2012/12/17
ヴォヤージ 復帰戦は15着
7/30の盛岡の交流戦で初勝利をあげた後、休養していたヴォヤージの復帰戦。鳳来寺山特別、中共の芝マイルです。前走の盛岡の中央ではペースが全く違うために、中央のペースに付いていけるかが今回の一番の懸念点でした。
レースでは、まずスタートで大きく出遅れ、中断で大外をマクって進出するも、その分直線に入ったらお釣りはなくてズルズルと後退…。なんともチグハグでした。16頭中16人気で、結果は15着でした。正直、厳しい結果。着順は悪いけど勝ち馬から0.8秒差なのはまだ救いでしょうか。
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中井騎手「せめて中団あたりでは流れに乗りたいと思ってレースへ向かったのですが、いきなり出遅れてしまいました。前扉が開いても反応せず、ワンテンポおいてからダッシュするようなスタートとなってしまって。稽古から跨らせてもらって、その感触からあまりじっとしていては持ち味が活かせないと思って途中からポジションを上げていったのですが、直線に入って甘くなってしまったです。今回は久々の影響があったのかもしれません。もっと全身を使えるような走りに変われば、もっと良い競馬ができそうな感じを受けました」
宮本調教師「今後も芝を使っていく予定です。入れ替えの都合もあり、水曜日あたりに鉾田へ出させてください。節の絡みもあるので何ともいえなところはありますが、2月以降の競馬を考えています」
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復帰したばかりなので、また鉾田行きでしばらくは出走できず。近いうちに関東の厩舎に転厩の予感がします。
ちなみに、このレースはラフィアン4頭出し。ナタリス5着、イディール11着、アルティマ16着でした。
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