マイネヴォヤージは、4月29日(日)京都3R・3歳未勝利・芝1200mに和田竜二騎手で出走します。25日(水)に追い切られ、終い重点で57.7秒をマーク。ラストまで回転の速いフットワークで登坂していました。宮本調教師は「ピッチ走法なので短距離にも対応可能だと思います。テンションも高めなので距離短縮はプラスになると判断して、当初は1600mの予定でしたが、このタイミングで1200mを試してみることにしました。馬体は回復してきましたし、追い切りでもこの馬の動きを見せていました。条件を変えたことで前進を期待しています」と述べていました。
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出走予定の段階では、4Rのマイル戦となっていて同じマイネルのハートレー、アルティマと対決か!?と思っていましたが、初めて1200mに挑戦することに。ここ2戦はスタートダッシュが良くなくて心配な面はあるのですが、デビュー戦は抜群のスタートと先行力を見せていたし、近況でも坂路での行きっぷりも良いとよく言われているので、力を発揮出来ればスプリント戦でもやれると思います。むしろぜひ1200mをこなしてほしいですが。
今日の京都9R、3歳500万下の1200m戦、あやめ賞でトーホウアマポーラが1:06.9のタイレコードを出したように今の京都はかなりの高速馬場のようです。これにも対応できるかどうかですね。
ヴォヤージはなかなかスムーズに行かない所があって、昨年9月デビューなのに未だに3戦しか出走できていないし、ここ2戦も力を発揮できていませんでした。それでも和田騎手が気に入ってくれているようでデビューがずっと乗り続けています。愛想を尽かされないうちに勝ち上がって欲しいところですが。
明日は京都競馬場でヴォヤージのレースを現地観戦です。天皇賞当日ですので3Rでも既にパドックは最前列はいっぱいだろうか。。
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