝算ありということで函館競馬場までショコラーデの応援に行っていました。
この日の函館はとても暑く、馬達は皆お腹から汗をポタポタ。パドックでのショコラーデはキビキビと歩きつつ落ち着いており、なかなかよい状態に見えました。
前日はショコラーデと、マジカルポケット、ルリニガナの3頭の人気がほぼ横一列。わずかにマジカルポケットが1番人気で、ショコラーデは2番人気となっていました。当日になると、ショコラーデが僅差で1番人気となり、パドックが始まるとさらに人気があがり、最終的に2.8倍の少し抜けた1番人気に。
レースは惜しくも前走に続き2戦連続のハナ差の2着・・・。スタートは普通も、3コーナーで一気に進出し4コーナーで先頭に並びそのまま直線へ。早めに抜け出すもゴールすれすれでマジカルポケットに差されてしまいました。
二戦続けてのハナ差負けはとても悔しい。しかし和田騎手にコメントにあるように、まだまだ若さを見せての競馬で力のあることは示しての2着。最低限の賞金は加算して、続くファンタジーSや暮れの2歳G1、そして翌年の桜花賞へ繋がると思っていた矢先のこの骨折・・・。
ショコラーデは馬体やレースっぷりだけでなく、新馬勝ちやレコード駆け、そして重賞後の骨折まで母と似てしまいました。(残念ながら2歳S制覇は同じとなることはできなかったけど) 奇しくも骨折箇所と全治までの期間の診断も同じらしい。実は反り膝であるところまで同じで、このことは社長がツアーの解説で言っていました。これまでトラブルはほとんどなくきていただけに、この事に関しては楽観視していましたが、実現してしまうとは・・・。
まだ怪我の詳細は分かりませんが、恐らく一回叩いて桜花賞という路線にギリギリ間に合うかどうかというところでしょうか。こうなってしまうのなら、函館2歳Sはなおさら勝ちたかったし、勝たせてあげたかった。
とりあえずショコラーデにはゆっくり休んでもらって、また回復したら競馬場で元気な姿を見せてほしいです。できれば、この間の休養が成長を促すものになってくれたと思います。
とても残念です。
返信削除膝の形は兄もそうですので
母の遺伝はかなり強い様です。
リスクは承知で出資していますが
現実となるとやはりつらい。
何もそこまで似なくてもねぇ
骨折箇所の状況次第ですが
順調なら桜花賞は充分間に合います。
気持ちの強い仔ですから
きっと元気に帰ってきます。
期待して待ちたいと思います。
通りすがりです。
返信削除初めてコメします。
フィリーズレビューかファルコンSあたりから桜でしょうか。
この休養が気性面の成長に繋がればいいですね。
ぶうたさん、こんばんは~。
返信削除悔しいから一転、残念なことになってしまいました。
母と同じ診断結果ですね。
母は翌年の春に2度目の骨折をしているようですが、
ショコラーデはそうならないようにしてほしいです。
能力は確かな仔ですから、個人的には桜花賞に間に合わせようと
無理をしてほしくないところです。
そして、この休養期間が精神的な成長の期間に
なることを願います。
みなさん、やっぱりショコラーデ心配ですね…。
返信削除LONGさんは通りがかりで初コメントありがとうございます。
今日クラブから聞いた通り、決して重症な骨折ではなく見込みよりも早く回復することあるということなので、一日も早い復帰を祈ります。もちろんレースに合わせて無理はしてほしくないですが。