待ちに待ったメガロスの新馬戦。淀まで応援に行きました。とても暖かく絶好の競馬日和になりました。この日の京都はマイルCSがあるのですが、5R前では人はそれほど多くなく、パドックの最前列も余裕で陣取れました。特に普通の開催と変わらない感じ。観戦には快適もむしろJRA大丈夫?と少し心配になったり。
昨年の夏以来の再会。以前のメガロスは胴が詰まったイメージでしたがこの日はなかなかスマートな好馬体に見えました。馬体は当然見違えるように変わっていますが、額の星には見覚えがありました。少し残念だったのが馬体重は454kg。鉾田を出た時が468kgでだいぶ成長したなと思いましたが、絞れたんでしょうが数値的には減ってしまっていました。
松岡騎手が騎乗したメガロス。メガロスは動じることはありません。吉田先生が自らメガロスを引いてくれています。クラッチでもよく引いてくれるんですよ。真面目な先生です。
調教がよかったみたいなので3番人気くらいにはなるかな、と思っていたらなんと1番人気。1番人気だと入場シーンなどで重点的にカメラに映してもらえるからいいですね。
ですが、結果は残念ながら5着。人気に応えることができませんでした。スタートは普通も追っ付け通りでペースが上がったときに追走に苦労しているように見えました。
(fromRaceCourceより)
松岡騎手「まだ筋肉が緩くてこれからという感触。追い切りのようなハロン12秒くらいなら大丈夫だが、11秒やそれを切ってくると苦しいのだと思う。それで最後の直線でもたれていたのだろう。マックスの産駒にありがちな緩さで、これから徐々にしっかりしてくると思う。乗り味が良い馬で走ってくる」
そして勝岡騎手のコメント。まだまだ未完成なようです。負けてもこうやって課題がわかっているのはいいです。メガロスの場合もっと乗り込んで緩さが取れればもっとよくなるのだから。
ロージズインメイは硬い産駒が多く、逆にアドマイヤマックスはメガロスのように緩さがある。やっぱり種牡馬は難しいものです。
ちなみにマイルCSは見ずにメガロスのレースが終わってすぐ競馬場を後にしました。紅葉の季節、伏見の方でプチ観光、息抜きです。
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