なぜスプリント戦が好きなのかというと、中長距離戦と異なる(比較的)展開に左右されないスピードの真っ向勝負という熱い戦いというのもあるのですが、それ以外にも最近の競馬がつまらない理由としてよく言われるもののいくつか
1.社台グループの生産馬ばかり
2.サンデー系ばかり
3.スローペース症候群の上がり勝負ばかり
がスプリント戦には当てはまらないということもあります。
現に今年の高松宮記念の出走馬18頭を見てますと、
父サンデー系 4
母父サンデー 2
母父サンデー系 2
社台系生産馬 2
となっており、サンデー系、社台生産馬が大半を占めるクラシックレースとはまったく異なる構成となります。これもスプリント戦が日本において非主流がゆえに社台が力を注いでいないからこそなのですが。
もっともスプリントG1も優勝馬はキンシャサノキセキやカレンチャンのように数少ない社台生産馬から出てしまうことも多いのですが…。
さて、我らがラフィアンも大目標をクラシックに置いてしまっているためにスプリント戦は手薄で今年も出走馬はいません。多分マイネルラヴ以来本格的な強いスプリンターは出てない気がします。スプリンター血統がいなくはないのですが、なかなか強い馬は出てきません。だからこそウチのショコラーデには期待していますし、2歳馬のイルソーレとハッピーも血統的にスプリンターとしての素質はあるかもと楽しみにしている面もあります。
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