2011/02/24

種付け料50万円以下の種牡馬達

馬産地はもう種付けシーズンでしょうか。今の日本経済の落ち込みは馬券の売上にもダイレクトに影響し、馬の値段、すなわち種付け料にも及んでいるようです。数年前に比べてだいぶ安くなっている印象です。社台スタリオンステーションですら、一部の人気種牡馬を除いて軒並み値下げしているようです。

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例えばサクラバクシンオーやフレンチデピュティが200万。随分お買い得といえる値段になりました。ファルブラヴも50万まで下がればかなり食指が動きます。

100万以下でもかなり良い種牡馬はいると思うのですが、数が多くなりすぎるので、私が50万以下で付けたいと思う馬をピックアップ。

アサクサデンエン    50万

アドマイヤオーラ    50万

アドマイヤコジーン   50万

カンパニー        50万

ファルブラヴ       50万

フサイチリシャール   50万

ローエングリン      50万

エアジハード       50万
ローレルゲレイロ    50万

オンファイア       30万

サイレントディール   30万

ショウナンカンプ    30万

スーパーホーネット  30万

スクワートルスクワート 30万

ソングオブウインド   30万

テレグノシス      30万

ニューイングランド   30万

ブラックホーク     30万

サニングデール    20万

ダイタクリーヴァ    20万

フサイチホウオー   20万

スピードワールド    10万

G1を勝っていなくても母系が良ければ種牡馬として十分魅力的。例えばアドマイヤオーラとか、タキオン×ビワハイジでブエナビスタの兄。G1は勝っていなくても弥生賞と京都記念のG2を勝ちダービーでも3着。これで50万はかなりお買い得と思えるのです。他にもローエングリンやフサイチホウオーもそうですね。

種牡馬はやっぱりスピード第一優先。あと2歳から活躍する早熟馬も種牡馬として有利です。ダートのみはマイナスですが、芝ダート両方こなすスピードとパワーを兼備する馬はプラスです。

短距離の繁殖には中距離の種馬を、中長距離の繁殖には短距離の種馬を付けます。父と母の距離適性を足して2で割るとマイルになるのが目安です。基本マイラーを目指しますが、それでも誤差でスプリンターや中長距離馬も出てくるはずです。

売れる馬を作るのなら流行りの値のはる種馬を使わないと不利になりますけど、オーナーブリーダーなら100万以下の種馬でも十分走る馬は作れると思います。

やっぱりゲームではなく、現実で一山当てて自分で馬産をやってみたいですねー。夢です。


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