2010/08/27

マイネルキッツ 海外遠征が白紙に

(ラフィアン近況 8/26 木)
マイネルキッツは、25日(水)札幌競馬場から美浦に到着しましたが、右前肢に跛行が見られるため、オーストラリア遠征は白紙となりました。レントゲン検査を行いましたが、今のところ異状は見つかっていません。原因ははっきりしませんが、肩の筋肉を痛めている可能性があります。しばらく在厩のまま経過を観察し、今後を検討することになります。国枝調教師は「レースの直後はダメージはなかったが、美浦に移動してから症状が顕著になってきた。遠征を楽しみにしていた会員の方には大変申し訳ありません」と述べていました。

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マイネルキッツはもちろん私の出資馬ではありません。しかしキッツの海外遠征は一会員としてとても注目していたし、楽しみにしていました。この文章のニュアンスでは遠征しない確率の方が高そうな感じですが、まだ回避が決定したわけではないので出走できることを祈っています。
(27日記 白紙でなく、はっきりと断念と情報が出ましたね。残念ですね。)

私の一口馬主の夢の一つに、海外の大レースに出走してできれば勝つことももちろん含まれています。やはり同じクラブのキッツの遠征は、いつかは自分の愛馬もという希望を与えてくれる面もあります。

キッツのコックスプレートとメルボルンカップは海外遠征としては稀なケースで、もし私の出資馬の海外遠征が将来実現するなら、可能性が高いのは、招待レースで毎年、日本馬も多数出走しているドバイミーティングと香港国際競走でしょうね。私はマイラー血統によく出資するし、キッツは例外ですがラフィアンは強い馬はマイラーが多いので、いつかは香港マイルやドバイデューティーフリーあたりに出走を夢見ていますが・・・。

メガロス 良化待ち

(ラフィアン近況 8/25 水)
マイネルメガロスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路の1本目をハッキングで流し、2本目をハロン20秒のキャンターで駆け上がるのが現在の調教メニューです。休養が長引いたためか、全体的にしっかりしていない印象を受けます。スタッフは「トモの状態があまり良くない。スムーズに推進していない」と感触を述べていました。当面はペースアップを控え、軽めに乗って良化を待った方が良さそうな状況です。馬体重は451キロでした。

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メガロスもなかなか軌道にのってくれません。でも、骨折のショコラーデ、競走中止で2戦で引退のシェモードに比べたら、まだまだ「軽症」。少し気長に待ってみることにします。

鉾田も以前と比べたら、様々な面で良くはなってきていると思いますが、私の馬は鉾田で現状維持はできてもなかなか良化してくれない気がします。

鉾田には北海道の広い放牧地、栗東の逍遥馬道のような馬がリラックスできる空間がありません。また慢性的に人手不足のために、調教以外は馬は馬房に閉じこもりです。(おそらく)トレセンにように引き運動をしてもらえるわけでもありません。短期ならいいにしても、期間が長くなると馬もストレスが溜まってきそうです。(この節は私の想像がかなり入っています。事実と異なるかもしれません。)

2010/08/25

シェモード 引退が決定

マイネルシェモードは、前走で競走を中止し、今のところ馬体に異状は見つかっていませんが、未勝利戦が編成されている間に立て直すことは難しいため引退が決定しました。わずかキャリア2戦での引退となり、大変残念です。長い間ご声援ありがとうございました。

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7/31にデビューしてから、1ヶ月も経たずに引退となってしまいました。シェモードは調教をしては身体のどこかを痛め休むことを繰り返しデビューがこの時期までずれ込んでいた時点で勝ち上がりの可能性は決して高くはないと正直思っていましたが、まだ未勝利戦が残っているこの時期の突然の引退は想定していませんでした。

レースで走ったのはわずか2戦、そのうち一戦は競走中止。一度も全力で走ることはなく、実のところのポテンシャルはわからぬままの引退。しかし調教ができる体質の強さや、レースでの走る気持ちも能力のうち。

牧場で実際にシェモードと触れ合ったことがあるし、こういう形の引退はやはり気持ちが沈みます。おそらくは引退後は地方競馬へ行くことになるでしょうか。そのときは出資馬ではなくなりますが、陰ながらシェモードを見守っていきます。

2010/08/24

シェモード 競走中止…

マイネルシェモードは、22日(日)、新潟7Rに出走しましたが、最後の直線で競走を中止しました。レース後の競馬場での診察では馬体に異状は見つからず、今後については相談中です。

From RaceCourseのコメント
武士沢騎手「途中から前肢に全然力が入らず、ガクガクしはじめて危ないと思って止めた。何ともなければいいのですが」
直線で競走を中止してジョッキーが下馬。診療所に運ばれましたが、馬体に異状は見あたりません。


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今回もライブでレースを見ることができませんでしたが、レース結果を知って驚き最悪の事態も覚悟していました。

まずは馬自身は無事みたいだったようで一安心・・・、と思ったら「相談中」というワードが出てしまいました。長い紆余屈折の末にようやくデビューし、まだ2戦しか走っていないのに。

とりあえずは続報を持つことにします。馬が無事なのだからチャンスがある限り試してみてほしいのですが。

2010/08/22

シェモード 2戦目

8/18      武士沢      美南P      良      64.4      50.8      38.4      13.4      G前仕掛け
コスモオルバース(新馬)一杯の内0.1秒先着

マイネルシェモードは、22日(日)、新潟7R・芝2000mに出走します。今週のコスモオルバース、ペコリーノという2頭の2歳新馬との併せ馬で最先着。終いは13秒台でしたが、テンからある程度跳ばしています。助手は「まだ体がついて来ない感じがあるが、以前よりも気持ちは前向きになってきた。追い切りの際、5ハロン標識から自らハミを取りだした。使ったことでそれほど変わった感じはないが、精神面での上積みが結果に出て欲しい」と語っていました。

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まずは除外を免れ出走確定したことを喜びましょう。なるべく1戦でも多くチャンスが欲しいですから。

まだレースを全々理解していなかったデビュー戦の前走。例え中身は同じでも真面目に走ることができれば着順はあがるはず。勝ち上がるためには少なくとも8着には入らなくては。

2010/08/19

メガロス 今度こそ乗り込み再開か

(ラフィアン近況 8/18 水)
マイネルメガロスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。曳き運動でのチェックで右後肢の歩様に回復が認められ、予定通り土曜日に試し乗りを行いました。違和感はなく、歩様にも問題がなかったため、現在は角馬場でダクとハッキングを乗って様子を見ています。いまのところは再発の兆候はありません。育成主任は「どのタイミングで右後肢を痛めてしまったのか判らないだけに、少し慎重に進めていきたい」と話していました。様子を見て坂路入りを開始するなどペースを上げていきます。

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ようやく乗り込み再開ですが、まだ坂路で走るまでは行っていません。今度こそ大丈夫だとは思うのですが。東京も大阪はもちろん、鉾田もかなり暑いみたいですが、メガロス達も頑張って(嫌々?)走ってくれています。

うまくいけば10月にはデビューできるかもしれません。朝日杯FSの目標もまだ持っています。デビューから2連勝でG1出走の夢もまだあり得るか・・・。


ショコラーデ バレンタインデイには復帰できるか

(ラフィアン近況 8/17 火)
マイネショコラーデは、コスモヴューファームで休養中。到着後に改めて行ったレントゲン検査の結果、骨片を摘出することになりました。診療所の都合がつき次第、手術を行うことになりますが、1〜2週間先になるかもしれません。患部には若干の熱感があります。歩様はじっくり見れば「わずかに気にしているかな」という程度。現在は馬房とパドックだけの管理にして運動を制限しています。

POGブログ
函館2歳Sで2着のマイネショコラーデ(牝、父ロージズインメイ、母コスモヴァレンチ)は報道の通り、左前脚に剥離骨折を発症して全治6か月以上の診断を受けました。現在は休養中です。担当の村井助手に久しぶりに会ったのですが、「残念です」と悲しそうな表情でした。それでも、陣営は前向きです。「賞金を加算できたのは収穫。今の時期でよかった、と思うしかない。成長して帰ってくることに期待したいです」と高島助手。順調に回復すれば桜花賞には間に合いそうな感じです。例年は賞金900万の馬が抽選になっていますから、1050万円を持っていれば出られそうな感じ。来年のバレンタインデーぐらいには栗東で元気な姿を見たいです。

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骨片を取り除くのは、骨片をそのまま残すよりも取り除いて再生させる方が回復が良いからそうするわけですが、1,2週間待たされるのはかわいそう。診療所が混んでるなら仕方ないのですが。

若駒で剥離骨折はよくあります。昨年の2歳ではリルダヴァルが思い浮かびます。リルダヴァルは右膝で、左右の違いはありますが同じ膝の剥離骨折です。9月23日に骨折が判明し休養、3月27日の毎日杯が復帰戦となりました。ちょうど半年ですね。ショコラーデは時期が早かったので、順調に行けば↑に書いてあるようにバレンタインの頃に復帰できるかもしれません。

阪神JFに出れないのも残念なのですが、阪神JFは桜花賞どっちかって言ったらやっぱり桜花賞の方に出たいわけで、そう思うなら今の時期でよかったと思うしかないのかなぁ。。。

ネットを色々見ていると、ショコラーデの名前を由来をバレンタインデイ生まれと知っている人がけっこういるんですよね。会員の方かもしれませんけど。見るたびになんだか嬉しくなりますが。

2010/08/14

シェモード 2走目も新潟予定

8/11      武士沢      美南D      良      81.4      66.7      53.3      40.1      13.3      強目に追う
サマーリガード(三未勝)強目の内を0.4秒先行4F付0.2秒遅れ

(ラフィアン近況 8/13 金)
マイネルシェモードは、美浦で調整中。ダート外回りのDコースを主体に乗り込まれています。思ったほどレースの反動もなく、この中間も順調です。水曜日には早くも追い切りを消化できました。3頭併せの真ん中で、ラストは軽く追う程度で2番手でゴールしています。調教助手は「レースを使った後の方が馬が良くなっている感触。以前よりも落ち着きが出てきたように思う」とコメントしていました。想定などを検討した結果、次も新潟で続戦することに。使えるところで芝2000m前後のレースに出走させたいと考えています。

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すごい遅まきながら、シェモードも軌道の乗ってきたかもしれません。前回、わけが分からず走っていたらしいので距離は伸びた方がいいでしょうね。一度はシェモードのレースも見ておきたいのだが、関東馬なのでなかなか。。ぜひとも勝ち上がって、できればそのうち関西の方のレースにも来てほしい。

2010/08/12

ショコラーデの剥離骨折

ショコラーデの骨折、やっぱり心配なので、Twitterでクラブに直接聞いてみることにしました。







ショコラーデの骨折は、負けはしたけど良いレースをした直後だけにとても残念でした…。全治6ヶ月ということですので、剥離骨折としては重いものだったのでしょうか?


それでクラブから回答をいただきました。私宛だけのものだけでなくラフィアンのフォロワー全体へのツイートもまとめて載せます。







競走馬にケガはつきものとはいえ、マイネショコラーデの骨折はショックでした。それでも、全治6ヶ月の剥離骨折ですから来春には間に合うはず。休んでいる間に成長もあるでしょうし、前向きに待ちたいと思います。皆様の応援に感謝いたします。

ショコラーデの骨折は残念でしたが、不幸中の幸いで重篤なものではありません。この場合の「全治」は見舞金規定によるものなので、3ヶ月の次は6ヶ月と期間の区切りが大きいのです。実際に治るまでの期間とはやや異なります。早く治りますように…。

トレセンや競馬場で競走馬が怪我をすると「全治3ヶ月」「全治6ヶ月」等と表現されますが、これは見舞金規定に従ったものです。「全治★ヶ月」は「出走可能となるまでに★ヶ月」という意味。なので、全治3ヶ月の軽微な骨折なら1ヶ月後には乗り運動再開という場合もあります

「全治★ヶ月」と診断されて見舞金をもらった競走馬が、★ヶ月を過ぎる前に出走した場合には、月割りで見舞金を返還することになっています。ケガの回復にも個体差がありますから、当初の見込みより回復が早い馬もいるのです。



クラブの回答によると、重症ではないようですね。一安心です。順調に回復すれば今年中に調教を再開できるかもしれません。

不安があるとすれば、母と同じように調教中に再度骨折してしまったり、または他の怪我をしてしまうことですね。さすがにここまでは似ないでほしいです・・・。

クラッチ かなり太って少し痩せる

(ラフィアン近況)
7/27 火
マイネルクラッチは、ビッグレッドファーム明和で調整中。放牧地を積極的に歩き回らず、馬体も太くなりやすい特徴も踏まえ、予定を早めて坂路でキャンター1100m1本の運動を開始しました。休養期間中に541キロまで増えています。その数字通り、動きが重々しく、まだまだこれからといった印象。主任は「腹周りがけっこう大きくなっている。まずは絞り込みに努めたい」と話していました。

8/10 火
マイネルクラッチは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路1本を半マイル60秒を目安に駆け上がり、午後からウォーキングマシンを使用して1時間ほど歩かせるのが現在の運動メニューです。まだ太め感は残っていますが、腹周りは少しずつ絞れてきている印象。中間の計量では2週前から7キロ減の534キロでした。体力が向上していることから、今週からは追い切りも取り入れていく予定です。

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ウチの2歳の2頭が順調さを欠くなかクラッチは順調なようです。これまで33戦走って大きな怪我は一度もないので安心感があります。まさに無事是名馬を実感します。

弟のナカヤマフェスタが凱旋門賞挑戦のためにフランスへ旅立ちました。もはやここまでくれば、兄として・・・とか言う気はまったく起こりません。クラッチはクラッチでマイペースで出来るだけ長く走ってください。

メガロス まだ回復できず

(ラフィアン近況 8/11 水)
マイネルメガロスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。曳き運動の歩様チェックで回復が認められ、これを受けて坂路入りを開始しましたが、実際に跨がると右後肢の運びがしっくりこない感じです。悪化する可能性も考慮して、もう少し騎乗を休止して様子をうかがうことになりました。今週末にもう一度試し乗りをしてみます。馬体重は先週から2キロ増の447キロでした。

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最近の猛暑で鉾田の馬はみんな夏バテ気味だとか。メガロスも猛暑の影響はあるでしょうか?

骨折のショコラーデに比べればマシな状況とは言えますが、現在私の所有馬全体が悪い流れにある気がします・・・。とにかくこれ以上は悪くならないことを祈るのみ。

メガロス、早くトレセンに戻っておいで。

2010/08/11

ショコラーデ 函館2歳S後に骨折…

(ラフィアン近況)
8/9 月
マイネショコラーデは、8日(日)に函館9R函館2歳ステークスG3に出走し、ハナ差の2着でした。この後はビッグレッドファームに移動し、リフレッシュします。

From RaceCourseのコメント
和田騎手「無理に先行するつもりがなく、テンの1ハロンは良い感じだったが、途中で掛かってしまった。前に入られ、それで外に出したら隣の馬と接触してむきになってしまった。そこがちょうど前がクリアなポジション。一気に進出する感じになってしまった。一生懸命な性格だから行きだすとペースの調節が難しい。でも、途中からは流れが落ち着いていたから引っ張るのもどうかと思った。馬は前走を使ってずいぶん良くなっていたし、もたれる癖も見せなかった。もう少しだったのだが」

8/10 火
マイネショコラーデは、レースの翌日から左前肢に違和感を生じ、レントゲン検査を行ったところ、ヒザに剥離骨折が見つかりました。全治6ヶ月以上の見舞金の対象になるとの診断です。近々、ビッグレッドファームに移動し、骨片を取り除いたほうがいいかどうかを判断します。

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函館遠征のためにレース後の更新が少し遅れていましたが、まさかこんな形で記事を書くことになるとは。。。

今回は愛馬初の重賞挑戦、しかも勝算ありということで函館競馬場までショコラーデの応援に行っていました。
この日の函館はとても暑く、馬達は皆お腹から汗をポタポタ。パドックでのショコラーデはキビキビと歩きつつ落ち着いており、なかなかよい状態に見えました。

前日はショコラーデと、マジカルポケット、ルリニガナの3頭の人気がほぼ横一列。わずかにマジカルポケットが1番人気で、ショコラーデは2番人気となっていました。当日になると、ショコラーデが僅差で1番人気となり、パドックが始まるとさらに人気があがり、最終的に2.8倍の少し抜けた1番人気に。

レースは惜しくも前走に続き2戦連続のハナ差の2着・・・。スタートは普通も、3コーナーで一気に進出し4コーナーで先頭に並びそのまま直線へ。早めに抜け出すもゴールすれすれでマジカルポケットに差されてしまいました。

二戦続けてのハナ差負けはとても悔しい。しかし和田騎手にコメントにあるように、まだまだ若さを見せての競馬で力のあることは示しての2着。最低限の賞金は加算して、続くファンタジーSや暮れの2歳G1、そして翌年の桜花賞へ繋がると思っていた矢先のこの骨折・・・。

ショコラーデは馬体やレースっぷりだけでなく、新馬勝ちやレコード駆け、そして重賞後の骨折まで母と似てしまいました。(残念ながら2歳S制覇は同じとなることはできなかったけど) 奇しくも骨折箇所と全治までの期間の診断も同じらしい。実は反り膝であるところまで同じで、このことは社長がツアーの解説で言っていました。これまでトラブルはほとんどなくきていただけに、この事に関しては楽観視していましたが、実現してしまうとは・・・。

まだ怪我の詳細は分かりませんが、恐らく一回叩いて桜花賞という路線にギリギリ間に合うかどうかというところでしょうか。こうなってしまうのなら、函館2歳Sはなおさら勝ちたかったし、勝たせてあげたかった。

とりあえずショコラーデにはゆっくり休んでもらって、また回復したら競馬場で元気な姿を見せてほしいです。できれば、この間の休養が成長を促すものになってくれたと思います。



2010/08/07

ショコラーデ 函館2歳S出走前

8/4      助 手      函館ダ      良      69.4      53.9      39.7      12.8      直強目追う
ファイブスター(古500万)馬ナリの外を0.4秒先行0.1秒遅れ

(ラフィアン近況 8/6 金)
マイネショコラーデは、8日(日)、9Rの函館2歳S・芝1200mに和田騎手で出走します。4日(水)の追い切りは終盤の3ハロンだけを伸ばす内容です。「反応が良い。状態は確実に上向いている」と調教助手。相手に分があったとはいえ、加速する際のアクションが良く、以前よりストライドに伸びがあるようにも見えました。のめるような馬場なら別ですが、雨が降ってもある程度までなら対応できるでしょう。勝ち負けを期待しています。

* * *

ラフィアンの近況では、村井助手の強気な発言は見られませんでした。楽しみにしていたのですが。なぜ雨のことが書いてあるのかと思ったら・・・、天気予報では函館は今日の午後から明日の午前中まで50%の雨予報なんですね。

枠が1枠1番、前走と同じ内側からです。前走の敗因の一つに逃げて目標にされたことが挙げられますが、私は今回も他にハナに行く馬がいなかったら行っても構わない。リズムを崩さない方が大事だと思っています。一番の大きな敗因はやっぱり余裕残しだったことなので。でも、距離が伸びる今後のことも考えるなら少し控える競馬の方がベターでしょうね。

雨が降った時の重馬場やレース展開など未知な部分が多いのはどの馬も一緒。ショコラーデはこれくらいの不確定要素はなんとかしてくれると思います。

この函館2歳Sは愛馬初の重賞出走となります。それも有力馬の一頭という立場で!というわけで函館へ行って現地応援してきます。こんな機会はめったにないし、そうでないと函館まで行こうとはなかなか思わないでしょうね。重賞に出れただけでもショコラーデと関係者の方々には感謝しています。なんとか良い結果を出して、今後も重賞戦線を突き進んでで欲しいですが。

シェモード 次走はどこになるのか

(ラフィアン近況 8/6 金)
マイネルシェモードは、トレセンに戻ってからも順調に乗り込まれています。追走に手一杯だったデビュー戦。他のことに気を取られていたのか、ストライドが十分に伸びず、推進力が斜め上に向いているような走りでした。この一戦で良い方へ変わるでしょう。次走は芝2000mの予定です。今週中にも出走しやすい函館競馬場へ移動するプランでしたが、4日(水)の想定の段階では新潟とほぼ変わらない混雑状況でした。今後については検討中です。

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走っている時に(作業中に)他のことに気を取られるとかまるで私みたいですな・・・。書いてあるように次走はもっと集中力が出てくれることに期待しましょう。能力云々はそれからです。

やはりこれからの3歳未勝利戦は混雑してくるんですね。今までの出資馬は能力がない場合もこの時期には引退していたので、これからの未勝利戦ゾーンを走ったことはありませんでした。シェモードは何回くらい猶予があるのだろう。なんとか勝ち上がってほしいけど。

2010/08/05

ショコラーデ 函館2歳S追い切り

ソースはスポニチさんスポーツ報知さん

ダートコースで併せ馬
69.4 - 53.9-39.7-12.8
5ハロン標識でファイブスター(5歳500万下)に2馬身半先行。最後は半馬身ほど後れ。

福島助手
「しまい重点。中1週だしガリガリやる必要はない。予定通りの追い切りができた」
「ダート馬じゃないからね。ダートの追い切りで動かなくても気にならないし、前走時はもっと手応えが悪かった。きょうはちゃんと反応していたよ」
「反動やダメージはない。体もふっくらとして、プラス体重で出られそう」
「1回叩いた今回は、レコードを更新できるくらいの上積みがある」

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レコードとなったラベンダー賞から中1週での出走なので軽めの調教とは思っていました。併せた相手はクロフネ産駒の5歳牝馬、もちろんダート馬。前回も3歳未勝利馬相手にかなり遅れていたので、タイムや遅れたのはそれほど気になりません。一番心配だったのは反応ですが、それは前回よりもよくなっているみたい。

ショコラーデは育成時代には牡馬にも負けないパワーが一番のセールスポイントでした。なのでダートもいけるかなと思っていましたが、最近は軽い走りと言われるしダート向きではないみたいです。母父マイネルラヴっぽいですね。それでも芝の重馬場や洋芝はこなせると思っていますが。

それにしても福島助手さんのコメントはかなり強気。この通りにレコード更新できて勝利できたら最高なんですけどね。でもラベンダー賞はコースが変わったばかりの開幕週でしたし、傷みやすい洋芝であれから2週間。タイムは前回ほど速くはならない気がしています。


メガロス 再びウォーキング…

(ラフィアン近況 8/4 水)
マイネルメガロスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。先週から乗り始めたものの木曜日になって右後肢に違和感を生じてしまいました。ハロン20秒程度の軽いキャンターで進めていただけに原因がいまひとつ掴みきれませんが、久々の騎乗で馬自身のテンションが高くて行き帰りの馬道で暴れるなどしており、どこかで捻るなどして痛めたのかもしれません。現在はウォーキングマシンによる運動で様子を見ていて、歩様の回復を待って調教を再開する予定です。馬体重は445キロ。

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先週、ようやく鞍傷が治ったと思ったら再びトラブルが・・・。正直、私は心のなかで、また何か良くないことが起きる予感はしていました。鉾田だからでしょうか。メガロスは北海道を出るまでは怪我とは無縁で健康に関しては優等生だと思っていましたが変わってしまいました。

幸い、それほどひどいものではなさそうなので、来週にはまた調教を再開していますように・・・。

2010/08/03

Gallopでのショコラーデ

ショコラーデが函館2歳Sに出走、それもおそらく人気サイトで・・・。ということで、普段は買わないGallopを買ってみました。昔は毎週のように買っていた時期もあったんですけどね。一口馬主に力を入れ始め、まずは自分の愛馬中心の競馬ライフになってくると自然と買わなくなってきました。

ラベンダー賞でショコラーデがハナ差敗れたロビンフット。そのロビンフットを新馬戦で2馬身半差つけたマジカルポケットが本命扱いか?と思っていましたが、ショコラーデが本誌本命!印は◎◯しかない。カラーでの紹介でもトップだし、「血ェックイン」と「データを斬る」でも本命。ここまで中心的に取り上げてくれるとは・・・。

愛馬が重賞に出るのも初めてだし、専門誌のカラー紹介のトップで取り上げられるのももちろん初めてのこと。これだけでも嬉しいものがあります。ありがとう、ショコラーデ。もちろん今回だけで終わらずに、続くファンタジーSや阪神JFでもカラーで取り上げられるのが目標なのですが。

掲載されている記事自体は特に新しい情報はありませんでした。やはり前回は帰厩して10日での競馬だったからそれほど体ができていたわけではなかったこと。レースの道中も外にもたれてまともに走っていなかったこと。初めて知ったのはショコラーデはレースでは前向きだけど、普段は手が掛からずカイバを食べた後はすぐ寝てしまうということでしょうか。

相手は恐らく人気になるだろうマジカルポケットにルリニガナ、他にもマイネルラヴ産駒のトラストワン、前回先着したといえ最速の上がりを使ってきたタイセイファントムなどなど・・・、みんな強敵です。

2010/08/01

シェモード デビュー戦は13着

マイネルシェモードは本日の新潟2Rの未勝利戦でデビュー!するも残念ながら結果は13着でした・・・。

まぁこの結果は想定の範囲内でした。今日は用事もあり、どのようなレース振りだったのか映像で観ることができていません。しかしfromRaceCourceの武士沢騎手のコメントを見ると、調教通りにまだ動きも重く、ただ回ってきただけという感じですね。

逆に考えれば、もっと仕上がって、競馬も覚えたら、いくらでも上昇する余地はあるということ。使いつつ良くなっていくことを期待したいですが、、現在は既に3歳の7月の終わり。未勝利戦の終了も遠くない先のことです。時間との戦いになるでしょうね。

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(fromRaceCourse)
武士沢騎手「初戦だから仕方ないが、競馬を理解していない。何が何だかわからないまま走っているような感じだったし、動きに重さもあった」

畠山師「敏感な性格。装鞍の際には暴れそうな素振りを見せていた」