(ラフィアン近況)
9/15 水
マイネルメガロスは、ビッグレッドファーム鉾田で休養中。順調に乗り込んでいたものの、木曜日になって熱発してしまい、夕方には39度近くまで上がってしまいました。アゴの下に膿がたまって腫れたり、鼻づまりなどの症状を見せており、『ナイラ』と呼ばれる馬特有の風邪だと思われます。現在は馬房で舎飼いされていて抗生物質の投与で平熱に戻り、症状自体も落ち着いてきています。調教を再開するまでにそれほど時間は掛からない見込みで、体調が回復次第、騎乗を再開します。
9/22 水
マイネルメガロスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。風邪が治り、体温も平熱に安定し、坂路でキャンター1300m1本の運動を再開しました。軽い打撲があった以外、この中間は順調。様子を見ながら乗り込み量を増やしつつ、ペースも上げていきます。復習のために行った先日のゲート練習は駐立、発馬とも合格点でした。馬体重は前回の計量と同じ462キロ。
9/29 水
マイネルメガロスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。ここまで色々と頓挫してしまった分、動きは若干重めで冴えないものの、それでも縦列調教で前の馬に頼らなくてもしっかり推進できるようにはなってきました。着実に良化している感触はあります。今週からは坂路の2本目に15−15を織りまぜるなどして、徐々に負荷を強めていく予定にしています。
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鞍傷、歩様の違和感がよくなってきたと思ってきた矢先の発熱・・・、さすがにこれだけトラブルが続くと呪われているのでは、とガッカリしてましたが、すぐ治ってくれました。
たまたま悪いことが続いただけなのか、それともメガロスが不運の星の下に生まれたのかはわかりません。でも牧場を出るまでは怪我一つなかった優良児だっただけに前者だと思いたいところです。
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