2012/03/22

高松宮記念の出走馬から

今週は高松宮記念。本ブログで度々書いていますようにスプリント戦好きな私にとっては楽しみなG1です。

なぜスプリント戦が好きなのかというと、中長距離戦と異なる(比較的)展開に左右されないスピードの真っ向勝負という熱い戦いというのもあるのですが、それ以外にも最近の競馬がつまらない理由としてよく言われるもののいくつか
1.社台グループの生産馬ばかり
2.サンデー系ばかり
3.スローペース症候群の上がり勝負ばかり
がスプリント戦には当てはまらないということもあります。

現に今年の高松宮記念の出走馬18頭を見てますと、
父サンデー系 4
母父サンデー 2
母父サンデー系 2
社台系生産馬 2
となっており、サンデー系、社台生産馬が大半を占めるクラシックレースとはまったく異なる構成となります。これもスプリント戦が日本において非主流がゆえに社台が力を注いでいないからこそなのですが。

もっともスプリントG1も優勝馬はキンシャサノキセキやカレンチャンのように数少ない社台生産馬から出てしまうことも多いのですが…。

さて、我らがラフィアンも大目標をクラシックに置いてしまっているためにスプリント戦は手薄で今年も出走馬はいません。多分マイネルラヴ以来本格的な強いスプリンターは出てない気がします。スプリンター血統がいなくはないのですが、なかなか強い馬は出てきません。だからこそウチのショコラーデには期待していますし、2歳馬のイルソーレとハッピーも血統的にスプリンターとしての素質はあるかもと楽しみにしている面もあります。

2012/03/18

2歳馬の馬名決定

まずは、昨日土曜日のメガロスから。ここのところの着順がよくないこともあって15番人気ながら、久々に掲示板の載る5着と検討してくれました。まだ勝利には壁がありますが、前進したというころで素直に喜びたいと思います。

さて、まだ2歳馬の馬名が決まらないと書いた15日に記事を書いた翌日にクラブから2歳馬の馬名の発表が。ウチのイセノトウショウの10とコスモフォーチュンの10の馬名が決定しました。

イセノトウショウの10 → マイネルイルソーレ(イタリア語で太陽)
ラフィアンは親の名前からの連想が多いのですが、この馬の場合はおそらくは両親とは関係ないですよね。なかなかストリートで良い意味の名前になりました。そういえばここ数年でマイネルティーダ(沖縄の方言で太陽)、マイネルソアレ(ルーマニア語で太陽)と太陽の名をよく見かける気がします。

コスモフォーチュンの10 → マイネハッピー
フォーチュン(幸運)からの連想でしょう。すごくシンプルで分かりやすい名前でよいと思います。ラフィアンに限らずクラブ馬で一見何の意味か分からない馬名が溢れているだけに分かりやすい名前はやはりいいと思います。

ちなみに私もそれぞれに馬名応募していましたが、残念ながら今年も採用ならず。。。しかし、どちらもなかなか良い名前に決まったと思いますのでよかったです。

2012/03/15

不調続く…

とりあえずは通常は木曜日を目安に更新を続けていこうと思います。

さて、先週の土曜日にショコラーデがうずしおSに出走。休み明け3戦目、ピンナ騎手と上昇を期待していたのですが、抑えて掛かってしまったりと残念ながら力を発揮できず。8着となってしまいました。ここ3戦なかなかスムーズな競馬ができずにもどかしいですが、これも実力のうちとも言えなくはありません。

今年に入って2ヶ月半、愛馬5頭が全て出走しているのですが、これまでのところ勝利はおろか掲示板さえなしという状態が続いています…。最高着順は7着です。ここまでの不調はかなり久しぶりなような気がします。なんとか抜け出すきっかけを掴みたいところですが。

今週は、メガロスが土曜日の中京1200mに出走。昇級後5戦で最高着順が8着という状態。しかしもっとやれる馬だとは思っていますので、まずは掲示板以上を期待しています。


2歳馬の方ですが、まだ馬名決定のアナウンスはありませんね、昨年はそろそろ発表の時期だったのですが。

イセノトウショウの10は喉のほうは再度の検査でとりあえずは異常なしということなので少なくとも重症ということはないでしょう。なんとか一安心?スタミナがついて動きも良くなってきたようです。写真の見るとスラっとしてきました。未だ距離や馬場に関してどのような適性の馬なのかまったく見えてきません。それもお楽しみの一つで。


コスモフォーチュンの10の方は相変わらず何の問題もなく順調なよう。良い意味で硬さがありスピードタイプっぽいところも私の好みです。今週は姉のボヌールがフラワーCに出走です。



2012/03/08

しばらく休止しておりました。

しばらくご無沙汰しておりました。なんとこれが今年の初更新となってしまいました。ブログだけでなくTwitterの方もほとんど呟いていない状態でした。

この間に私的に特に大きな出来事があったわけではありませんが、色々と忙しいことはありそれで少しサボってしまったらそのままズルズルと…、と言ったところでしょうか。反省しなければなりません。しかし、この間に愛馬達が振るわなかったことと、競馬自体の興味が薄らいでいたことも理由として少なからずあります。

この二ヶ月間に愛馬達はいくらか出走しましたが、残念ながら掲示板に載ることもできていませんでした。特にマイネパティが地方でも出走したのですが、好走することができずにわずか4戦での引退となってしまいました。またようやく鉾田から復帰してきたマイネヴォヤージも凡走しわずか一戦で再び鉾田行きとなってしまったのも残念なことでした。

この期間は特に大きなレースがないというのもありますが、やはり競馬界が社台一辺倒とサンデー系ばかりという単調な展開となってしまっていることも興味が薄れる原因となっているのかもしれません。そんな中で先日の弥生賞でのコスモオオゾラの勝利は久々に盛り上がる出来事でした。マイネルの馬ではないしもちろん出資馬でもない。しかし名付け馬であるし、BRF生産馬、そして思い入れのあるロージズインメイ産駒の初重賞ととても喜ばしいことでした。やはり競馬はこんな馬がポツポツとでも出てこないとダメですね。

さて、今週はマイネショコラーデが阪神のうずしおステークスに出走。復帰3戦目、牝馬限定戦だし期待です。また、もうそろそろ2歳馬の馬名も決まりそうですね。春の訪れと共に競馬界、一口馬主会と盛り上がる時期になってきます。

大変申し訳ないのですが、とりあえずもうしばらくの間は以前よりはペースは落として週1程度の更新でリハビリをやっていこうと思います。できましたら本ブログをまたよろしくお願いいたします。