(BRFレポートより)
10/10
パツィエンザの09は現在CVF本場にて、昼夜放牧を行いながら坂路調教を行なっております。馴致は全くと言っていいほど手が掛からず、口向きも問題なくとても優等生でした。まだ体つきが幼く、体ができてくるのがだいぶ先になりそうな感じです。とはいえ、すでに坂路調教へ移行しており、体力の毎日積み重ねていきたいと思います。彼女の成長力はどれほどのものか。見守っていきたいと思います。
(ラフィアン近況より)
10/22 金
パツィエンザの09は、コスモヴューファームに滞在中。9月下旬にオーク分場から本場へ移り、トラックコースでの教育を経て、10月上旬に坂路入りを開始しました。筋力が強かった父の影響か、鞍上の重みや傾斜をさほど苦にしていない様子。物怖じしない性格も手伝ってすいすいと駆け上がっています。厳しく指摘すれば、推進力が斜め上に向いた走りでしょうが、乗り出して間もない現段階においては及第点でしょう。ゲートを通過させる練習も難なくクリアしています。
* * *
パツィエンザの方も、無事に坂路調教を始めることができました。まだまだ幼い馬体ながら特に問題なくすいすい登っていけるというのは頼もしいですね。
馬体が幼いというのは、≒馬体が小さいということでしょうか。パツィエンザの馬体重は7/30の373kg以来、記載がないので現在は不明なのです。
画像を見てもどの辺が幼いのか私にはよくはわかりません。コスモキララのギラギラした目とは対照的に、とても穏やかな目をしています。これまでの近況を見ているとパツィエンザは気性はとても素直で賢そうな感じです。
本馬の申し込み数もジワジワと伸びていて現在39口です。注目している人は多いということなので、これからの速い調教で動きが良ければ一気に伸びるかもしれないです。
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