2012/10/27

今年もオータムパーティーに参加します

現在、引越しの準備の真っ最中で色々とバタバタしております。ブログの更新も滞りがちとなってしまっています・・・。

ですが、予定通り今年もラフィアンのオータムパーティーにはなんとか参加いたします。ついでに東京で友人たちと会う用事も作りましたし。

パーティでは馬も申し込む予定ですし、色々な方とお話して楽しんでこようと思います。少し遅れるかもしれませんが、必ずブログにも書きますので。

もし、これを読んでくださっている方でパーティーでお会いしましたらよろしくお願いします。

2012/10/18

コスモオオゾラ 菊花賞へ

先日の鉾田訪問時にもオオゾラのことは話題になりました。菊花賞にぶっつけで大丈夫なのだろうとか、共同通信杯は本当に自信があったのだけど超スローにやられてしまったとか乗り役さんは言ってました。一番印象的だったのは、オオゾラは性格が素直で本当に乗りやすく、またレースでは一生懸命走ってくれる、まさに競走馬として理想的な気性の持ち主ということでした。長丁場の菊花賞はぴったりの舞台と言えるかもしれません。

ダービー後の骨折、そのせいで調整は遅れ、トライアルは使うことはできませんでしたが、なんとか乗り越えて菊花賞には間に合いました。BRFブログで牧場でのオオゾラの頑張りがよく分かります。


最終追い切り後の陣営のコメントをnetkeibaの記事から一部抜粋。

高橋義博調教師
「自分にとっても牡馬のクラシックに初めて参戦して、三冠全てに参加させてくれた馬ですからね。春には、秋が一番(良くなる)と思っていたのが、ダービーの後に骨折というアクシデントがあって、理想のステップではないですが、その中で頑張ってくれてここまで来ることができたので、馬にはどうもありがとう、という思いです。応援してくださる声も聞いていますし、我々もできるベストを尽くしました。馬も自分の力を出してくれると思います。京都で頑張りますので、応援をよろしくお願いします。」

柴田大知騎手
「毎回馬との折り合いも問題ないですし、最後まで一生懸命走ってくれるので、僕はそれを信じて乗るだけです。怪我をしてしまった中でよくここまで克服してくれて、間に合ってくれたので、何とか関係者の方々の気持ちや、馬の気持ちを考えて、しっかり結果を出せるように頑張りたいと思います。」

なんだかオオゾラへの愛を感じさせるコメントだと思います。もちろん私も日曜日は精一杯応援いたします。

過去のデータから見てもぶっつけでの出走は厳しいです。しかし、有力馬の回避が相次ぎ、ダービーの1~4着馬がおらず、重賞勝馬がゴールドシップとオオゾラしかいないという、おそらく史上稀な事態。過去のデータはあてにならないかもしれません。ゴールドシップはもちろん、それでも他の馬たちも手強いと思いますが、頑張ってきてほしいです。

* * *

10/19 追記
柴田大知騎手の川崎での落馬負傷のために急遽、岩田騎手に乗り替わりに。今回のオオゾラだけでなく、ラフィアンの主戦騎手である大知騎手の負傷は、ラフィアンへの影響は甚大ですね…。軽い怪我ではないようで心配です。早い回復を祈ります。

高橋義博調教師
「本人が一番残念がっているでしょうが“オオゾラと言えば大知”だから、非常に残念。ただ、初騎乗がどうこうという馬ではないので乗り代わりは問題ない。」

2012/10/13

テイエムオーカンの11

2次募集馬のテイエムオーカンの11(父アルデバランⅡ)への申し込みにだいぶ傾いています。今のところ、今月末のオータムパーティー時に申し込みをしようかと思っています。例年ですとパーティ時に申し込みますとパーティ代が半額になりますので。現在の申し込み数は12口、満口の心配はまずないでしょう。

サマーセールの落札価格に対して大幅な上乗せの募集価格ですが、鉾田ツアーに行かれた方の情報によると、やはり社長が自信があっての値付けのようですね。近親はあまり走っていませんし、正直高いとは思いますが、私も実馬を見た時にはっきりと良さを感じることができましたし。

また、私はアルデバランのようなスピード血統は好みです。昨年もマイネルブルズアイ(ラブアクチュアリーの10)は出資をかなり迷いました。ミスプロ系の父に、母父ブライアンズタイムということで、明らかに瞬発力よりは、スピードの持続力で勝負するタイプとなりそうですね。如何にもBRFの育成にマッチしそうな血統構成です。

本馬(上)と父アルデバラン(下)の画像を並べてみました。父に似ていて、良さを受け継いでいるように思えます。おそらく芝のマイル前後で活躍しそうです。個人的には、先日引退した父プリサイスエンドながら、同じようにスラっとした体型をしていたイルソーレと重なるものがあります。


2012/10/07

ハッピー 骨折で再度の休養に…

マイネハッピーは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。追い切り後に左前肢の跛行が見られたためレントゲン検査を行ったところヒザに骨折が見つかりました。以前とは逆の肢です。残念ですが改めて休養することになりました。手術するかどうかは今後の再検査を待って判断することになります。(10/5の近況)

* * *

4月の終わりに脚の手術をして一度休養、一時は515キロまで増えた馬体重も最近は465キロまで絞れ、軌道に乗ってきた矢先での骨折…。イルソーレに続き、ハッピーにも故障で、私のこの世代は不運が続きます。

順調に回復したとしても、復帰は春以降でしょうか。怖いのは2度あることは3度もあるのではということ。もう一度何かあれば期間内のデビューも危うくなってしまいますので、これ以上は何も起こりませんように、、と今から思います。

いよいよ凱旋門賞

いよいよ今晩がオルフェーヴル(とアヴェンティーノ)が出走する凱旋門賞。前哨戦フォワ賞を快勝しましたが、鬼門の大外枠ということで、3歳馬との斤量差に加え大きな試練となってしまいました。

一年前に、私はオルフェーヴルが凱旋門賞に挑戦するとしてもかなり厳しいという内容の記事を書いたのですが、出走するからにはオルフェーヴルを応援しています。なんとかこの記事を謝罪するような内容の記事が書くことになればと思っています。

かつて、エルコンドルパサーは仏愛ダービー馬のモンジューに2着で、ナカヤマフェスタは英ダービー馬の2着で、ともに3歳ダービー馬に敗れました。今年は英愛ダービー馬のキャメロット、仏ダービー馬のサオノアがいますが、私はサオノアの方が強敵の予感がしています。前走のニエル賞は少頭数ながらも、馬群をかい潜って伸びてきた脚は見事でした。