2010/09/06

イサベルとラクリマ、新潟2歳Sでワンツー

今日の新潟2歳Sでマイネイサベル(父テレグノシス)とマイネルラクリマ(父チーフべアハート)で決着。久々のラフィアンの馬で2歳重賞勝ちとワンツー、お見事でした。やはり今年の2歳勢はここ2年とは違い勢いがあります。

やはり重賞で活躍するような馬は、募集時に自分が出資を検討したか見直して、今後の出資にも活かさなくていけません。

価格はイサベルが13万、ラクリマが17万。やはりラフィアンは安い馬が走る、と決めつけないまでも、走る馬の出現頻度と価格の相関があまり見られないことは以前から感じています。つまり安い馬が多数いる中で敢えて高い馬に手を出すメリットは小さいと言えると思います。特に一年の出資頭数が2頭程度の私のような場合。

ラフィアンのチーフべアハート産駒は走る!ということで、ラクリマは募集時に1番人気となりました。ポイントもなく、抽選をなるべく避けたい私にとって、ラクリマは人気になりそうなことはわかっていたので、最初から出資は考えませんでした。2次募集にもチーフべアハート産駒のハニーテューズデイの09が出てきます。今回のラクリマの活躍で人気はあがりそうです。

イサベルは父テレグノシスは良さそうということで多少注目はしましたが、この年の牝馬は関西のロージズインメイにしようと決めたので、結果出資対象から消えました。イサベルに出資している方を知っていますが、その方は逆にロージズは買わないと最初から決めていたようですね。さらにその方は大阪在住だけど、出資は東西拘らないらしい、賢いです。

この2頭に共通しているのは、関東馬、母父サンデーサイレンス、1次募集馬ということでしょうか。私は大阪在住なので、関西馬優先の方針ですが、ラフィアンは2/3は関東馬。あまり関西馬ばかりに拘るのもよくないかもしれません。(今年の出資は東西1頭ずつとなりましたが)

そして母父サンデーサイレンス、やはり今は父がサンデー系でなかったら母父サンデーサイレンスの時代。社台も生産馬の9割はサンデーの血が入っていますし。私は父も母父も非主流血統の方が好みなので、できれば母父もサンデーでない方を優先してきましたが・・・。やはりサンデーは嫌わない方が利口でしょうか。

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