2011/02/21

補償制度に代わるのはポイント制

これも昨日の親睦会で聞いた話。

昨年、ラフィアンだけでなく一口クラブ全体で補償制度がなくなることが決まりました。それで私も補償制度がなくなるなら募集価格を補償のために上乗せされていた分を下げれば基本的に問題は解決。しかし、そうするとクラブは会員が繋ぎ止めることが難しくなることを以前の記事で書きました。

そこで、今ラフィアンだけでなくほとんどのクラブが代替案として考えているのはポイント制だということ。これまでもポイント制という言葉は聞いたことがありましたが、意味がよく分かっていませんでした。この度説明を聞いて納得しました・・・。

ポイント制とは、馬を買った金額に比例してポイントが手に入り、そのポイントも馬の購入に使うことができるシステムです。これがなぜ従来の馬が勝てなかったときのための補償制度の代わりになるのかよく分からなかったのですが、これは会員のためというよりも、クラブ側が補償制度の代わりに会員をクラブに繋ぎ止めるためのシステムなのです。。。

補償の上乗せ分を募集価格から下げてしまっては会員はいつでも身軽に脱会することはできる。そうはさせないために値下げ分をお金ではなく馬でしか使えないポイントで還元する。以前は馬が勝てば補償は出ませんでしたが、今度は馬が勝とうが負けようがポイントは貯まるので基本的にやめるきっかけができない。こうきたか~。

4 件のコメント:

  1. 京都在住のNoirです。
    昨日はお疲れ様でした。
    いろいろお話が聞けて楽しかったです。
    2歳馬のパツィエンザですが順調に成長してほしいですね。
    またよろしくお願いします。

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  2. ありがとうございました。
    わざわざブログを見つけて書きこんでくれてありがとうございます。
    パツィエンザ、今は目立っていないけど、最近は動きも良くなっているみたいだし期待していますよ。馬体がもっと大きくなってほしいですけどね。
    それではまたどこかでお会いしましょう。

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  3. 2次会に流れるほど盛り上がったのですね。
    以前参加した中山会は自己紹介の場も無く、以前からの顔見知り同士の分化会みたいになってしまって初参加の身としてはちょっと残念でした。
    なるほど、買った金額に対するポイントなわけですね。
    値付けを例年並として、何パーセントポイント還元するかですね。
    全員に付けるんだからせいぜい10%程度かな。

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  4. 昨年も二次会がありましたね。初対面でも競馬とラフィアンで繋がっていればすぐ意気投合できますw。
    中山会、自己紹介もないのは寂しいですね。。
    ラフィアンのことだけでなく、競馬場の客離れや、他のクラブのことなどホント様々な話題で盛り上がりました。
    実現するかは分かりませんが、次回はこの度話題になったT騎手も招いて親睦会やろうという話になりました。ぜひ実現してほしいです。

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